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ふくざわゆいとの部屋


[685] まるで赤子のように
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

真っ暗闇の夜の中 窓の外には灯りもなくて



ボクは怯えていた 景色は



トンネルをくぐり抜けても 変わることはない



その辺で うずくまって転がっていたい



もう独りなら それでもいい



他人を傷つけるくらいなら 何もしたくない



けれど 近づかないと寂しくて



触れないと すごく落ち着かなくて



誰かに必要とされたい ボクを見て欲しい



けれど もう傷つきたくはない



だから作るの 心に壁を



矛盾してる? 分かってるけれど



心を開ける唯一の存在 ボクは



キミにすがることしか出来ない




2009/08/24 (Mon)

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