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サトリの部屋


[159] 《─二歩後ろからのエール─》
詩人:サトリ [投票][得票][編集]

君が何かにつまずいた時や

君が足下を見失った時に



出来ればとなりで
一緒に歩いていきたいけど



きっと気付かない事が出てくるだろう。



君を傷付けてしまう事があるだろう。



君は強くて弱い人間だから


一歩目は乗り越えても

二歩目は困難で立ち止まってしまうかもしれない。



だからこそ
少し後ろでいいんだ。



苦しんでるそんな君の
背中を後押ししてあげられるように



僕は二歩後ろで君を見守ってるからね。



そう
ありのままの君を包んでいたいから



君自身を支えるんだ。




でも
忘れないで




君の為に僕がいるってこと。
僕が君を想ってるってこと。



いつだってぼくは君の味方だよ。



だからさ


心配しないで歩いていこうよ。




2006/02/01 (Wed)

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