詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
誰も皆 嘘に染まる
惑わされても惑わされたと気付かずに
惑わされてないと言い張るばかりで
心が騒ぐよ 愛される夢がまた見たいな
裏腹なまでに世界は
もう一度輝くんだよ
誰も皆 白く染まる
惑わされても惑わされたと気付かずに
惑わされてないと言い張るばかりで
心が騒ぐよ 愛される夢がまた見たいな
想像よりもはるかに
この世界は広かった
手のひらに舞い落ちる
雪はやがて水に変わる
せつなさを押し殺すよ
いま冬が始まるそして街は雪に埋まる
冬のものがたりが僕らを幻想の夢の中へとはこんでくのかな
それぞれが張り詰めた心で凍り付いたまなざしを誰かに向けて
愛の言葉何気なくも悟られぬ程度でさりげないように叫ぶだろう
遠回しの『愛してる』を叫ぶだろう
舞い降る雪にささやかな願いたくすように。
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君と一緒の同じ時の中で同じ歩みの速さで同じ時を刻みながら生きる 今も生きてる 同じ場所で
同じ人として 互いを想う気持ちも同じくらいに思い合う
暗い夜も 少しくらいさびしいだけでその雰囲気にのみこまれそうになる カンタンに涙流れる
月の光 僕ら照らしてる あとどのくらいこんな風に笑えるのかなと生い先はまだ長いというのにあっという間の時の流れの速さを知ってしまっているから
その時の速さがそう思わせるのかな まだ若すぎる僕らに
これからの僕らに不安を仰ぎ 時々眠りを妨(さまた)げられる 偉そうかい? そうじゃないだろ?
今は目いっぱい悩むがいいさ 迷えばいいさ
自分がなにものなのか
未来の姿を想いながらまだやり直せる
まだ道はたくさんあるのさ 可能性さえ無駄にする日々がとてももどかしいんだよと周りは口をそろえて口々につぶやく
大きなお世話さ
未来を生きてくのは僕だ 関係ないのさ
これは僕の問題なのさと 心を閉ざした
瞼を閉じ 心も閉じ
信じられるものはもう君以外居なくなった さあ照らしてよ
消えそうな情熱の炎をもう一度 この胸にともしてほしい
おなじがいいよ
なにもかもすべて
固まっていよう
似たもの同士でさ
道の端を歩こう
未来が見えてくるまで
精いっぱい現実に刃向かうくらいの哲学と世界を持ってさ
歩いてく道はまだ遠く続く その道の途中おぼえた言葉と自分なりにみいだした生き方で進むんだ
今
おなじでいいね
独りは寂しいから
くっついてよう
寒い冬も暑い夏も
同じ時の中で ああ
これからも ずっと
こんなにやさしい君をバカにする奴は
僕が黙っちゃいない
こんなに温かい君を愚弄する奴には
僕が殴ってやるのさ
君をバカにしたり
愚弄したりするなど許されることじゃない
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君がいったいなにをしたというのか
黙ってないではっきり言えよ言えもしないくせに人は時に正しさをいたずらに汚す
そんな世界に
僕らは生まれてきてしまったんだね
そんな未来へ
僕らは歩いていくのだろうか ねぇ
そんなの絶対イヤだから変えてみせるさ
変えなきゃいけないのさ 若い僕らが 若い僕らこそがやらなければならないのさ
今
平等だ何だと
おなじがいいと思うならば
目を覚ませよ
愚かな若者たちよ
その腐った脳に正しさを植え付けてでも。
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大切な物ほどなぜかみんな失くしやすくて
もし仮に大切な物ってあげたなら手をつなぐのもぎこちないけど
君みたいなかけがえのない物をいうんだろう
この世界にたった一人きりの君を守ること
それが僕が望んだささやかな願い
もしも許されるならば形のない思いや胸の奥ひそんだ気持ち
そのすべてを嘘なんかや言おうとしたこと言わずに押し黙ったり逃げたりしない
もうこの思いにはうそつきたくない何でもないと気持ちごまかすその言葉も思いつかないしな…
※僕の中で光ってる
ずっと今でも光り輝いてるまぶしいあたたかな光を放つ
君はまるでダイヤモンドみたいだ
だけれどどんな宝石よりも価値があり
値段なんかそもそもつけられないこの世界にたった一人のたとえ何を失ったとしても君だけは君だけは失いたくないと本気ではじめて心から思えた人
君に僕が向ける気持ちと僕が君に向ける気持ちがいつかひとつになって
同じぐらいの気持ちでお互いを思い合えたらいいのになぁ
待ちわびてもいつになるかわからない
どちらかが歩き出さないと一歩も進めない
恋とはそんなものだから
たとえば僕らのようにお互い引っ込み思案なふたりじゃ…
だから僕から君へいうよ 今
隠し続けた本当の気持ち やっと君に言えそうな気がしてるから
気がする夜はやさしく僕らを包み込んで
