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ライカの部屋


[37] はじめまして、タダイマ
詩人:ライカ [投票][編集]

゛また 会える゛って
言葉をくれた
愛しい人たちは


いま寂しい私に
会うことは無く


日々と空気を無駄に食って過ごす
私には
笑いかけてはくれないの


つまらない存在に
なっちゃったのかな?

今でも 笑いかけてもらう価値、あるのかな?




私 。



写真て、こんなに薄いんだね。
あの頃見上げた薔薇色の夕焼け
冬の鋭利な空気
君の紺のコートのやわらかな素材
紙コップの甘い珈琲の
湯気

どれもこの紙切れには写っていないようで。



素敵な思い出があるだけ、あのコよりまし。


そんな考え方、きたない?


笑ってもらう価値、ないの?






ループ... 。






愛しい君ら。



今、なにをしててもいい。


人を殺していても、いい。
人を買っていてもいいの。




この二次元の中で

永遠で、

私の居場所を頂戴。









また、会えたねって。

2005/09/25 (Sun)

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