久しぶりに逢ったキミは随分と 大人びて見えた再会を喜んだのも つかの間あの日まで つないでいたキミの小さな その左手には見知らぬダイヤが 輝いていた…そうか キミはもうきっとキミの幸せを掴んだんだねなのに なぜか素直になれず「おめでとう」を言えなかった
[前頁] [ふくざわゆいとの部屋] [次頁]