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是清。の部屋


[99] たいようとくらやみ。
詩人:是清。 [投票][編集]

斜めに生きるわたしは、
真直ぐに立てず今でも、
誰か何かの支えを必要としてゐるやうで、

恥づかしいので顔を隠して、
真暗な夜に活動致します。
誰も知らない道を通つて、

怠惰の寝台に横たわるわたしは、
脳を覚醒させる事が出来ず其れでも、
誰か何かを模索して枯渇した咽喉、

恥づかしさに眼球を潰して、
真白な昼に太陽を望みます。
誰も邪魔せぬ窓辺で、

おおきいね、只一切を受け入れる闇は、
僕には唯恐ろしい、
すべて、真白に暴く、輝く、

2004/03/31 (Wed)

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