詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
一歩一歩噛みしめて踏みしめて
どんな一歩も力強く踏み出そう
私たちの時間の中で
限られた時間の中で
幸せをつかもうよ
笑いあえるような
ただ当たり前な明日になればいい
そう
いつも
いつでも
悲しみながら
喜びながら
傷つけ傷ついて
願ってるよ
繰り返す中で
身をすり減らすほどに
とにかく頑張りながら
今はただ 今はただ
自分を信じ 愛を信じ
走り抜けるだけさ
やがてくる未来まで
光ある明日が見えるまで
いつか終わりという
「旅立ち」が僕たちに訪れるまで
ただ
僕は走り抜けるだけだ
今を
僕は駆け抜けるだけさ
私たちの時間の中で
限られた時間の中で
何かを思い 誰かを思い
そして 思われながら
ただ
一度きりの今を噛みしめる
もう
踏めない一歩を踏みしめる
言葉ではいえない
'何か'特別で でも
当たり前な思いを胸に感じて巡りくる明日を生きる 活きる
僕は君と 君は僕と
この世界で生きる。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
踏み出そう
勇気を出して
時には捨て身で
向かってゆくのさ
ホッピングステップジャンピング!
明日へstand up!
変わらない生活が自分にどんな明日を与えてくれるのか
それが今ささやかな楽しみになってるさ
爽やかな風を味方にして歩いていく
時にゃ走るときもあるけど慌てないでgo!
踏み出そう
根気を見せて
誠意も見してね
立ち向かってく
繋がって離れていっても!
恋は終わらない始まったばかりさ
It beautiful life
!
今の世の中は腐った奴らばかりいる世の中だからまじめな奴が変に目立つ
そんな世界の中でバカな奴のせいで苛々ばかりがつのるのだ
答を探してる途中で迷いながら悩みもして
心の表情に笑顔を浮かべてみよう
心のキャンバスに明日を描いてみよう
立ち止まる黄昏は自分が何者なのかそっと教えてくれる
抱え込む悲しみの数だけやさしさや人をいたわることを学びそしてその喜びを知る
日が暮れた空が夕闇に包まれても世界は終わらず続くのだ
踏み出せ もう一歩
新しい明日へ一歩
またひとつ前進さ
ホッピングステップジャンピング!
未来へstand up!
輝きがもうすぐそこにある
終わらない夢をつれてくる
そしたらまた歩き出そう
心の奥底から燃えたぎるような情熱を胸に
もう一度頑張った僕を呼び覚まして
向かうは明日という未来さ
go to tomorrow
go to away
さあ今
明日へ踏み出すため理想へ行き着くため
未来へ駆け出してく
明日へのstandup
遥かなる夢を追いかけて
見果てぬ夢なんて言わずに go go go
輝ける明日へ 輝ける未来へ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ああ、今夜は少しせつない夜だから
君と過ごしたい一緒にいたいよ
街はいま眠ったみたいに静かだ
きこえる音といえば車が通る音だけ
ねぇ、 いつもせつない夜だから
すぐに泣いてしまう涙こぼれてしまう
どんなささいな事にでも心崩れて
もうあきらめたから切り捨てただけさ
これからの日々にそんなものなくたって
いらないと思えば持つ必要もないからね
でもいつからかそれは当たり前のような事として世界に広がった
今、
様々な迷いそして悩みにいる中で
期待を抱いて不安にそれを押しつぶされ
言いたいことも闇の中
当然という言葉に片づけられてまた新しい今日の流れ去る時の中へ溶けだしていく
だから、
もうさびしい物語はおしまいさ
そっと、
カーテンを閉めるように目を閉じる
今日という名の僕という物語の1ページを
また次のページを
明日というページをめくるんだ
絶え間なく
終わりまで続く日々が星のように
この世界にたくさんの喜び悲しみ
降り注ぎ
闇も光も同じように光を放ち
輝きをつれてくる
それがきっと僕が求め続けた愛という光
ぬくもりという夢
