歳の差なんて関係ない


そう言ったのは


あなたじゃない


私を夢中にさせといて


いったい どういうつもりなの？




周りの噂はどうでもいい

そう言ったのは


あなたじゃない


私を置いて行くなんて


いったい どういうつもりなの？

分かっているのなら


出来ないことはない


だって 分かっているのだから



分かっていても　


出来ないことなんて


何もない　はずなのに…


遠ざかる　キミの背中


離れてく　キミの気持ち


今更ながら 分かったのに


ボクはなにも出来なかった…


ボクはなにも言えなかった…

どんなに海が深くても


測ってみれば　底がある


どんなに山が高くても



測ってみれば　頂がある



海より深く　山より高いのは



愛の他にない　

キミより可愛い人なんて


きっと いくらでもいる



キミより綺麗な人だって


探せば いくらでもいる



でも　それでも


ボクが好きなのは…


ただひとり


キミしかいないんだ

まるで


ガラスのように 脆くても


光り輝くことだって出来る



たとえ


雛のように か弱くても



いずれ羽ばたくことだって出来る

暖かな陽射し　穏やかな風


鳥は歌い　蕾が開く



そうか


人も 動物も 植物も みんな


この季節を 待っていたんだね

たとえ　キミと逢うことが


もう二度とないとしても


ボクは　キミを


そして　キミの幸せを


誰よりも愛するよ

ボクにはなにもないけれど


お金も地位もないけれど


それでも ボクは


キミを想う気持ちだけは


負けられないんだ


せめて この気持ちだけは


絶対 譲れないんだ


誰よりもキミが好きだから

大丈夫


キミの苦手な 冷たい季節は　


しばらく おやすみするみたい


だから 大丈夫


雨の日はまだ寒いけど　

これから 少しずつ暖かくなるよ


明日には


春はもうすぐ そこまで来ていて


ボクらの前にも 姿を見せるよ。(^-^)

キミを支えてあげなきゃなのに



キミに支えられてばかりの　


ボクがいる