lyrics & music : absorb(halyosy)


時計の針のように　確かな歩みを始めた
君と静かに　回る歯車の呼吸に合わせた

刻み続ける時の中で　大切なのは
君と繋いだ手の強さを　一時も忘れないこと

長い針が僕で　短い針が君さ
Uh...Baby　君となら　重なりあえば　明日が来る

互いの位置を　確かに感じながら
君と生きていく喜びに　一秒が尊く思えた

誰よりも早く僕が　ゆっくり優しく君が

Uh...Baby　今ならば　
何処にでも行ける　何ももう怖くないから
君となら　重なりあえば　明日が来る

それぞれが螺子をまわしていた
幼かったこれまでの自分達じゃ
ひとりの弱さを知らないでいた
これからは　ふたりの手ひとつにして
変わらぬ速さで強さで　時代を共に生きて
ふたりの時を進めよう

抱えきれないものは僕が　こぼれた涙を君が
暗がりの中でも僕は　新しい日々を君と

Uh...Baby　
長い針が全てを駆け抜け　短い針に追い付いた時に
これからは君がそばにいて　明日が来るから

Uh...Baby　今ならば
何処にでも行ける　何ももう怖くないから
君となら　重なりあえば　明日が来る

時計の針のように　確かな歩みを始めた
君と繋いだ手の強さを　忘れてしまわぬように
ふたりの時を共に


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こちらの曲は
http://absorb.odap.jp
こちらの「Music」にて試聴できます。

lyrics & music : absorb(halyosy)


僕達が忘れ　残していった夕暮れ
河原の淡い笑い声も
晴れた雲間から　流れ落ちた虹も夢も
大切な宝物

君はいつもの歌うたって
僕は戸惑う指でピアノを弾いた
あいつは茶化して二人を笑う

壊れるはずのなかった時間

愛しさと
いつの日からか赤らむ胸の
刹那さに怯えながら
涙で君の笑顔が見えないけれど
僕は此処で想うから

水しぶき　掌で受けては
揺れる髪と　薄紅い頬も
戯れた田圃も　沼で見つけた蛙も
みんな僕達の宝物
　
幾重もの衣纏い君は
あいつを見つめ指を絡めて笑う
僕はどんな顔して語ればいいの？

三人の日々が僕だけを裂く‥‥

咲き乱れる花と
人の祝福を浴びて
白く
風に吹かれながら
涙が君の笑顔を美しく濡らして
僕は其処にうつるかな？
　　
「愛」なんて
いつの日からか片付けられず
二人の影に怯えていた
今もあの頃も全て抱き寄せて
歩んで行けるなら　
　
閉ざした光の中で
　
僕は此処で想うから