輝きは空に
今喜びは星のように小さくても
いつか大きな喜びになるんだ
輝きを増していく
未来のその先の道に君がついてきてくれれば
僕の隣でただいつものように笑いかけてくれるだけで
僕は頑張れる
生きていく意味を探して
見いだした答は君でした
行き着いた場所は君でした
君じゃなければだめな僕の最後のわがまま聞いてほしいんだ
うなずいて
頬に冷たくあたる夜風に身も心も青く染まっても
まだ胸の中残る不安があっても
これからはこの僕が肩を貸すよ
君の杖になる
ただひとつ
君をまもりたい
君を悲しませるすべてのものから
ああ、まもりたい
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今夜は少しせつない夜だから
悲しくても 寂しくても思いはここにあるから
たやすく孤独にならないで
素直になってごらん
きっとステキな明日が見えてくる
どれだけの年月が目に映る景色を変えたとしても
気持ちだけはいつもあの頃のまま
ためらいは懐かしさを記憶の中に閉じ込める
さあ、今そっと思い出してごらん
想像してごらん
一夜限りの 夜の幻
不安さえも軽く飛び越えてゆく
いつまでも
いつまでも
変わらないもの忘れてしまわずに大事にして
いつまでも
いつまでも
懐かしさだけにすがってもいられないけれど
ずっと ずっと
記憶の中に閉じこめておきます
最初で最後の恋だとするなら
僕らのこの物語の行く先が闇でも光でも思い切り笑えるように
涙せずにいられるように
今はただ君の幸せを願うよ
街はいま眠ったみたいに静かだ
世界は呼吸を止めたように静かだ
気づかない間に僕ら無駄な時間を過ごしすぎた
無駄に酸素を吸いすぎたみたいだね
今夜は少しせつない夜だから
星も見ず 月も見ずに
眠ろう…眠りたい
遠い記憶 頭の中で踊る幻影(まぼろし)
ただ今は静かに静かに目をつむる
街も世界もすべてが眠りに落ちたから
時間だけが流れてく
それならその流れに僕も従うまでだ
逆らえばきっとまた眠れずに思い出してしまう
いまはもうこれ以上なにも言わない…言えない…十分すぎるだろ
僕はただ眠るだけ
悲しみの涙で満たされた水槽のような狭い部屋で魚のようにプカプカ浮かびながら
悲しみを一時的に癒す麻酔のような夢を見る
ああ、夢を見る
僕は愚かな魚だった
ひどく愚かな恋だった
今夜はせつない夜だから
きっとそれでも楽しい夢は見られない
夢の中でも癒されず安らげずうなされながらこの苦しみから解放される朝を待つ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
それが永遠の苦しみにならないように願いながら
悲しい祈りを捧げながら
それまではどんないいわけもごまかしも許されずうなされ続けて
解放される朝を待つ
悪夢という水槽の中で
本当の魚になれない僕はもがきながら
死ぬこともできずおぼれつづけ気力というあぶくを手放してゆく
いつか いつか
立派な鰭(ヒレ)を持った魚になれることを信じながら
魚になりたい僕は真似するばかりで仕方ない
口をパクパクさせながら寝言のようにうなされながら
苦しいとだけ言うのが精いっぱい
誰に聞こえるわけでもなくふいにこぼれる言葉を形にして思いのままに言ってみる
今夜は少しせつない夜だから
魚になれるはずもない僕は苦しむばかりの夜に夢を見る
失恋という悪夢を見る
そして今日も
悲しみの水槽の中
自らの涙におぼれ
ただただ苦しいと言い続ける
息の続く限り繰り返される悪夢は僕に楽しい夢を与えない
楽しい夢を見させない
泳ぎ方さえ知らない僕はバタバタと手足を動かすだけで
見るも見苦しい
まるで泳ぐという習慣的なものさえ忘れた
尾鰭も翼さえもがれた
今夜も哀れな魚だ
死んだような目で過去を見つめる
羨むように
懐かしがるように
悲しむように
憎んでるように
ただ一点、
思い出だけを見つめていた
現実なんてまやかしだと
ただ頑固に
記憶の中の君を見つめていた
魚のような
そうでないような
名前もない名無しの私は
ただ
