詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
もう キミからの着信は来ないと 分かっているはずなのに…
キミのメモリを 消したとしても
ボクの心の中では キミは決して消えやしないんだ
ボクの心の中から キミを決して消せやしないんだ
誰よりもキミのことを
ただキミだけを
想っていたのだから…
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キミの哀しい その瞳を
見つめていることが出来なくて
切なくなる 苦しくなる
だから ボクはウソをつく
キミの涙が そうさせる
なんて 言い訳なのかな…
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雰囲気で分かって欲しい 気付いて欲しいと思いつつ
心の中 全部を知られたくない 分かって欲しくはない
なんとも複雑で 難しい
女性は向こう岸の存在なんだとつくづく思った
詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
自分で自分を傷つけても
その先に何も待っていない…
ボクは知ってるはずなのに…
一時の感情を 溜め込んだストレスを
自分の身体に ぶつけて
赤が 滴り落ちる…
まるで 麻薬のように
慣れてしまうと止められない…
まるで快楽のように
より激しく より深く
傷口から溢れだす 赤
そして
傷痕は決して消えない…
身体に刻み込まれた傷は
実は心の叫びだということ
誰かに知ってもらいたいようで
自分で言いだすことなど出来なくて
一時の感情を 溜め込んだストレスを
今日もまた刻んでいく もう一人の自分が 見え隠れしている
決して言葉にしないけど
「誰か助けて……」