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サトリの部屋


[132] 《─神経質─》
詩人:サトリ [投票][編集]

今君は僕を
一番に想っていてくれてますか?


今君の心は
僕でいっぱいになってますか?





君は確かに言ったよね?





『貴方しか見えないよ。』





でもそこには
君の過去が
君の記憶が
まだ形として残っていて




どこか不安だったんだ。




忘れてた分けじゃない。




ただ
その時はそれが正しいと感じて



忘れてたフリをしてたんだ。





あれからすこし経ったケド





君の頭の何処かに
君の記憶の何処かには





誰も
何もいませんか?




あの【形】は
もうなくなりましたか?




そして
真っ直ぐに僕の事を
必要と感じてくれますか?





最近はそんな事考えて
独り下を向いています。




こんな疑う僕を
君は嫌だよね。




でも僕は‥





君が大好きなんだ。





僕の神経質な気持ちが



届くといいな。。




2005/11/21 (Mon)

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