詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君こそが僕にとって本命なんだよ
君だけが僕にとって救いなんだよ
いつだって目が合うたび気づいてた
気持ちは君に抱く苦しいくらいの恋心
ああ 伝えたいんだ
ただそれだけで毎日
君を見かけるたび
言おうか言うまいか
苦しんでけっきょく今日も言えずにいる日だった
本命ラブなのに…
oh Baby
君だけをずっと愛し続けていたいんだ
不器用な僕だって
oh honey
君だけを追いかけていつかつかまえたい
その権利はあるさ
苦しみ抜いて
思い悩んだ日の数だけ
きっと光はある
明日へと気持ちは流れる
本命ラブだもの…
こんなにも
こんなにも
僕は君に 僕は君に
本命ラブなんだ…
永遠ラブなんだ…
運命を感じ続けてる
いつも いつも
それなのに
なぜか 言えなくって
それなのに
なぜか 好きなままで
ずっと ずっと
瞳の中で君が遠くはなれても 焼き付いたみたいに踊る君の影
ほろ苦い思い出の中の言えずにしまった恋心は今やずい分かさぶたもとれて
平らになったけど
未だかすかに残る傷跡はあの日
君に恋をして
勝手に破れた
あきらめの意気地のなさからできた
自傷するみたいにつけた自爆の恋の傷跡
それでも
本命ラブ
それでも
今もまだ
本命だよ
変わらず 本命ラブ ずっと
変わらず 永遠ラブ いつまでも。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
頑張って生きなさい
涙を流しながらも
頑張っている姿は素敵
生きてる者のつとめを最後の日まで果たしなさい
君はいつも僕の目を見て
こう言うんだよ
ああ うん、生きる
言われなくても
そしたら僕は次の瞬間
そりゃ、そうだよねなんて言うかな
ああ 声にならない思いを今 精いっぱい形にして伝えたら
君はこの精いっぱいの思いと同じくらい精いっぱい笑ってくれるかな
笑顔を見せてくれるかな
生きて ただ 生きてほしいんだよ
当たり前でも大切なことさ 当たり前だからと埋めないで
すまさないで
生きて ただ 生きていることの難しさを
君に教えなくても君は知ってるはずなのさ
生きてるから
ただ生きてるだけが生きてるとは限らないけど
息を深く肺に吸い込んで
君は笑った 精いっぱい
今できるだけの力加減で
君は生きてる 君なりに
生きてることがけっきょくは一番の幸せ それが見失われてる現代はそのうちそんな哀れな人たちであふれるだろう
当たり前な幸せのどこか幸せだと
当たり前な幸せの意味さえもわからない不憫な人たちが増えてく 街をさまよう
未来が今 見える
このままで行けば
そうなるのも遅くはない
近づくそんな腐敗時代
それに比べて君はのんきだ
君の顔見るとそんな事嘘みたいにどうでもよくなるんだ
ふしぎな ふしぎな
君の笑顔は不安さえも消してしまうmagicsmile
その呪文は あの『うん、生きる』だったんだね
あの瞬間から僕は魔法にかかってた
魔法にかかってたみたいだ
気がついて驚いた
それこそmagic
腐りかけの時代でゆいいつ無縁の人
それが君かもしれない
だから時代から分けられた腐ることもない君さ
ふだん気づかないものに気づいて 当たり前な事が何より愛しく思える幸せが今は最高だ!
