詩人:サトリ | [投票][編集] |
僕は思い知った。
どんなに手を伸ばしても君には届きはしないと。
どうして?どうして?
こんなにも想ってるのに
君しか見えないのに
空は遠くなるばかりだよ。。
詩人:サトリ | [投票][編集] |
目を開けたらそこには
いつもの真っ暗な空。
見慣れた世界は変わる事なく
その大き過ぎる体で今日も僕を包んでる。
暗闇の他には何もなく
僕の好きな星たちも今日はのみ込まれていた。
気付けば頬が冷たくて
君の顔を思い浮かべてた。
会いたくて、会いたくて…。
ぃるはずのなぃ流れ星に願いをかけようと
そっと目を閉じた。
僕の両手に全てを込めるように
想いをはせるように
「今日だけは…今日だけは。。」
ふと暖まる僕の両手。
そっと目を開けたらそこには……。
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例えば
花が咲けば
花が散るし
雨が降れば
雨が止む
朝が来れば
夜が来るし
夢を見れば
夢が終わる
全ては二つで一つ
始まりと終わりが必ずあるんだね。
…必ず?
それなら
出会いがあれば
別れもあるんだよね?
君との出会いにも
別れがあるのかなぁ…?
二つで一つ。。
出会えた喜びも
別れの悲しみに。。
その喜びが大きければ大きい程
その悲しみも大きくなるんだね。。
これが運命ってものなのかなぁ?
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ただがむしゃらに進んで
周り見ずに先を目指して
たった一人で手にした“それ"を
君は幸せだと言えるかい?
後に残る悔しさと虚しさが
君を強くすると思うかい?
いや、違うだろ?
悔しさや虚しさなんてのは
君からたくさんのモノを奪ってくんだよ。
君の笑顔も
君の涙も
君を作る全ての感情が奪われてしまうんだ。。
だから
そんなに急ぐ事はないでしょ。
ゆっくりゆっくり歩こうよ。
僕と一緒にさ。