目を開けたらそこにはいつもの真っ暗な空。見慣れた世界は変わる事なくその大き過ぎる体で今日も僕を包んでる。暗闇の他には何もなく僕の好きな星たちも今日はのみ込まれていた。気付けば頬が冷たくて君の顔を思い浮かべてた。会いたくて、会いたくて…。ぃるはずのなぃ流れ星に願いをかけようとそっと目を閉じた。僕の両手に全てを込めるように想いをはせるように「今日だけは…今日だけは。。」ふと暖まる僕の両手。そっと目を開けたらそこには……。
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