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
切ない気持ちにひたりたい夜もある
それをただ黄昏ているだけの人と同じにしないで
同じ空欄に当てはめないで
今 僕は 走る
まだまだ遠く続くこの道を 道を
背中向けないで
ため息つかずには
歩けないけれど
歩けないけれど
時に強く大体弱く
生きています
生きています。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今までキミにおくってきた思いは
今日までキミに歌ってきたことは
すべて今日この一瞬で変わってしまう
一つだったのに
今日で完成してるのに
なんでだろう
なんでなんだろう
キミよ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
それでも消えない
不安を抱いたまま
これからを歩けない いくら愛してもらっても
これからも泣き虫さ
気づけばまた泣いてる
バカだよなと思うその心のどこかで
おびえてる僕がいる
不安なんかじゃないふりももう実は
きついんだよ
平気に見えていても
それでも
それでも 不安には負けるわけにはいかないから
さよなら
さよなら 僕の中で全てを濡らす泣き虫よ bye-bye
さよなら泣き虫
ちょっとずつ晴れてく心の空
さよならとはいえない気持ち
隠さずにbye-bye
君にさらけ出す
心の力強さの秘密は愛だったんだと今わかった
だから さよなら泣き虫
君のため
愛すべき人のためにも
ああ さよなら泣き虫
泣き虫とはこれで縁切りさ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ひとつひとつ新しい時代にうずもれて
だんだんだんだん遠くなり過去となる
新しいのは今だけ
今もやがて遠い過去になり人々の頭の中で忘れ去られていく
僕たちの願いなど闇の底に沈む運命
小さな光さえも届かない目に映る真実をただむなしく追う
目の前に君がいるから君しか見えないのに君はおぼろげだ
形のない影みたいにゆらゆら揺れている
甘いミルクをいれすぎたコーヒーみたいに
君は甘い笑顔を浮かべては笑う
奥深い答がどこまでも私を追い越しいつでも行く先々で睨みつける
野放しにされた闇はただのび広がり
清い心を持つ自分までも闇で包みころす
いつまでもいつまでも時を踏み越えるように遠ざかる日々を飲み込みながら
いつか最後となる1日を飲み込み全てを闇で覆いつくす日が来るさ いつかはね
裏側のその裏側までも知ることができたら
訪れる夜明けの美しさもわからないままだ
着飾らない裸の心で見つめあったり見つめあえなかったりして
終わりへと向かう一歩一歩だからちゃんと確かめてゆこう
見えない明日だからこそ素晴らしい
闇に閉ざされた世界だからこそ輝く
違うパターンもたまにはあったりなかったりするけれど
そう私は私でやって行こう
私なりの私らしい道を歩もう
いつも私のままで生きよう
そして素晴らしいと思うような未来を築いてゆければいい
築いてゆければいいんだ
だから 時という旅人の最後の行き先は誰も知らない
だから 時という旅人の最後の行き先を訊ねられない
それは行かなければ用意されてなんかないからわからないんだ
だけど今行こうと思っても無理だ
それはまだ造られてない道だから
私がこれからのばし広げてく道だから
わからないはずなんだ 今は
でもいつかわかるはず
いずれその道を広げて見せるから
目の前に燦然と輝く明日を未来に誓う。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ちょっと笑えてちょっと楽しくてちょっと幸せ
そんな人生が本当はいい
そんな人生なら素晴らしい
みんなが望んでる未来での幸せは
あまりにも現実から遠く離れすぎた
いうなれば架空の理想論
その形を忘れないためにいつでも人は現実から逃れるように夢をみる
そして心を潤すようにいやすんだな
人には夢がなけりゃ明日は暗いままさ
なぜなら夢とは人にとってなくちゃならない希望の光だから
その光を見失ったら人は明日をも生きられない
夢が僕たちの命を生かしつなぎ止めてる唯一のものだから
繰り返す現実と夢のつなぎ目を断ち切ってしまったら
たぶん僕らはおかしくなる
狂い出すのだろうな
夢は人にとって大切だ
あまりにもあまりにも
大切過ぎて大切過ぎて
