散っていった 魂がそっと 空へと帰って暗い闇を 静かに照らして私たちを 見守ってくれている忙しさに 振り回されて俯いてしまいそうになるけどもう そばに寄り添うことは叶わなくなってしまったけれど見上げれば ほらいつだって そこにいてくれる時々でいいから 気付いてあげて欲しい月日が幾つ 経ったってあなたは 決して独りじゃないよ
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