当たり前な幸せを探し求めていた ずっと...。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
いつかキミと和解するとき
涙がたぶん恥ずかしいほど
流れて 流れて 流れて
僕はそのままいつも通りの何の変哲も変わりもない明日へ流れてゆく
キミへの愛は世界が崩壊するまで
切実な問題を直視してたんだ
よそ見なんかできなかったんだ
とてもじゃないが
怖くて 怖くて 怖くて
僕はいつの間にか知らない間に夢へと続く道をそれる
もう戻らない過去に悔やみを残しても
戻れやしないから悲しいわけです
いまもずっとこれからも胸に残るから
涙が流れて心のどっかはじけて落ちる
和解は思うよりきっと難しい
うぬぼれの代償はきっと思うより大きい
変に悲しんで妙に落ち込んでた夜にそんなこと考えてた
この先うんぬんってことを考えてた
ずっとずっと見えない答探しながら
どうしたもんかと眠りもせずに考えてた 考えてた 考えてた...。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
幻(まほろば)の長い長い夢の中で
現という夢のような日常はまだ続く
追いつき追い越され
完全に突き放され
追いつき追い抜かれ
そんな日々の中で流す涙はきっと悲しみと喜びの色
言葉では表せられないどんな色ともいえない
もしかしたら色と呼ぶには違うかもしれないけれど
きっとそんなもんだよ
悲しみや喜びなんて
人知を超えた神の哲学領域
だから僕はこんなに悲しくて嬉しくて
仕方ないときは涙を流して胸を熱くする
そうすることで人はその痛みに涙を見せそのあまりの嬉しさに笑顔を浮かべ
誰もが誰も愛にふれとめどない言葉にならぬくらいの温もりややさしさという人の温かさを知る
愛にふれし時
人は思いがけないほどやさしくなれる
僕はもっと君を好きになる
前よりもずっとずっとずっと愛は深まるよ
だからいつもずっとずっとずっと頑張れる
キミのために
愛のため
キミのために
その満面の笑顔
見たいがゆえに
見たいがために
僕は死ぬ気でいつも愛すときは
キミを熱く愛すんだ本気の本気で
キミを熱く愛すんだ手加減なんかしないで
キミを熱く愛すんだ
胸を張り誇りを持って
愛せること
こんなに嬉しく思えるから
キミだけのやさしさや温もりに僕だけがふれたいから
キミを熱く愛すんだ
愛すんだ!
勘違いしないで
疚しさなんてひとつもないよ
解ってください
いま
キミの手を強く
誰よりもやさしく気遣いながら思いのすべてで見つめてるから
強く強く強く
そう強く
やさしく強く握るから
握り返してほしい
熱くキミを愛すから。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
雨が降る空を見ていた
少しだけ心の奥引っ込めた悲しみと切なさ
少しだけかすかにふるえるこの胸ノスタルジー
センチな毎日は思うよりも悲しくて
思いもしないほど涙があふれてくる
まだ間に合う今からでも遅くない
走ればまだ間に合う
過ぎ去っていく時間をつないで足りなければ継ぎ足していけばいいさ
澄んだ夜のメロディこの胸の中でささやかな音楽が聞こえる
切り離してまたつないで
きりもなくただそれを繰り返してゆこう
静かな夜の透明な雨が頬まで濡らす
透明な雨の糸が連なって水の壁ができる
そこに映り込んだ僕が泣いていたんだ
ひどく顔をぐちゃぐちゃにして
瞼を腫らして泣いていたんだ 気が済むまで
だからね
夜空を見上げて思うことなど何もない
だからね
美しさにはどことなく淋しさや切なさを感じてしまう
だから、
僕は夜がたぶん嫌いなんだろうな
嫌いなことを理由にするにはひどく曖昧すぎだけど
とにかく夜は嫌いなんだ
寂しい気持ちになるし
切なさをはこんでくるし…
ただ夜になったら
夢の中
漂うように浮かんで
眠るだけそれだけさ
ずっと
同じ思いで今日もきっと長く長く嫌いな夜を過ごすだろう
夜が訪れるだろう
それだけはわかってる
昨日の夜もそんな夜だったから
