詩人:李英 | [投票][編集] |
一夜に幾千もの わがままを聞いて そうして強く 抱き締められたい あなたの情熱をみたいだけ あなたの本当を知りたいだけ 命がけの 愛を下さい 空の星を 皆下さい
だから 待っている あなた 待っている
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螺旋の夜 迷い続ける 愛や夢など 目に見えないものばかり 一人泣く事 誰もがやっている事 明日に向かい 願うけれども 苛立ちの感情 多すぎて 言葉にできない 今宵も孤独と 共に過ごす
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抱き寄せて 背中から 胸の奥 秋の空青に染まる位に 優しく 海に投げた首飾り見つけるみたいに 唇のありか 探してごらん 魅果てぬ夢 たぐり寄せる程 難しくないよ 誰のため 嘘つくの はだけた胸 愛は隠せない
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君のぬくもり 胸の中から溢れてく 出逢った運命は初めから 天のたくらみ 何故 心は掻き乱れるのか 何故 涙で癒されて往くのか それは 巡り逢った奇跡の名残り 覚えていて欲しい これほどにも愛した日々
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いつもよりはしゃいでたあの夜 寝顔に涙が一粒 深紅の華の雫にも似ている その君の憂い 引き受けようか 愛しさには情熱 ため息には沈黙 そして次第に 恋が熟れていく
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思わず笑顔になる 溢れる程の満面 歩く姿見掛けた時 信号で落ち合う時 取り巻くすべて かき消えて行き 見つめてしまう 君と一緒に居る時には 言いたい事有りすぎて うまく伝えられない そして そのまま行かせてしまう そして初めて気づく 君を愛してると言い忘れた事 君がそばにいないと 夜はとても長く冷たく 一人深い悲しみに暮れる どれ程大切か どれ程必要か 言葉がみつからない それは甘やかな降伏