詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
奇跡は人の目につくくらいすぐそばに
いつでも近くにあるのに人は気づかずに通り過ぎてしまう
それをすぐ他人のせいにして責任逃れ
人はきっと人以上にはなれないから
人は誰でも出来ないことは出来ない
一見非力なように思えるけど だけど
人はこんなちっぽけな力で誰かを照らせる
それを必要としてくれる誰かもいるから
ちっぽけな力を持つ誰かは同じようにちっぽけな力を持つ誰かを愛せるのだろう
体外のものは不確かな世界で何を信じて生きていればいいの?
時々 空は晴れて
時々 雨が降るよ
五分と五分の差だけが運命を傾かせる
どちらに傾くかわからない世界の中でとりあえず今日に賭けてみる
結果はいつもだめだけど
それでも小さな奇跡を信じてる
それでもなぜか奇跡を信じたい。
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明日は晴れる
きっときっと
明日は晴れる
いつか蒔いた種だって時期が来れば花になるように
いくら今日が曇りだったって雨が降っていたって
なるようにしかならない世界の中で
明日の天気をつねにうかがいながら
時にずるく時には賢く世の中をうまく渡るすべを学んでく
明日は晴れる
きっと
明日は晴れる
どんなに深い傷跡も明日になればすべて変えてくれる
おぼえていたい記憶さえも時間が忘れさせるように
生まれた命も時間がさらうように
明日は今日とは違う今日になるから
もうすこしもうすこし背をピンと伸ばせ
天に手を突き上げて
あなたのために優しくなりたいというよ
もう僕は怒らない
もう僕は曲がらない
あなたが泣く顔は見たくないから
間違っていてもあなたが笑ってくれるなら
僕は罪人になる
あなたが好きだから
この世の中の真実を変えてやる
誰よりも好きだから
あなただけが僕の永遠の光
あなたが笑うたんび
明日は晴れる
何度も晴れる
あなたが笑う日は
いつの今日だって晴れている
素敵な1日の始まりに飲むコーヒーみたいに
欠かせないものになったんだ
君の笑顔を見ること
それだけのために僕は毎日がんばってんだ
いつかその頑張りが光に変わるように
笑顔が見たくて今日も汗を流したりため息をつく
だけどやなこと過ぎりゃまた笑顔が顔に戻る
スマイルfourスマイル
笑顔がひらく明日
笑顔でひらく未来
回る明日を信じて今僕は叫ぶよ
揺るがない思いを胸に歌うように
ああ
あなたに理由をもし問われるようなことがあったら
恥ずかしがらずにいえるかなぁ
そのときには本当の思いいいたいな
一回だけで笑えるように最初にして最後の歌うたう。
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僕は君が好き ラララ
そう気づいてしまったんだ
おいしそうなタルトを口にはこぶ君はどこかお茶目で
かわいらしいまさしく女の子
君にはじめて うふふ
出会ってしまったときからふたりの運命の歯車は回りだしてたんだね
くるくる 回る歯車と天高く舞い上がる水しぶき
気持ちがはじけるほど僕は君が好き
君に恋をしてる
いつまでも 永久に続く時間の中でふたりは恋をしていく
また新しい愛を植える
花よ咲けよ
時間の向こう側に叫んでみる
君が好き
君が好き
君が好き
夕暮れよりも
メロンソーダよりも
ううん そんなもの問題にもらならないくらい君が好き
ああ
もう止まらない恋のレンタカー 返せない
走り出したからには
盗むんだよ 追いかけてこれないくらい遠い遠いふたりだけが入国を許される
ふたりの世界へ
逃げていく
逃げていく
ふたりの世界へ
流れよ 流れよ 流れよ
ふたりの恋の歌。
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僕の心の中にあるこのしこりはなんだろう
それはねそれはねあなたに伝えられない気持ちがしこりになっているんだ あの君に恋をした日から僕のしこりはどんどん伝えられないぶん大きくなって僕を悩ましているよ