星に祈る言葉もなく夢のない想いを抱く
ああ
なんて悲しいんだろう
ああ
なんで寂しいんだろう
心なしか不思議に心夢にあずけて漂うように水面に浮かんで
真っ白な心で
色のない夢を今夜も見るんだ
ただ決して見たいと望んだわけじゃないけど。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ボクはいつも詩を書くときに
その詩に一番あった言葉を選ぶ用にしています
料理でいう素材の持つ味を引き立てたり
引き出したりするように
詩にも一番あう言葉とあわない言葉がある
料理だってしょっぱすぎたり味が濃すぎたりしちゃいけない
自分の持つアイデアという具材を頭の中のおなべに入れて濃い薄いを調節しながら作り直したりする
素材はひとつじゃなくバリエーションも豊富で様々だから
同じ料理人、詩人が作っていてもいつも違う味が楽しめる
違う世界を楽しめる
味覚も風味も全く違うものがアイデアひとつでいくらでも生まれるんだ
難しく考える必要はない
自分の心に持つ気持ちに正直に書いていくこと
それが詩を書く上で一番重要なこと
言ってしまえば技法や比喩などを使って書くよりも
思ったことを書いて詩にした方がよっぽど気持ちがかいま見られてステキ
その人が何を思っているのかいたのか
見てすぐにわかるような詩なら
ステキだと思う
反論しあったり評価したりする前に
まずは詩を心から楽しむこと
それがずっと僕の中での心理、真実になってる
深層心理を読み解くより
中枢をえぐるような堅苦しい詩を書くぐらいならば
自分の心そのままに気持ちを込めた詩を書きたい
反論しあったり人の思いある詩に評価するのもまた詩の世界
けれどきっと詩というのは心から楽しむためにあって
比喩だとかを使って書くよりも自分の気持ちに正直になって書いた詩の方が気持ちがまっすぐで読む人にもわかりやすくすぐ読めば伝わる
そう思う
技法や比喩だとかは自分のかいま見るためのさらけ出す裸のままの気持ちを隠してしまう
堅苦しく難しいルールに偏った詩なんて
きっと何の面白味もない全く無機質な見ていても楽しくない詩だと思う
それは素直になろうとする自分の心を遮る
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
みんなに認められる詩を書くよりも
決まりきった詩の世界のルールに偏った詩を書くよりも
この広い世界の誰か一人にでも勇気を届けられればいい
ひがんでるんじゃない僕が追い求めている世界は世間様に認められるようなおきれいな詩なんかじゃなく
そんな地味でも誰かの心の中で輝けられる
そんな詩であればいい
これから先も ずっと
そんな思いで書いていきたい
誰の為に詩を書く?
ボクは詩のために書く
ボクという詩人が書く詩はありきたりかもしれない
だけれどそっと読む人の心を少しでも和ませ
あったかい気持ちにさせられればいい
何となくでも…
だからボクは詩を書く
詩が心から好きだから
それまできっとアイデアはつきないよ
書く場がなくなろうともひっそりと詩を書くよ
変わらない気持ちで
駆け出しの詩人として
1人のだだの人間の思いとして
書かねばならない
書かねばならないんだ
心の底から噴き出すように溢れ出るこの思いを
どうやったら伝わるかどうかを
一番にいつも考えながら
ボクは大好きな詩を今日もそんな気持ちを胸に試行錯誤と失敗を繰り返しながらも
練り直し 思い直しながら書くんだよ
ボクという人間、詩人しか書けない詩を
描けないボクという人間の中の世界を
短い生涯の中のほんの何年かでどれだけ書けるかわからないけど
挑戦するみたいに
誰かの心に
自分の心に
ボクが書いた証として
できれば残ってほしい
言ってしまえばこのボクの記憶などはどうでもよく
詩だけ残ってくれたらいい
心の中に
ボクの拙けれど精いっぱいの思いを込めた言葉という花が咲いてくれるように
今はそうほんの準備段階
花を育てるためたくさんたくさんただ自分の肥料になる言葉を連ねて力を蓄えていく想像という陽を浴びて
今日もアイデアはつきず