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フィリップの部屋


[346] アドリブノート
詩人:フィリップ [投票][得票][編集]

グラスに声をいっぱい汲んで
溢れ出したら
それを互いに交換して飲み干してみたい
君のグラスに隠された
幾つもの心の振動を
味わう事が出来るから

甘い事を言おうか
辛口に行こうか
迷いながら
それでも選び取っている
書き留めた台詞のどれもが
無駄な言葉なのかも知れない
詩とは
そういうものだが
そういうものが
詩なのだ

言葉でリズム
オシャレは声で伝えよう
鉛筆の煤で真っ黒になるまで
綴った言葉と文字と記号で
今日も誰かに
恋をするのだ

2009/11/03 (Tue)

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