やわらかな月の光がそっとふたりの未来(あした)を照らしているみたい
思い続けて
でも言えなかった思い
ためらわずもう気持ち押し込めず自分の心に正直になる
君を好きで好きで大好きで仕方のないこの思いをぜんぶぶちまける
恥ずかしいけどあの日手をつないで
僕ら明日を楽しみにして語り合った帰り道に誓った約束忘れてない
だからそのために僕らはあの日手をつなぎ今までもいろんな場面たくさん思い出せるから
アイラブユーなんてかっこいい言葉は
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さすがに言えないけど
たやすく言える言葉でもない
たやすく言っていい言葉でもないんだ
だからこそ 本気でいうんだよ
君じゃないとだめな僕が君がいないとさびしい僕が君がいるからこそ光ることができる僕というちっぽけな男が君を好きになったからには
言わなくちゃいられないから
このままじゃ 多分
笑ってなどいられないから だから
※繰り返し
ああ 愛してる
ずっと ずっと 君だけを…
そんなありふれた言葉しか言えないけど
ああ 愛してる
何度だってくり返す
気持ちがこぼれそうなくらいあふれるんだ
それくらい君は僕の中で今じゃもうかけがえのない自分よりもしかしたら大切で尊い人なのかも
欠かすことのできない存在なのかもしれないね
だから ララララ
ずっと ずっと
ずっと くり返す言葉は変わらない気持ち
少しの混じりけもない思い
それは それは
この世界で多分一番僕が重くて大好きな言葉
君に贈りたい言葉
何度いっても足りないくらいの言葉
ララララ 愛してる
愛してる…愛してる
誰よりも何よりも
君がこの世界でただ一人の僕が永遠の愛を誓った人
そして
僕と同じ道 同じ未来を歩いていくべき人
歩いていくと誓った存在
それがすなわち君なのです 離れてても心の中にいて通じ合える心からつながった僕にとって世界で一人の最愛の人なのです。
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消えない不安や底のない孤独(やみ)を抱いた心
ときに土砂降りの雨の中社会の水圧でもがいてももがいても
なかなか前に進めずに
それどころか逆に引き戻されるばかりで
彼方に光るあの夢も理想のままで終わるのか悲しい想いをほろ苦くもどかしいような気持ち胸に秘めたまま
歩いていくというのか
沈んだまなざしの先
うなだれた肩にそっと差した陽射し
何も言わずただ手をさしのべてくれた君
ずっとずっと今でも心の中で思い出せば涙がでるほどうれしかったんだ
あの日 僕の中で輝いていたはずの希望に満ちた未来をもう一度追いかけてみるかなどんなに遠くてもまだ間に合う気がするから
宛のない旅路はそんなふうに頼りないけれど
きっとまだまだまだ僕の中にある夢をつかむため歩き出す勇気
情熱の炎までは消えてはいないから
今歩き出せばきっときっと明日には歩きだしてよかったと思えるような一日が僕におとずれるから
夜明けがきたら旅にでるのさ
そりゃ不安はあるけど
希望だってあるから
ピンと伸びた広い背中に限りない夢を抱え
未来へと歩きだしてゆく僕は旅人のように明日をにごらす絶望に打ちひしがれたとしても何度だって傷ついて涙しても立ち上がれるさ
それがつよさというものだと信じて
また今日も空の向こう昇りはじめた朝陽を見て僕はそれでも負けないと誓うから
新しいこの今日という1ページにささやかな願いたくしまた歩き出すのさ
深く深く息を吸い込んでやがておとずれる未来を瞳に映して歩いていくんだ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
さあ 新しい扉をためらわず開けよう
その先に僕を待つ輝く未知なる未来
限りなく広がる希望
夢みることにだって限りなどないさ
何度だって夢みて
いつかいちばん叶えたい夢みつけたら駆けだしていくよ
誰もがみんな 人にもいえない悲しみや心にひそめた孤独な素顔を持ってるから
自分だけじゃない
自分だけと思わないないでみんな悩み苦しみ迷い狂っちまいそうなほど叫びたいときがあるから
涙で何も見えやしない
だから正しい自分の姿なんて今からじゃ分かりっこないんだ
気を落とすことはない
大丈夫
なるようになっていけばそのうち見つかるさ
のんびり行こうぜ
旅は楽しまなくちゃ
休み休みの日々はだらりのらりくらり続いてくから
深く 深く 深く
手当たり次第
夢を拾い集めて
その中から選んでいけばいいだけの話
進め 進め 進め
立ち止まらずに
夢の旅にでよう
愛はきっとそうすりゃ絶対応えてくれる
広い砂漠のような街でも
寂れた果てない荒野でも
夢はあるはずだろう?
夢みる人がいる限り
明日を生きたいと思う限りこの長い旅は終わらない
どこまでもどこまでだって物語は続いてくのさ
ずっと ずっと
ずっと ずっと
ずっと ずっと...
