詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
それは解決への糸口
輝く明日へと飛び立つ前の合図さ
だからふたりでやればきっと大丈夫
きっと乗り越えていけるから信じて
頼りない背中を精いっぱいやれるだけ限界までピシッと伸ばすからどうかついてきてほしい
僕の後をついてきてほしい
不意に涙あふれ
心ぐらっと揺れた
何気なくもさりげなくもつぶやいた言葉に君は涙ぐんでいた
僕はいつの間にか
そんな君を抱きしめていた 胸に引き寄せ抱きしめていた
気付けばこんな当たり前な幸せや誰かを愛し誰かに愛されるような毎日を求めていた僕だったから
こんなにも笑顔になれる
幸せありあまりこぼれ落ちる
だらしのない笑顔がまたひとつ顔に咲いた
君が許したたったひとつの愛情で僕らはつながり愛し合う
君は許してくれる
君が許してくれるならばほかに何も求めないよ これこそが僕が念願求めていた幸せの形だから
幸せの風景なんでしょう
あの日したふたりの約束はずっと守りたいと胸に誓いながら果てない空を眺め恥ずかしげもなくいう
『世界のだれよりも
どんな何よりも
君だけを愛してる
これからも愛し続けるから。だからこそ
約束はこのまま生き続ける』
時空を越えても変わらないたったひとつの紛れもない僕らが見いだした答。そしてそれは僕らだけの愛の真実なんでしょう
ずっと変わらないふたりを固い絆で結ぶ
決してほどけない結び目
愛し合うふたりの永遠の誓い
幾度重ねてきた日々
雨の日も 風の日も
どんな日も
ふたり乗り越えてきたからこそ今があること
時間(とき)を越えた今だからこそわかることがある 心に生まれたかけがえのない輝きが今僕らを生かし僕らの瞳に映すだろう 鮮やかな瑠璃色の明日を 鮮やかなバラ色の未来を やがてつれてくるだろう 僕らのそれぞれの心の中にそっと宿していくのだろう 気がつかないうちに宿すだろう。
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キミのそのまなざしはまるでお日さまのようだ
すんごいあったかくて見つめられるとなんだか妙に照れちゃって
はにかんだそんな甘酸っぱい思い出を今少し思い返してた
時の流れは何を変えてしまうのか
なにもかももし変えてしまうのなら
今すぐ止めてくれよ
そんな事願ったって無理も承知なのに
なぜだか願ってしまう僕は愚かなのか
キミのそのまなざしはまるで陽射しのように
僕の涙を乾かすんだ
悲しみがやがて歓びへと変わりますようにと
僕は本気で願ったよ
見える世界がもっともっと輝く日を夢みて
暗闇を背負ったキミにささやかな光を差す
そんな存在になれたならきっとやさしくなれるから
僕は信じるよ
笑顔でうなずくキミのその笑顔を心から信じたいとはじめて思えたよ
そしてつきない感謝の気持ちありがとうをこの歌に託して贈りたいよ
差し込んだ陽射しはきっとキミなんだね
今度は僕がキミを照らしてあげる番だね
倒れそうな悲しみ背負い涙するキミの心
少しでも…ううん
できればその悲しみ全部消してやりたい
癒したいな心の傷も
闇を背負った人でも
必ず救いの手は差し出されるだろう
そこから逃れるすべを探してさまよい
泣き崩れても叫び続けても悲しくなるだけなんだといっていた僕だけど
キミに出逢ってから変われたよ
その事にも感謝しなくちゃね
ああ ありがとう
ああ 本当にありがとう
感謝の気持ちつきない
もの足りない
けれど届いてほしい
たとえば何気ない瞬間のふとした時に生まれる目と目があって一瞬時が止まってすぐ笑い声が生まれる
そんなときこそがいちばん幸せって思うから そんな場面大事にしたい もう戻らない道を歩いてく
その先に少しでも光がありますように
願う僕らはまだ若く経験も少ないけど
ずい分幸せです
十分愛を知った
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だからきっとこの先もふたりで行けるさ
ふたりで大丈夫だろう
ララララ ずっとふたりでいたいと願うこの気持ちは悲しみさえ越えて世界を鮮やかに染めて彩るのさ
そしてまた新しい朝の中 幸せな瞬間を生む
だからこそ僕はキミを愛すためにここにいて笑顔を返すのさ
