詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
終わったら終わったなりの切なさもどかしさみたいなものがある だから悔やむ
その大きさだけ数だけ
そのもどかしさの分だけ僕はもどかしさを感じてる 感じてる
その悲しみの大きさだけ僕は悲しいと思っている 思っている
自分なりに愛したんだから良いんじゃない ふざけんな!
そんなことで片づけられるほど愛は浅かない 浅くないんだ
そうだろベービー
僕よ 僕よ 偉大なる寛大なる自分よー…
悟るように過ぎてきます この日々は
流すようにわざと過ぎさせます なんて
悲しすぎませんか?
想いは有り余るほどこんなに限りなくあるというのにそれを使う機会と伝える相手の居なくなった部屋に影を落とす張本人は誰だ 俺自身だ!
今気付いたのさ
理論づけても理にかなった意味も分からぬ歌なんて歌っても悲しくなるだけさ
そんな愛を続けてもむなしくなるだけさなんて そんな日々を暮らしててもふたりつらいだけだよな
そうだったろうなあ
偶然の終わりじゃない気がしてる 今では
君と出逢ったことと同じようにさ 運命なのかなあ…そんな気はするけど
今なら言えてしまうけど終わってしまった今なら 今なら
今ではまるで人事のように切ない音色流れ出す胸の奥
低い声酔いつぶれながらもしっかりとした声でつぶやいた
だから別にどうこうと言うことはないが
つぶやいたことは確か思えたことは皮肉でも確か 確かにそうつぶやけたよ 思えたんだよ 聞こえるはずもないのに言うよ 最後のこんな勝手でばかな男の戯れ言聞いてくれ たった一言ただ一言だけ言わせてね わかってあげられずに
わかってあげられなくて ごめんね
先の読めない男が選んだ道はたった1人で歩いてくたった一つのそれだけに大事な思いと想像(ゆめ)抱え続けてく 描いてくたった一遍の僕というはかなき人生ともいう物語さ
ララララ… 朝の光
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カーテンから漏れだした朝陽
日常的になった
やっとなれた矢先なのになまた忙しい平日にもまれていつも通りになったそう当たり前とよべるほどに悲しくもある『当然、事実という紛れもない現実……』
だるいからだと頭降り起こして雨男よ大さっ界にも負けぬようにそんなもん信じもせずにあれこそに悩みながら駆けぬけて行け!場違いな歌もご愛嬌で許してもらってね
今新しい明日へ
今新しい季節へ
滑り出していこう
セーフじゃなくアウトサイン親指立ててさもらっても
大丈夫だから
大丈夫だから
大丈夫だから
まだ間に合いますからぁ〜!!!!!!!!
アォアォアォアォ!
オォォォーイェェェェーイ〜!!!!!!!!
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消えねえ不安背負ったり悲しいのは誰もが同じだろう
愚痴を言いも嬉しいときは嬉しいって素直に笑顔になれるのは同じだろう
君はあいつは あいつは君の
僕はあいつの あいつは僕の
なにを知ったというんだろう
なにを知ってるというのかな
なにも知らないのに
なぜ出てくるのかなあと言えるのかな
こんな勝手な一言を
なぜ言えてしまえるのと言うのかなあ
そんなひどい言葉を
そんな想いでいま僕はいますいてそんな想いが僕の中にいま傷つけてしまったとマズいと感じたとき生まれます
いまもあります
ここにあります
確かにあります
ここにあります
心にそんな悲しいというよりもむなしさに似たやり切れなさのようなほろ苦いもどかしさがしまったというまずったもどかしい気持ちがあります
あります
あります
あります
悲しかったですか?
悲しかったですか?
傷つきましたか?
