君の中に潜んでる悲しみの種。些細なことで芽が出て花になり君を不安にさせる種。でもその水をあげているのは紛れもない、僕なんだ。僕だって傷付けたくない。君だって傷付きたくない。でも気付かぬうちに水をあげてしまうそんな僕を許しておくれ。今度は君の喜びの花を咲かせるから。。
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