詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
夢の花を咲かせよう吹きすさぶ風を集めて
世界に放つ
すさまじきレーザー放射
すべて何もかも
世界を染めるんだ
鮮やかすぎるほどの色で 色で 色で...
色彩サンセット
色彩サンセット
色彩サンセット
暮れゆく街
空は琥珀色
もう今日も早いもので
終わりなんですね
少しお腹も空いてきたところで
帰ろう 帰ろう 帰ろう
幸せが待つ家へ
やさしさが灯る場所へ
帰ろう 帰ろう 帰ろう...
色彩サンセット
色彩サンセット
色彩サンセット
切ない色ばかりで
悲しい色ばかりに
塗りつぶさないで
心を 心を 心までも
白黒じゃさびしい
明るい色を足して
もっと笑える様に
心に 心に 色彩を
色彩サンセット
色彩サンセット
色彩サンセット
さよなら夕暮れサンセット
鳴り止むメロディ
少し耳にかすか残る余韻
あぁ
さよなら今日までのサンセット
もう逢えない
今日へ贈るたった一声の短い言葉 「ありがとう」
夕闇に包まれた街
もう夜なんだなぁ…
街灯に照らされた僕
ゆっくりとした足取りで向かうのはぬくもりが待つ家
いろんな色が鮮やかに踊る昼間とは違った
地味な夜の街
なにもかもが黒色に見えたんだ
車のライトも
ささやかな灯りも
気休めだけだから
夜が明けるまでの間だけ街は鮮やかな色彩を失う
ただ真っ黒な世界が僕の前に横たわる
後はもう眠るだけの夜
こんな世界に長居はできないから
ベッドへつけば眠れなくても眠ったふり
タオルケット一枚で仕切る外側の世界
そのうち多分
眠る 眠れる 眠る 眠れる 眠る... 眠れる...あぁ
さよならサンセット
さよならサンセット
さよならサンセット
僕は眠るよ窓の外泳ぐ月にもね言わなくちゃ…
おやすみサンセット。
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僕は何処にも居ない
何処を探しても居ない
この世界の何処にも
僕が居るべき場所など
もう消え去った後で
ないのも同じだから
生きる目的を失ったとき
僕が生きる意味も消えた
光を見失った今
君の居ない世界で生きていくことなど
死ぬことよりもとてもとても怖いから
不安でたまらないから
終わりにしよう何もかもすべて…すべて…すべて
消えてしまったものはもう二度とかえらない
失った光を今一度つかむことできない
永遠へ落ちていった過去のように
閉ざされた心のドアは
もう開くことはない
君がこの世界を去ってしまった瞬間
僕の生きる理由は今となっては何もない
この胸の傷みは無くしたものの痛みなんだ
君の傷み僕の傷み同じなはずもなく共有できる隙間も時間もつくれはしない
そして世界は暗黒に包まれて
僕に終わりがそっと迎えにくる
僕と君が居た場所で
今は君は居ずに僕だけがここで生きてる
この傷みは僕だけのものじゃない
この傷みは君の傷みでもあるんだ
悲劇役者の仮面を脱ぎ捨てて
自分だけが悲しいと思わないで
この世界には僕が思うよりもずっと悲しくて重々しいなにかがある
街にあふれる人々は誰もがそれぞれの悩みや迷いを抱え苦しんでる
皆
それぞれの居場所を探し
いつも
居心地の良さを求めてる
僕が思いこんでるよりもずっとずっと
想像でしかない内側からだけの景色
ここからじゃ見えない名前も知らない
誰かが何を思い何を悩んでるかなんて
誰にもわからない
細かな感情なんて読めない
人は人の思いをただ表面的に感じるくらいだ
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読心術でもすべてを読みとるなんてできない
心にある感情はそんなに作られた出来物に読まれるほど簡単に作られてはない
僕たちは計算や理屈では計り知れない
何かを持ってるから
僕はそれゆえに無力にならざるを負えないんだ
街をゆく人々の心
内側からのスクリーンじゃ見えない
今あなたは悲しいの?
それともうれしいの?