それなら
それならば
そう少しでもまたは多大もないほど感じたならごめん
いや
ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ちゃんと言わなきゃだめだよねふざけちゃたまったもんじゃないよね よね よね よね…
永遠に明かされない秘密だから
知った風な口は利けない 僕も君も
他人の苦労も背負い歩いてきた傷みも知らないくせにそればかりは言えない
言えない
言えない
言えませんから
それは
永遠に明かされない秘密として君の中に保たれるんだろうな
秘められ続けるんだ
ずっと ずっと ずっと
多分 きっと
だけどそれはまた知ろうとする輩が現れない限りまでの秘密(こと)でしかないけどね でもいまは秘密ということには変わりなく秘密はいまももしかしたら明日はかもしれないけどでも今のところは秘密は秘密のままとしてこの秘密は秘密として保たれてるんだ君の胸の中にしまわれてんだ 大事に大事に
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僕しか知らない秘密としてね 今もね残ってるんだ 君の胸の奥より奥の奥の方にしまわれてあるんだ
知られない限り永遠であり続ける知られないまで知られない限りずっと永遠に守られ続けるその秘密は。
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失くした声のその数だけ過ぎていった夜があり時があるのです
切ない夜の隙間に差し込んだ月の光に惑わされながらやさしく甘い夢をみたい
まるでゆりかごに揺られてるようさ
当たり前な何気ない幸せが奏でる本当の歓び気持ちをにぎわすすてきなメロディ
僕は限られた時間のその中でどれだけこの先こんな風に歌えすがすがしいくらいの歓び新しい季節の心をやさしく吹き抜ける風
こんなに晴れ晴れとした気持ちあとどれだけくらい感じられるのかな
歌ってきた日の数だけ声は僕の胸からあふれるだろう
今日明日来週来年…そんな風に過ぎ去る時間をなんとなく指折り数えしながらあっという間に終わってゆく切なさやはかなさの中にも時の流れの淡くやさしい表情を見てそんなものもあったんだなあとなんだかあらためて気付けました
いつの間にか時は未来を描いたえくぼの可愛い小学生の僕が写真の中だけの遠い思い出として振り返るだけの歳になりその分歳の数だけ時も経ち僕の周りもずいぶん変わり何よりも自分自身が大人になったあんなにちっちゃかった僕も歳をとるんだね当たり前だけどもうこんなに立派な一応世間でいういわゆる大人やってます
『マイウェイ僕が歩いてきた日々今日まで書いてきた人生のノートの今日の分を書き終わったらソルティーウェイ また歩き始めるよ』
どこまでも終わりなく続いていけよ
俺の想い どうか残してよそれを過去だけのものにしないでずっと抱きしめていたいひとつくらいそう大事なことくらいは忘れさせないで 涙ばかりのさみしさの中にうずめないであまりにも悲しすぎるので お願いだから…
思い出がひとつずつ前だけ向いて目の前の景色だけじゃどうもさみしすぎるのさ
今この時だけの景色も大事だが歳を重ねていくたび思い出が恋しくなる涙に暮れていたい時もあれど
前だけ向いても生きられないのが人ですだから思い出が足りないときに
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鳴り止まない時の音が今日もこの耳に聞こえる
心に刻むたくさんの思い出よりも鮮やかな記憶
あの日からだんだんと色あせていった目には見えないかすかで一番なくしちゃいけなかった確かな幸せ
ぼんやりとしたまなざし落としてなにを見ていたんだろう
節穴のようなうつろな目でなにがつかめると思ったのかなにを勘違いしたのかそこに見えてた正しさを踏みつぶした
くだらないつまんないと言いくさりながら
心のどこかでたぶん自分の愚かさを自分が一番わかっているという絶対の安心感があったと思う
少なからずそんな思いがあの日の僕を尽き動かしていたんだろう
次々に時は過ぎ日々は流れその中で僕はなにを知りその知った何かをこうして生きてる毎日に役立てたのかな 役立てなかったのかなそもそもなにも知らないのかな なにも知らない空っぽな頭でただ楽しいことばかり考えて夢物語だけむなしいままにみてたのかなあ…
ひとつずつ 少しずつ
重ねていったものがやがて崩れさっていた こみ上げる悔やむと自分に対する愚かさが涙を流す
くり返す毎日まだまだ続きそうです そして気がついたように夢から覚めるみたいにほら僕はもうこんな歳でいたんだろ
