詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
「つらいのは、あなただけじゃない」
そんなこと ホントは分かってる…
でも… それでも…
今 ボクがつらいと感じてることは 確かなんだ
例え キミには分からなくても。
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ボクの心を溶かすのは
凍えた心を溶かすのは
陽の光でも 熱いシャワーでもなくて…
そっと握った 小さな手から
伝わる キミの優しい体温
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「『愛』と言う漢字は、心を受けるって書くんだね、」
「何言ってるの?一本、画数足りないじゃない。『愛』って言う漢字はね、生きていれば『必ず受ける』って意味だと私は思うわ。」
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もしもボクが死んだなら…
星となって 闇夜を照らし
いつまでもキミを 見守るよ
ただ キミの幸せを祈りながら…
もしも ボクが死んだなら…
風となって 涙を拭い
どこまでもキミの そばにいるよ
ただ キミの幸せを願いながら…
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ちょっと周りと 違うだけで
なぜ軽蔑するの?
ちょっとみんなと 違うだけで
なぜ偏見するの?
例え 障害を抱えていても
ボクらだって 生まれてきたの 生きているの
あなたたちと同じ 人間なの
なのに… それなのに…
どうしてそんな目をするの?
どうしてそんな眼で見るの?
ボクらだって 生まれて来た その意味があるの
あなた達と同じ命を 燃やしているの
バカにしないで あなたに何がわかるの?
見捨てないで ボクらのなにがいけないというの?
同情しないで そんなの、何の役にも立たないから
避けないで 道を開けてくれなくたって 自分の力で歩けるから
歩いてみせるから
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なにかに負けそうになるとき
くじけそうなとき
思い出すのは あの日の約束
小指を交わした キミとの約束
キミがいるから頑張れる
離れていても 頑張れる
キミが心にいる限り
あの約束がある限り