切ないの?必ず感情はあるはずなんだ
それならうつろな表情のない人の心はレントゲンで何回写してみても心までも悲しみの色に染まってさびしすぎる
喜びなんてない
ただひとつだけの感情
喜びも 楽しさも
ただ感情の仮面を被って嫌々偽ってるだけ
その心の仮面を外してしまえば本心の自分
なんの表情もない僕
ただそんな僕が此処に居てもきっと何の意味もなくジャマなだけだって思うから
自分でわかってるから
たとえそれが思いこみだとしても
もう どちらにしろ
もはや君が居ない世界で生きる理由はなにもありはしないから
潔くこの世界とさよならするよ
僕と君が居た場所でこのまま君の消滅をなかったことにはできないから
あの日誓った約束を守れないくらいなら
迷うことはしないよ
選択の余地もなく
答は決まっていたよ
最初からね
さよならへと歩いてく
此処は僕の居るべき場所じゃないから
僕は本当に居るべき場所へかえります
君の元へ 君の元へ
僕と君が居た場所へ
もう一度 もう一度
僕と君が居た場所へ
僕が居て
君も居て
あの頃みたいに笑いあえる場所へと
それがだめでも同じ世界へ 同じ闇の中へ行きたいんだ
君と一緒の空気を吸いたいんだ
この世界じゃないその世界のどこかに居て漂う君は今何処にいるのかな?
ああ君と一緒の世界へ行きたいんだ
間違いだと言われてもそうして同じ石の下で同じ土と線香のによいの中で
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同じ永遠という時間を共有したいんだ
ただ何もできない僕ができるのはそれだけ
願うことはそれ一つだけ
ああ
僕と君が居れる場所へ
逢えなくていい
逢いたいという想いじゃなく
今は同じ時間を共有したいだけなんだ
ただそれだけ
ただそれだけ
ただそれだけ
内側からじゃ見えないものも
そこへ行けば
外側のこともすべて
誰かの思いも
君の思いもわかるかな…? ねえ
僕という人間の命のスイッチ消して
スクリーンの電源抜いて終わりにしよう
僕はもう疲れすぎたから
枯れるとしよう
枯れるとしよう
枯れるとしよう
つまらない人生の寿命がくるまでなんて待てないから
俺は俺の命をどう使おうと勝手だと本気で思うからな
だからこそ
思ってるからこそ
おしまいにするんだ
おしまいにするんだ
おしまいにするんだ
君の居ない世界で
生きていくなんて
つらい宿命なんて
願い下げなんだよ
だからさよなら
だからさよなら
だからさよなら
僕と君が居た場所から
僕と君が居る場所へと
僕は行こう 魂だけでも 心だけでも
僕は行きたい
僕は行くんだ ずっと ずっと 遠い世界へ
それが今密かなただひとつの願い
夢のようなものなんだ
その世界へ行くことが
僕が求める最期なんだ
だからおしまい
すべておしまい
ぜんぶおしまい
こんな人生なんて
こんな命なんて
生きてる限り無駄にしかすぎないから
さよなら
さよなら
さよなら 僕にとっては偽りの借り物の世界よ。
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今、
生きている証を確かめたいなら
深く 深く 息を吸え
それが生きている証拠
生きているという味だよ
絶命する間際まで
息は吸えるから
深く 深く 息を吸い
吸い尽くしてしまうことはないから
さあ
思う存分吸うがいい
生きてる証を肺にため込み再び空気中に吐き出すのだ
それを何度も何度も繰り返す
それでも生きているという証が見いだせずにいるというなら
それは孤独だから、心が死んでるから
愛を知れ やさしさにふれろ 心を潤せ
生きがいを見つけろ
そうすればきっと
心も息を吹き返し
「生」の実感も自ずとわくから
それまで僕は半分生きていて半分死んでる
そういう屁理屈もたまにはご愛敬
さあ 今、
生きて生きて生きまくれ
生きてみろよ 心から
実感を感じてほしい
体は平常に生きていても心が死んでませんか…?