しょうがないやなんてもう通用する歳でもあるまいし
ひとつずつ…少しずつ色あせてくものをどうやったって止められなかった 絶対のものだから それだけに間違いは許されず戻らないから公開などしても無意味
もってのほか自分が悪いだけさ むなしさにさいなまれなにをせめても結局は自分が一番悪くて おおもとででも自分をせめたって戻るわけでもないしむなしくなるだけだから
さようなら 思い出に 遠い過去 過ぎ去っていく
昨日に永遠のお別れさ 少し遅いさよならだけど
これだけは言わせてよね さようならくらいは言わせてよね
悲しいんだもん。
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出入り口もない寂しい部屋に迷い込んだ
恋をするとなぜだかいつもの自分で居られないいつもの自分がどうしてかだせない
足りない言葉なら胸の中の冷たい部屋の片隅に小さく折り畳んで落ちていた
自分自身を閉じ込めてそこからなにを見いだそうというのか
見いだせるというのだろう 自分でも自分のやってることがおかしく思えてきて君に対する言動があやふやなまでにばらばら変に遠回し身振り手振り敬語だらけの悲しい関係
君はこんな僕をどう思ってるのだろう
さすがに気付いてるかな
お別れって不思議でたったひとつのさよならが永遠のさよならみたいに心が手を振るだけで涙を流す
今日がさよならじゃなくてもなんか気持ちはもう一足先に一人歩きここにはないんだよといってるような想いのままで
いつもさよならの日を眠りながら夢の中待ってる
このままどうせならずっと夢を見続けて目覚めたくないというわがままを当然に打ち消すかのように終わりの日は来て僕を目覚めさせ
手を振る場面になりあっという間にほらねこんな風な楽しい時間は過ぎるのだけは早くどんなに長くても関係なくて時間は確実にお別れの日に向かって刻々と時を刻み進ませるそれは時に想いを裏切りいらだつほどに意地悪ですぐに風のようにスライドするように新しい景色が僕を切ない風の中へ放りこむ 空っぽなままの寂しさだけを心にだけに記憶として刻み残すんだ
その物は持ち帰れないから人はその代わりに思い出を心に刻み そして形のない景色を瞳に映すから 今
いつだって記憶は心から消えはしない
ずっと見えなくてもあり続けるのです
あの日の景色はこんな僕でもどんな僕でも愛し包んでくれた永遠のふるさと
たどってく記憶の道振り返るように目を閉じ思い返す思い出のその在処 遠ざかるたくさんの景色目を開ければ瞬間に消えるそれはこの心が脈打つ胸の中にある思い出せば古く遠い
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ただ当たり前なくらいに君とこうやっていつも見つめ合っていたい
ほら君が笑うだけでなぜだかこんなにも心が満ちてこれ以上の幸せなんて存在しないくらいに僕は嬉しくてただ嬉しくなるんだよ
ただ当たり前な毎日を当たり前に何度も繰り返すだけの日々
考え方を変えればそれこそが実はいちばんの幸せだったりね
そんな毎日を送れることがほかにはなく他人には与えられない僕と君だけの幸せだったんだね
僕もだいぶ後になってから気付いたんだ
幸せって目には見えないものだから
たまにそれがなんなのかわからなくなって見失いがちな気持ち形のない想いただ風のように過ぎ去る君と過ごすときの中でそれは気付かないでもちゃんと見えないだけで生まれ続けてた 今もこの胸の中で見えない想いは満たし続ける役目を果たすように誰かの命令じゃなく自然なままの素顔の様に
君の笑顔のようにそれに似た縛られたものじゃない気持ちとしていつも僕を照らす あたたかな陽射しのように愛は生きてきてよかったと思えるような毎日をくれる こうして生きてる人生の中で疑問に思うことや永遠にも解けないようなわだかまりやその他の答を教えたわけじゃないんだけどなんだか不思議に満ち足りた感じがしたんだ
不安さえもとかしてく
心を埋めつくすいらいらも全て消してくれるんだ 君の笑顔を見たってだけなのに不思議なほど全てが真っ白になりいやしさも欲望も君の前では正しさもばからしいほど小さく見える いつもいつでも
不思議なんだけど
本当にそうなんだよ
心から思う
幸せって単純にそんなもの言葉になんかできやしなくてできるほど浅くカンタンなものじゃないと僕はそう思うんです
なんて当たり前につぶやいてほほ笑む今に感謝できること
それこそがもう幸せだという証拠で幸せのサイン
寒さに凍える心もからだも君がいることでなんてことなく思えるんだ