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サトリの部屋


[87] 《─夢の話─》
詩人:サトリ [投票][編集]

君が泣いていた。



一人うずくまり泣いていた。



僕は確かにそこにいるのに



手を差し延べられなかった。



君を見れなかった。



変わりゆく君の心が怖くて



掴めなかった。



君が遠くなり
君が恋しくなった。





そんな夢を見た。。



2005/09/30 (Fri)

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