だからこの気持ちになるべく早く応えてくれよ 熱が冷めてしまうまえに
僕なら逃げも隠れもしないから
さあ 今 ふたり未来を誓い合ってゆきましょう そうしましょう
この歌は この思いはどこまでも届いていくよ
最高にして最大級の愛のうた
目覚めない夢の中でずっと君と泳いでいたい
僕のできる限りの力で不器用だけれど愛すから歌うだけうたわせて
さよならするのはそれからだよ
ハッピーエンドをひたすらめざしてただ飛んでいるんじゃないけど
これだけはわかってほしいんだ
僕の思いは偽りなんかにゃ決して染まらないって事を
だまされたと思って信じてみなよ
その先にはかならず君の求める
幸せが待っている
きっと待っている。
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何か楽しいこと探しに外に出かけましょう 今日は
いつもの常識ばかりあふれた日常からはなれよう
気晴らしするみたいにさあ出かけるといたしましょう
一日中ずっと鳥かごの中であくびばかりしていたり
仕事中でも他人の目ばかり気にしていたり
心の休まる日なんかなくてなぜだかいつも気持ちはぷかぷか浮かんでる
いくつ言葉を並べてもわからない
いくらひとりが好きと
ごまかしてみても悲しくなるだけ
だからつまらなさすぎて死にたくなるまえにそんな現実から脱出せよ
迅速に 今すぐに。
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ただひたすら夢に向かって歩いていこう
決して戻らない旅になるとしても
戻れないとわかっていても僕は行くんだ
いつでも前を向いてはいられないけど
見えている光だけは見失わないよ
だからこそだからこそって強い自分をしっかり持って
僕はどんな風にも負けない力で明日へ踏み出していく
まだ小さな花の僕が大きな花になれるのはありえない話じゃない
ありえてしまう
なぜなら僕ら人間は無限の可能性を持ってるから
こわいことにも立ち向かえる勇気もあるから
ほかの誰でもないひとりしかいない確かな自分を信じていこう
そしていつの日か
夢を叶えよう
やがていつの日か
光を見るだろう
そこにたどり着くまで走りつづけて
絶え間ない輝きを胸に秘めてきらめかせる
僕は光をまとい
闇から抜け出すんだ
取り込まれるまえに
闇などかき消してやる。
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深いまどろみに揺られて長い夢からもし覚めたら いちばん最初に瞳に映る人がいたら君がいい
だから僕は君を愛しているんだ
理屈やどんな言葉でも語れない 何者も超えられない
それが愛というものなのさ
愛の城壁を 超えていくのは ふたりの力でないと出来ない
だから お手を僕に
永久の姫君 僕に誓いのキスをしてみて
愛を一言であらわすのと同じくらいに難しいものなんだ
人を愛すって事はね
終わりの見えない時間の中で繰り返すのはばかな過ちと昨日への後悔ばかりだけど
それでも僕はその難しい愛をすごくかんたんな言葉でまとめたい
おこがましいけれど
僕らにはこの言葉が似合ってる
君も十分だっていってくれたから
もうなにも迷うことはないね
だからいうよ
だからいうよ
今 空にも届くように思いこめて
いうっていうより
歌うように 自然に
誰より愛すと決めた
この世界で唯一
愛してる 君だけに
いいたい言葉を
僕は今 贈ろう
渾身の思いで
されど一言でいえばかんたんな言葉
それだけに意味は絶大なもの
それは すなわち
それが つまり
とても 好かれる言葉
すごく 僕も好きな言葉
つぶやくだけで
君の笑顔も見れる
その場に輝きが生まれる
僕から君を見て
浮かんだ愛の見え方
見え方は人により様々だけど
心の瞳で見たままでつぶやくから
つまらないかもしれないけど
聞いていて
しばらく 言えなかった思い
今、言葉に変えていうよ
愛、それはすなわち君
愛、そのもの
やさしく麗しく美しい
答のない真実
僕はそれを見て
ただ単純に思った
綺麗だなとみとれてしまうほどに
愛は綺麗だった
それだけ
どうですか?あきれましたか?
