詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
決して元どおり治ることはないし 二度と忘れることも消し去ることも出来ない
詩や音楽、映画、娯楽、神、彼氏、彼女、友達、家族。
人は救いを求めてる 無意識だろうとなかろうと
けれど どれも紛らわしてるだけ 殺那的な安らぎに過ぎない
心の傷に薬はないんだ どんなに綺麗な言葉でも どんなに美しい音楽でも
けど… 人はそんなにバカじゃない
そこから学ばなければならない そこから踏み出さなきゃならない
どれほど時間が経とうとも どれほど月日が流れても
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キミを喜ばせるために ボクは1つウソをついた
突然 キミに理想的なウソをついた
見切り発車と言っていい 閃きなんてもんじゃない 思いつきなんてもんじゃない
結果として そのウソは たった1つの小さなウソは ボクとキミの間に溝をつくった
キミの心に深く 大きな傷となって残った…
ごめんね 今のボクの言葉には説得力のカケラもないから
声に出しては言わないけど もう二度とウソはつかないと ボクは静かに心に誓った
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私の中にはいつも 空っぽの部分があった
心のパズルにいつも ぽっかりと空いた部分があった
その部分を どうやったら埋められるのか 分からなかった
なのに…
いつのまにか そこにあなたがいる
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晴れの日は気分良く
雨の日は憂うつ…
雨の日だって 楽しいことはあるのに…
狭量な世界観 現実を真実だと決めつけている キミの心
人は考え方1つで変わることが出来る
そのことに キミはまだ気付いていないだけなんだ
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風の行方へも知らないまま 流れる時代に身を任せて…
彷徨う心 ガラスのように ひび割れていく…
咲き誇る花が やがて散るように 私の命もいずれ消えるの…
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一度 相手を疑うと 人はそこから抜け出せなくなる
疑いが疑いを呼び 不安な気持ちに拍車をかける
やがて 不安が窮屈になり 心の中からにじみ出る
無意識のうちに 顔や態度に表れて 隠しきれなくなっていく
不穏な空気が漂い始め 心が曇り 灰色に染まる
それでもどこか 心のどこかで 必死に 相手を信じようとする あがいて もがいて 信じようとしてる
なのに 相手に裏切られたとき 不安が的中してしまったとき
我慢は限界を超えてしまう 心は限界を越えてしまう
もう 元には戻れない…
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キミのおかげで ボクは自信を 勇気を 思いやりの気持ちを そして なによりも
『自然体で楽しむこと』を その大切さを ボクは知ったから 知ることが出来たから
キミがいたから 今のボクがある
キミがいるから 今のボクは輝ける
キミが太陽だとしたら ボクはきっと月なんだ