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李英の部屋


[84] 天遼
詩人:李英 [投票][編集]

いとしい人よ 黄昏は 暗い光が辺りを包み 静かな夜のとばりが ゆっくりと忍びよる時 風がかすかにすすり泣く そんな「黄昏‐たそがれ‐」の時は 私を想い 愛に浸って下さい いとしい人よ 黄昏に 私を想い嘆かないで 私は静かに立ち去って あなたを独りにしたけれど 誰にも別れはつらいもの でもこれで良かった あなたを残して去ったのは それがお互いの為だったのだから…

2005/03/01 (Tue)

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