キミだけを見つめ続けて
やわらかなまなざし
キミに今僕も向けられてるかなあ…
やさしげなまなざし
キミは今感じているのかなあ ああ。
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物語の本を開けば
読み終えたあと
その先のストーリーが知りたくなる
必ずその先がどうなるのか知りたくなる
それと同じなんだ
人生も今を生きたらその先の明日というこのストーリーの続きが知りたくなる
僕は知りたくなる
生きなければ知ることのできないまだ見ない明日を
不安半分期待半分で
僕は眠りながらその眠りの中から目覚めるまで僕はずっと長い夜に揺られて目覚めるのをじっと待ち続ける
その先のストーリーが始まるまでいつまでも待ち続けるんだ
その先のストーリーへ僕はやがて瞼をあけて歩き出すんだ。
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一人きりじゃさびしいくせして
いつだって僕は強がってつくり笑い
むなしいよものすごく今
泣いて笑ってそして気づきゃ1日が暮れていたよ
誰のやさしさも気遣う言葉さえ注がれぬ心は凍る
明日は見えなくなる
だから不安になる
僕は君を愛せるかな
そしてふたりきり手をつないで歩く道
見上げりゃ白い雪が視界を埋めつくすように染めて
このままどこまでも立ち止まることのないぎゅっと握る手
恥ずかしそうに言葉も途切れ途切れだけれど大丈夫なんだ
君さえいりゃ寒くない
ぎゅっと握った手が心もからだもあたためてくれてるから
大丈夫 大丈夫
なんてつぶやきながら僕は笑っていた
君のための強がりなら惜しくないもの
だからこの小さな手を包むように僕は一生かけて守るから
誓いながら握る
悲しみのない聖なる夜に喜びだけが涙させるすべて忘れさせるようにふたりを包むようにそこにたくさんたくさん空から舞い降っていた。
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時として人は傲慢で
天性として仕方なく
誰も持っている腹黒さ
欲張りな気持ちが何よりも先にでる
今日からそんな自分にさよならしたい
小さな勇気さえも今は貴重なんだろう
真っ暗闇のこの世の中にはびこる影
言葉もなく去っていく時の流れ
肌寒い冬の道を歩いていくそれだけで
見えない答もでてくるそんな気がする
ただでさえこれほどまでに孤独な黄昏がさみしくさせる
ひとりぼっちのあなたならば尚更
さみしいというのであれば世界は輝きを増すのだろうか
今少しなんだかんだ言いながらも流れゆく時の合間に真剣な顔をして考えてた
めずらしく考えてた
雨が降ってきそうなそんな夜に。
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僕はどうして生まれたんだろう…?
なんて事いちいち気になり思っていても
ねぇ 意味なんてこれっぽっちにないのさ
きりがない問いかけはそれっきりにして続きのないストーリー
いつか終わりをむかえるちっぽけな命が生まれて死ぬまでの物語 少しずつ書き留めていくよ
僕の歩む道はとてつもないほど長く
それ以上にきっと空は果てしなく広い
だけどわからないことばかりで途切れがちな日々をいつもギリギリにつないで生きています
僕が生きてられるのはきっと半分以上は僕じゃないだれか他の人のおかげ 他人事のように言いはしたけれど
それが真実ではある
気持ちはひどいくらい冷たくなってああとうなだれる
涙がなぜかあふれて止まらない
明日がまったくちっとも見えなくなった
裏切りも偽りももう知りすぎて疲れちまった瞳にほんとに映したいのは
嘘や見栄や繕いなどないただ真っ白な心を持ち互いの存在を認め合い純粋な気持ちとして受け入れて
側にいるだけで幸せになれるというのに
なぜ人はそれ以外の輝く欲望の先へおもむくままの届くはずもない何かを手を伸ばしちゃいけないどこかへ行こうとするの? 求めるんだ?
僕は何かを得て何かを見失い また何度も心をぬらす悲しみで何を知ったというんだ
ただ受け流す会話のようにぼーっとしていただけなのかな
悲しすぎるよ それじゃあまりにも
むなしいだけじゃないか…?
