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サトリの部屋


[144] 《─貴方へ捧げる詩─》
詩人:サトリ [投票][編集]

貴方の死に



触れていいのか分からなくて



でも
それは確かな事実で





少なくとも残された僕達は

受けとめなきゃいけなくて。。





貴方は僕達に様々な『言葉』を残し
たくさんの『形』を生み


そして多くの『感動』をもたらした。




そう
それこそが



今まで貴方が生きてきた



     【証】


なんだ。







文字なんかじゃ綴りきれなくて
言葉なんかじゃ伝えきれなくて





それは
僕達の心の中にあるモノなのです。





いつまでも
『心の中』に存在しているのです。





だから僕達はこんな今でも



生きていかなければならないのです。





貴方に僕達のこの声が届くように


精一杯生きていかなければならないのです。。






この詩を柚蝶さんへ捧げます。
どうか届きますように。



2005/12/02 (Fri)

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