手放しちゃいけないさ
それが僕の命綱だから
誰にとっても…
僕たちは明日が少しでも明るくなるようにといつも願いを明日にたくし明日でもまた次の明日に
だめでもよくても願い続けるだろう
行き先が消えない明日がそこにあり続ける限り
目的とする場所がある限り 生き続け旅をし続けます
元いた場所に帰るように
明日から明日へと進むよ
おそれを抱く心はここに置いて
それを振り返ることもなく
名残惜しむこともなく
追い越して行くよ
悲しみも切なさもおそれも全て追い越して行くよ
ままならない日々さえもどうせ過ぎていくしかないなら楽しんでいたいから
楽しんで終わりたい
最後の日もこれからもずっと
そうであればいい
そんなふうに
明日も輝ければいい
何気ない光でそっと地味に照らす感じでぬくもりの中で幸せだよという問いにうなずくように僕は僕に問いかけるんだ 僕は僕に何度もいうのさ
想像の壁の群もかるく抜きん出るさ
目の前にそびえ立つのはまだ見ぬ明日
一歩先の未来にも今光があたるよ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君がくれた幸せを僕は宝物みたいに大事に
心の金庫にしまう
心の貯金箱に貯めるさ
あなたのくれたやさしさや何気ない笑顔を
心の中にしまうよ
心のずっと奥にしまう
押し込めるほど
あふれる喜びなら
似たような幸せと
結びつければいい
笑顔もらうたび
本気で喜べるようにまたゼロのまま心で感じるんだ 幸せをかみしめるんだ
何度だって
君が笑うならば
いくらだって
君が幸せをくれるというなら
せめて
命つきる日まで
命終わるときまで
ぼくは
感じつづけよう
その幸せの感触を
感じつづけて
これからもずっとずっと生きていきたい
生きて行くんだ
君とふたりで
これからをずっとずっと共に歩んでゆく
それは本気さ
本気でいつでも感じてるように本当の心で感じるんだ
いつでもぼくは時折視界をよぎる悲しい涙さえ
愛の熱が涙も乾かす
心の中の涙もとかす
消えゆくまなざし
とけ行く木漏れ日
降り注ぐ光はきっと
昨日からも続く 愛の光
これからもぼくを照らし
時の隅から隅までも輝かせる
時をつらぬく矢のようにまっすぐ
ずっと生まれたときから死ぬまで
海を越え山さえ越えてきたんだ
そして明日も悲しくないふりで平常心を装う
笑顔を浮かべるだけ
明日も明日をつらぬく
自分をつらぬくだけ
ずっと ずっと ずっと
smile smile smile
smile出来るように
smile smile smile
smileでいられるように
ふたりでやって行こう
どんなときでも
ふたりで超えて行こう
どんな壁でも。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
恋の始まりはいつも騒がしく始まり
胸をときめかせて
だけれど終わりはいやに静かなんだ
始まりのドキドキはどこに行った
人が生まれその生涯を閉じ死ぬまでのあいだにどれだけの輝きを手に入れられるかな
腑に落ちないことも不安なこともむりやりにさよならできたらいいんだろうけど
どんなさよならにも痛みは伴うので
人はさよならしたがらないのが普通です
世界の美しさも欲望もその痛みと同じくらい知ってきたから
さよならなんてしたくない
さよならなんてしたくない
こんなところで立ち止まっていても
意味はない
だけれどなんとなく立ち止まっていたかった
そんなわけのわからない気持ちをだれかに
わかってもらおうとしたってきっとわかってはもらえない
ああ そんなもんだろう
ああ そんなもんだろう
しっかり
のばして
しっかり
ピンと張れ
しかしそんなもんとやってもみないであきらめずに
あきらめずに
さあ 進もう
さあ 行こう。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
ひとつのものがふたつに分かれて
記憶に残る潜在意識が沈んだり浮かんだりを繰り返してる
ひとつのものがふたつに分かれる様に
君と僕のように
離れてはまたつながって繰り返してる
いつまで続くかも
わからないほど危うい日々の中でなんとか
平和なふたりを
微妙な絆を保ててる
平和なふたりが
微妙な愛で保ってる
今にも崩れそうなのにたえてるだけだ
勘違いしないでなんて君はいうかなあ
こんな危ない愛を保僕をみて 産み落とした最愛の母よ
最愛の母よ
光をください 今こそぼくらに。