いつまでもいつまでだって世界は回っているのさ
明日も明後日も次の次のそのまた休日も
ずっと ずっと
ずっと ずっと
ずっと ずっと...
夢追いかける旅にでたいと思う限り僕は限りない路を旅して行く気ままな渡り鳥でいられるのさ
だから翼はためかせて今 fly fly fly!
飛び出していこう未来まで dash dash dash!
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時々自分の存在価値について深く考えてしまうときがある
きっと考えてもわかりはしないだろう
だって価値なんて元からなくこの地球上に生きる僕らは価値や値段なんかで定められないつけられないのだから…
今ここにいて息を吸い
笑い泣きときに本心むき出しにして泣き叫んだり怒るときもある
ここに存在してる事がもうすでに存在の理由なんだから
存在して悪いなら
元から生まれてなんかこなかっただろう
かんたんに考えればそんなに深く考えなくても答は自ずとでてくるだろ
このすばらしい世界を生まれ落ちた場所を生みの親の顔も知らないままでこの世を去った赤ちゃんにだってきっと存在の理由があった
いや事切れてしまった今もその理由は息づいたままだから
たとえ子を失った母親や父親の悲しみがどんなに深かろうとその子に注いだ希望や願い名付けられないままだとしてもむだになんかにはならないさ
きっと僕なんかには分からないくらいの深い深い愛情というぬくもりが息をしなくなった赤ちゃんの冷たさに涙こぼれても
理由は消えやしない
悲しみは深く深く鋭い刃になり記憶の中に消えない傷になって刺さるだろうれど
忘れないでいつまでもその短い命を
たとえ短い命だとしても生まれことに意味はあり誰にも罪など架せられないが
誰が悪いとか罪などないけど
運命を憎んでもはじまらない
歩むべき路は涙でかすんであまりの無慈悲な悲しすぎる出来事に生きる希望さえ失っても生きて生きて生きてあなただけには生きていてほしい
多分その子は思うはずだから 思うから
つよくなって元気とりもどしてなんて逆に励まされたりしてなんていうのかな
想像だけめぐらせていろんな気持ち大切なこと偉そうに語っても命の尊さや重さなんて少しもわかりもしない
経験してみない限り
でもさ
そんなこと経験してみたくもないから
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いちばんなのはここにあなたが元気な姿でいることが何よりなんだから
よけいなこと考えない方がいいのかな
悲しい想像なんかイメージしたってなんかさみしくなり切なくなるだけそんな場面なんか今すぐ想像するのなんかやめだ
悲しくなるから
これ以上悲しくなるのはイヤだもんな
ある日の僕はおかしかった命について
命のことなんか深く真剣に考えちゃったりして
おこがましいのにもほどがあるよな
僕なんかが考えていいことじゃないよね
経験したこともないくせに偉そうなこといえない
愛さえも僕にはないから
僕の存在の理由さえわからなくて
わからないままで
なんとかこの先も不思議がらずに
歩けたらいいのに
なぜか気になった
だけど何度考えても答なんかでやしないからその深すぎる疑問を放り出したんだ
自分から考え出したくせにずるくも逃げてしまった
今も時々考えてる
気付くとぼんやり考えてる
それは多分このまま生きてる理由もわからないままでこの世を去るのは忍びないと思ったからで
でも思ったからといって答がでてくるわけでもないけど
このままずっとずっとまだ長く続く目の前先が見えないほど長くはるかな道を歩いていったら見えんのかな
ずっとずっと生きてかないと見えないのかな
もしかしたら歩いてく途中で見いだすものなのかな
今は何もまだ知らなさすぎるから
これから学んでく
これから知ってく
そのつもりなんだよ
誰かを宛にばっかりしてないで自分でたまにはじゃなくすべてこればかりはこれからはゆずれない僕自身が選んで決めて行くことだから
そのために歩いて行く道でもあるのだから
ああ、母親からもらった命受けつぐ血潮は
今を生きるためそのための今なんだから
そのために今を生きる必要があり
それはずっとたどればずっと今まで生まれ生きてきたことや意味につながってる
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
から
そのため
そのための…
考えればきりがないほどつきないけれど
これだけはいえるよ
そのために生まれてきていつかやがて年老い永遠の眠りの中に落ちたとしても
それだけはその永遠と同じで永遠に消えない確かな生まれた証で今生きてることの意味なのだから
やっとわかった
生まれた意味がなんとなくぼんやりではあるけれど
やっとわかった
そのために今生きてるんだ これからも生きていくんだって
だから今僕はここにいて笑い泣き当たり前に日々を繰り返しながら都合の悪いこといやなことに苦しみながらも生きてるんだって
わかったんだよ
命の意味が
限りある命の意味までもわかったんだよ
わかったんだよ
やっとわかることができた できたよ
ああ。