詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
真っ暗闇の夜の中 窓の外には灯りもなくて
ボクは怯えていた 景色は
トンネルをくぐり抜けても 変わることはない
その辺で うずくまって転がっていたい
もう独りなら それでもいい
他人を傷つけるくらいなら 何もしたくない
けれど 近づかないと寂しくて
触れないと すごく落ち着かなくて
誰かに必要とされたい ボクを見て欲しい
けれど もう傷つきたくはない
だから作るの 心に壁を
矛盾してる? 分かってるけれど
心を開ける唯一の存在 ボクは
キミにすがることしか出来ない
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