「♂なんて皆、同じ。結局、身体目的なだけで私が好きなんじゃない…単に快楽に溺れたいだけ私のことなど 見向きもしないだから もう♂なんて 信じない 私はこの 汚れた身体で独りで生きていくから」そう言い放つキミの瞳は光を失っているように見えたボクの目には映らないキミの心の奥 深い傷なだめることも 触れることも声をかけることさえも もうボクには出来ないほど今 目の前にいるはずなのにキミの存在が遠く感じた…
[前頁] [ふくざわゆいとの部屋] [次頁]