気付かない自分の愚かさに
腐っていく自分に腐りきってから気づく
そんな自分にあきれはててももうあとの祭りで遅すぎるから
そのまえに問いかけよう 永遠の疑問になる前に胸をほろ苦く埋めつくし気持ち悪く残りもやもやさせるこのわだかまりを解くんだ 今すぐにとはなかなかいかないけど
ゆっくりゆっくり今までしてきた自分の愚かさのせいで腐った何かを 心をまた新しい気持ちで埋め合わせるよ
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中途半端じゃなくすべてすべて埋め合わせるんだ
自分がやってきたことの犯してきたことでの最低限の罪滅ぼしとして 今すぐ歩き出せ 頼りの光を失くした愚かな僕よ
暗闇を駆け抜けて
はい上がって いつか見た光の中へ
もう一度 戻る 覚悟があるなら歩き出せよ。
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僕は何を得て失ったというのか
日々、過ぎ去っていく時の中で
無駄にしていないか
この限りある時間を
流れゆく時の途中でふとそんな事が頭をスッとよぎった
もったいないような時間の使い方はしたくないから
あとで悔やむような過去など持ちたくない
いらぬ不安など背負いたくはないから
だからこそイヤでも仕方なく運命がなんとなくやれと言えばそうするように
何も言いはしないけど
やってやってるだけだ
やってやってるだけさ
ほんとは逃げたいけど
それくらい苦しいけどなんだか人間じみた生き方を望んでしまうまるで道は決まっているようなもの
決められた
限られた道を歩くしかない僕はそれでも笑いはする
幸せというものを感じながら生きる生きがいを探してる
息苦しいこの世の中を生きる1人の人としてなんてな
表側はそういうけど
裏側は全然違うのさ
うそをついていきるもどかしさ
だから息苦しいのさ
だから必死になって顔を赤くして息をする やっけになって酸素を吸いまくる
毎日、動き回りながら疲れても疲れたからやめるだなんていえずにうそをつきつづける 仕方のない嘘なのか知らないけれど仕方なくうそは繰り返されるんだ
何度だってほんとを言いたい自分を欺きながら
いっそもうこんな人生やめたいから
息の止め方を教えてよ楽になりたい
いますぐにでも楽になりたいんだ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕の中でいつまでも回り続ける世界
いつまでもずっとずっと大切にしたいのさ
たった一度しか味わえない人生だから
目いっぱい踊って騒いで気が済むまでやってやろうじゃないか
精いっぱい命の限り力の限り生きてやろうじゃないか
生きてる証胸に刻み込んで
笑えない人生なんて
楽しくない毎日なんていやなのさ
喜びがあるからこそだからこそガンバレる
逆に言っちまえば
喜びのない悲しみしかない世界なら
みんな生きてるのいやんなっちまうだろう
みんなガンバって生きてるいるんだな
だけど時々負けそうになってしまうよ
そんなときには君に足りなくなった勇気をもらいにゆくのさ
100%の笑顔を見さえすりゃ元気なんてすぐまた戻る
さっき涙流して悲しんでたこともケロッといつの間にか忘れてる
だからくだらないことだって取り留めもない深く考えるような事じゃないと
それに向かって気楽でいっそ歩み寄ればいいのさ
お堅い顔はなしで
みんな生きていることが不思議でならない
悲しみは等しいから
君も頑張れよ
僕もがんばろうかなってさ思ってみてごらん
それでも悲しみ尽きないから涙流してしまうけれど
それでもみんながんばってるのさ
どんな毎日を過ごしていようともどんな人生を送りフィナーレを迎えようが
その人が生きた証はずっと輝き続ける
消えてしまうことなく心にあり続ける
限りある人生がいつか終わりを迎えたとしても
君の頑張りは決して消えずに残るから
さあまた歩き出そう
ここから歩き出そう
その場所から立ち去る僕がいたそこにさっきとは違うまた新しい風が吹いてた
そんな気がしたんだ
胸にさわやかに新しい風が吹くようなそんな感覚を感じたら
また歩き出そう
走らず歩きましょう
口笛でも吹きながら
いつでも心にだけは余裕を持っていたいから どんな状況下に