息を吸って今すぐ
お確かめを
心が死んでらっしゃるかも知れませんから…
孤独なあなたへのささやかなアドバイスです
さあ
心が死んでとわかったなら
言い訳する前にまず何度だって挑戦する事
愛を知れ やさしさにふれろ 心を潤せ
生きがいを見つけろ
死んだふりの心をさあたたき起こせ
偽りの夢の国から
タヌキ寝入りする心を揺り起こせ。
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ぎこちないままの新しい日々は
やがていつか悲しい終わりを迎える
だからせめてそんな終わりが来てしまう
前にどうにかならないかと考えた
空は相変わらずこっちの事なんてお構いなしで
青く広がるだけ
君に君に君に君に伝えたいことは
僕のこの胸の中にある気持ちひとつだけ
きっといつか訪れる
終わりがくるときよりずっとずっと前
僕のところにくるだろう遠い君からのおしらせ
そして飾りのリボンの様にちょこんと何気なくやって来る
君と僕の楽しい未来
寂しさの代わりに届くさ幸せのベルの音
いつかそうして君と追われるならきっと想うよりもHAPPYENDなはずだから
君に君に伝えるよ
数ヶ月も温めてた気持ちに素直になって
聞いておくれ君よ
恥ずかしがらずにはっきりちゃんと伝えるから
愛の言葉ハートに届け
まっすぐに
寝ないで考えた末の言葉はあまりにもきれいすぎた
結局は気持ちに正直になって
当たり前でもありきたりでも
それが心にいちばん響くのさ
飾り付けられた聞こえがいいだけの言葉はきっと心に届かない
だから
僕は想ったままのストレートな気持ちで君へ君へ君へ伝えるよ
うまいこと言えないけどさ
これだけは聞いてほしい
同じ気持ちになれなくても
伝えるよ 君に
素直な心で本当の自分を偽らずに
伝えるよ ああ
「好きだよ、君だけが好きなんだよ」
明日晴れるかな
心も晴れるかな
君の返答次第では…
心の天気も変わっちまうのさ
今となってはあの頃がもう愛おしくてたまらない
だって
あの言葉が勇気が君と僕の愛を距離をつなげてくれたのだから
ああ
今でも心で思うよ
言葉に出さなくても
なぜだか
恥ずかしいから
態度で示すんだ
変なタイミングで抱きしめたりさり気なく頬にキッスしたり
君はそんな僕のことどう思う
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の?
ねえ 知りたいよ
あの日と同じ気持ちなのかな
本当は確かめなくたってわかってるのに
なぜかな
心なしかちょっぴり不安になる
それは歳を重ねてくたびに君が離れていく
そんな気がする
君はただいつものように無邪気で無防備な笑顔を僕にくれるけど
不安だった
それはきっと心から君を愛しているから
好きだから
僕には君しかいないから
よけいに不安だよ
考えすぎと思うけど
そんな気持ちを疑う僕が嫌いで嫌いで仕方ないのに
心許ないのに
君との日々がただ楽しく有意義に流れてくというのに
心なしか気分的に沈んでいた僕でした
こんなに
楽しいのに
不安になる自分がちょっと不思議で少し憎らしかった
あのまだ青臭い日々
希うように渇望した
ずっとこのまま君と変わらなくいられますように
がらにもなく星に祈った
君を愛してるからこその願いです
君とずっと居たいからこその願いです
やがてくるHAPPYENDのために
未来に寄せる2人の幸せのために
僕は願った そして願ってる今も
不安感を抱いたままで 願ってる 今も
愛し合い続けたいと…。
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気ままに暮らす毎日
短いような長いような一定の時間の流れ
疲れることや悲しいことに翻弄されながら
時々道を誤って
貴重なミルクを一気飲みするような無駄な日々を過ごしてる
こんなに哀しいのに楽しいことがあれば笑って
そして悲しいときにはとことん悲しんで
わかりやすい心の持ち主の僕は思ったことがすぐ顔にでてきてしまうから
すぐ涙流れてしまうよ
誰かから傘を差し出されても意地を張る
本当はそんな自分嫌いさ
それなのにさらに意地を張るからさびしくもなるね
君の心の中にある雨雲吹き飛ばしてあげるよ
そして太陽を昇らせてあげるんだ
そんでもってきれいな花をうれし涙で育てていく
いつか大きくて立派な喜びの花を咲かせたい
それが今は僕のいちばんの願いで
明日に続いてるドアの前突っ立って
