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ふくざわゆいとの部屋


[990] 無言の帰宅
詩人:ふくざわゆいと [投票][得票][編集]

また一人



惜しまれながら この世を去った



それは あまりにも早すぎる死だった



ボクには



惜しんでくれるような



ファンがいるわけでもないし



哀しんでくれる人が いるのかも分からない



だけど 今日もボクは生きているわけで







神様は いったい なにを考えているのだろう



ボクは 生きていてもいいの?



あの人は 死んでしまったというのに…



言葉にならない思いだけが



上手く表現出来ない気持ちが



静かに重く 胸に残った

2011/08/07 (Sun)

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