詩人:李英 | [投票][編集] |
初めは分からなかった どうしてこんな気持ち なるのか 初恋の頃思い出してみる あの頃すべてが新鮮で 楽しかった ただ何かが違う 似た感じするけど 不安や戸惑いもある でも例えようのない やすらぎとときめき それに 幸福感 ああ あれは 恋だったんだ そして これが 愛ってものなんだ 何だか嬉しくなってきた!!
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追いかけても 追いかけても 手に入らない 探しても 探しても 見つからない 本当の愛は何処 真実の愛は何処 今夜もまた一人 いつまでも一人 孤独と戦う日々 これからも続く それに耐えられる 勇気と忍耐と強さ 鍛えながら待っている さあ いつでも来い 幸せの日々
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落ち葉舞う頃 雨の降る夜 上着が欲しくなる季節 お腹の空いた時間 暖かい照明 テーブル越しの窓辺 話はずむ二人 探り合う二人 気持ちの交流 これら全てが 一年前のキーワード そして今 恋人の二人
詩人:李英 | [投票][編集] |
白いシャツ着て 古ぼけたジーンズで 会いに行くよ お洒落しないのって 聞かれるだろうね でもこれが自然なんだ 特別飾らなくても ありのままのスタイル 見せたいんだ 気に入ってもらえたら それで充分だよ 何処へでも一緒だから
詩人:李英 | [投票][編集] |
雨の上がった午後 窓辺にもたれかかって 熱く入れた珈琲を一口 そして ふぅっとため息一つ 忙しさから少し離れ 大丈夫なんて自分に 問掛けたりして 何日か振りに見た 陽光の作り出す陰見て あっあれに似てるなんて思ってみたりして 今の自分にとって こんな些細な事柄でも 幸せ感じる時
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日出ずる所に 生まれし君 天空を見方に 駆け巡る君 日毎夜毎に 満ち欠ける月や星々までも 君に平伏す そんな君が いとおしく 僕は只 眺め往く