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ふくざわゆいとの部屋


[1122] キャッチボール
詩人:ふくざわゆいと [投票][得票][編集]

なにげない会話そのものが



言葉というボールを投げて



受け止め 投げ返していくものだとするなら



やっぱり 相手が取りやすいように



ボールを投げた方がいいよな



反対に



相手が投げ返してきたボールが



遠くへ転がったり ほんの少し届かなくても



自分が走って 手を伸ばしたらいいよな



それがたとえ どんな会話だとしても





この気持ちを 忘れないでいたいな

2019/01/28 (Mon)

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