怖くて恐くてでも君を恐れてた分けじゃないんだ。君の心に触れる事に君の記憶に触れる事にただ怯えてたんだ。僕はちっぽけで弱虫だからあと一歩が踏み出せなかったんだ。でも今は違う。その一歩が全てを変えると気付いたんだ。どんなに辛い事も最大の幸せに。そうその一歩が大切なんだよ。重い足枷が外れた様に君の心のトゲをも抱き締められたんだ。そして得たモノは【君】というかけがえのない存在。だから今なら言えるよ。心からの【愛してる】
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