いつまでも迷って行ったり来たりしても朝がくりゃ誰でもみんな気付きゃ夢から覚めて明日になったんだんと気づくのさ
吸い込まれていくように夢み心地のまんまでいつの間にやら
僕は眠ってる
いくら嫌がってもね
明日はやってくるんだ
誰のところにも平等に
不平等なのはその明日を楽しめるかそうじゃないかで決まる
そんなとこかな
午前中は昼寝して
午後には散歩する
飲みほしたミルクみたいなむなしいような切ないような日でも
また喜びは空っぽの心に注がれるから
気持ちイラつかせて文句を言うよりも
雨が止むのを待って
陽が射すのを待って
悲しみが通り過ぎるころを見計らって
気づいたときには嘘のように通り過ぎた後さ
思えば大したことじゃなかったってよく言うぜ
変な気分
自分が自分にがんばれよって励ますみたいにやさしい言葉かけたくなるよ
こんなに空が広くて青いから
心まで広くなる
あんなに悲しんでいたのが
嘘のように思う
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ちょっとした気分転換
視点を変えてみるだけでもずい分違う
あっという間に終わる
人生だからこそ悔いの残らないように
楽しく生きていたい
これからもずっと
そのためには
現実や悲しみと向き合わなくちゃならない
でも悲しくても楽しんでるときは悲しい目でいないで
目いっぱい楽しもう
星を追いかけるみたいに大人になっても無謀でもロマンス忘れないで
叶わない夢だとあきらめさえしなければ
輝く明日はきっとやってくるんだ
だから信じようか
夢から覚めてそこにある明日を
眠りに落ちてやがてくる今日を
信じよう 信じよう
信じよう 信じよう
信じよう...ネェ
どれだけ悲しくっても
どれだけむなしくとも
どれだけ淋しくっても
「明日は晴れるさ」と気楽に行こうよ
そしたら巡ってくる明日はきっとステキな日になるよ
暗い気持ちでいやだいやだと思ってるよりは
いっそ
「明日は晴れるさ」と前向きで行こう
そしたらもっときっと思い通りにならない現実とも向き合える
そう思えることがなにより幸せへの第一歩さ
だから、
悲しいときには
あふれ出る涙抑えず思いきり遠慮せず泣くことにした
そして、
嬉しいときには
嬉しい気持ち抑えず思いきり心の底から笑うことにした
そしたら
心も晴れ渡り
不思議にすがすがしい気持ちになった
久しぶりにあんなに笑えて泣けたんだ
素直でまっすぐな心の中で何かがピチャンとはじけたよ
それはきっと
明日という今日がはじまる合図
夢のなかから僕を起こす目覚ましの音
けたたましく飛び跳ねる
もう少しもう少し寝ていたいのにね
夢から覚めてしまったらまた同じ場所へ
ずっとグチりながらもなんだかんだいっても起きて急ぎます
そんな僕がいること
かみさまも見てる?
どこかで見てるの?
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そして今日も日が暮れちゃって
色々あって夜んなって少しだけ切なくても
またベッドに着きゃ窓の外なんとなく眺めてさ
目覚ましいつもの時間にセットして
眠ります
眠ります
眠ります
夢ん中へ
入ります
入ります
入ります
おやすみという声が部屋の中 暗闇の中
聞こえたら ああ
順序よく意識は次第に遠く遠くなる
長い夜は起きたときには短く感じる昼間と同じくらいの時間なのにな
その間ずっと僕は夢見たり夢見なかったりして眠ってるんだ
とりあえずは
明日を待ちわびて
明日に怯えもして
でも決して明日に行きたいわけじゃなくただ眠いから眠るだけです勘違いしないでよね
でも、
明日のない人生なんかないから
僕は仕方なく
時々勝手気ままな僕は楽しみにして
明日という一歩先未来へと行く
寝息といびきの静かなる共演…
星も眠りにつく真夜中に願う…
多分それは無意識にでも本心で意識的な気持ちかもね
明日、晴れますように
心も空も晴れますように
明日、何かいいことありますように
誰に願うわけでもなく独り言のようにつぶやく願いのようなそうでないような微妙な願い
それは眠ってる僕にはわからない
無意識のうちに本心を語ってるのかな
幸せそうな無防備な顔をして
後ろ向きになりそうなときはつぶやくんだ
いつでもどんなときだって
「明日は晴れるさ」
それは自分への戒めのように励ますように
何度も声にせず心でいうよ ああ
「明日は晴れるさ」
GoodDay GoodTomorrow
I Love Sunnysky
I Love Rainsky
I Love I Love...。