僕が探してた歌はこんな歌じゃない偽善や卑屈の塊でも強く芯のある歯ごたえだ誰が何を叫んだもう時代は語れない嘘で塗りつぶした似た模様ばかり本当は俺らのせいさ選べないはずの選択肢世の中に甘えてきたんだ時間ばかりを過ごして疑問を抱かずにいたんだだから削れ削れ被った殻を削れ
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