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清彦の部屋


[23] 性春の世代
詩人:清彦 [投票][編集]

僕はとっても嫉妬深い

そしてこんなにも器が小さい

あの娘が昔の男の話をしている横顔を見ながら

僕の頭の中恐ろしい妄想があぶり出た



世の中は

尻軽女だらけだ


大人しそうで色白美人のあの同級生だって

AV女優を目指して学校を辞めてったそうじゃないか



もうこのまま普通に生きては

いつどこでいつの間に

裏切られる事か


未来に出会うはずの人が

今頃乱交パーティしてるかもしれないぜ



なんてね





俺が許せる方法は

たったのひとつ


自分がそいつよりも沢山

女を抱けばいい

自分が納得するまで

セックスしまくればいい



もう自分が納得するまで

もう自分が悲しくなるまで

もう自分が嫌になるくらい

もう自分が恥ずかしくなる程


もう僕は







 

2012/01/15 (Sun)

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