でもそれが僕の出した答。
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必要以上の優しさなんていらない
大切な誰かを傷つける優しさなら願い下げさ
ときに優しさは人の心を平気で傷つける
気づかないくらいささやかな瞬間に深い傷跡をつける諸刃の剣と知りました
だから たやすく優しさを乱用しちゃだめなんだな
心に決めた人以外にあげてはいけません
優しさってもともと要求するものじゃなかったはずだろ
ただひたすらひたすら待つものさ
旅人の帰りを待つ妻のように
王子の来訪を待つ姫君のように
きっと きっと これが優しさだといってしまえば
決まった答のないこの世界でなら確かな真実にもなり得るだろう
だけど だけど 真実ってさたいがい悲しいものが多いから
自分の都合のいいように頭の中でつくりかえようとする
それが人なんだな
むりやりに奪い取った優しさに埋もれて本気で笑っていられるような無神経さは悪いけど僕にはないんだ
今 飛び立っていこう
優しさが待つ場所へ
きれいな思い出がきらめきながら回るよ くるくると速さを変えずに
手を差し出して貰うような優しさはいらない
ふいに生まれた優しさだけあればふたりの幸せは歌いだすだろう
歳をとる事や何か大きな悩みや迷いにも負けないから
僕は頑固にもならないし君がいるだけでストレスなど感じないんだ 僕らの愛はずっとこのカタチでいつまでも胸の中を満たしつづける
言葉でいってしまえばばからしく聞こえるね
それでも誰かがばかにし尽くしたこの愛は僕というひとりの男を孤独から救い出したんだ
なにも知らない奴らになんか何もいわせない
傷だらけの翼でも飛べないことはない
よろめかせた足を蹴り上げて大地からはなたれよう
人より少し悲しみへの免疫が少ないだけでばかにされるいわれはないよな
もって生まれた素っ裸の重力でいつも自分らしく生きていくよ
それが一番人らしい生き方。
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ちょっと悲しかったよムーンライト
ちょっと切なかったよムーンライト
窓の外に浮かんだ月のようだ
闇の中にいても文句ひとついわず輝いてる
光は遙かに闇より小さいけど光はきっと希望を見いだすためにある
闇なんかよりずっと優しい瞳をしてる
月よ 僕を見捨てずに変わらずその明かりで照らしてくれて毎夜ありがとう
言い忘れていた事があるけれど
もうどうでもいいや
何かしたかった事があったけど
もうどうでもいいや
月の心 今 見えたから
見ようと思って見えたわけじゃない
月の心 見せてくれた
月が心なしか笑った気がしたんだ
ちょっとだけ悲しくて切ない夜に
ちょっとだけ心で感じたファンタジー
今想像の絵が胸のキャンバスに広がって
ひとつの光が浮かび上がった 真夜中の魔法。
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ほかではなかなか味わえないスリルをお望みなら
迷わずにこの僕を選べばいい スリルなら僕にまかせて
でもあくまでも選ぶのはあなただから
アピールは出来ても誰もその答に口出しできない
いきすぎたアピールは嫌われるだけさ
恋はいつもいつでも思い通りのペアをつくるとは限らない
だけど ライバルや障害があればあるほど燃える事もあるけど
よく恋の法規書を読んでおけ 頭の中に叩きこめ
きっと何の知識も持たずに恋をするよりはずっといいと思うぜ
結果だって雲泥の差だ
いつか恋をした誰かが放った言葉 何度も消そうとしたけど無駄に終わった
乱雑に干された今日を手にとったけど
まだ生乾きの悲しみだったから乾くまで干そうともう一度もとの場所に戻しとく
ぶつぶつ ニヤニヤ喜びとわびしさが脳味噌をかき乱す ぐるぐる
きれいな空ばかりばかのひとつ覚えで見上げてた僕だから
ちょっと汚い空を見上げるとすぐにイヤな顔 悪い癖だね
法規書なんてビリビリに破きたくなる
ルールで縛られたり定めれた不自由な恋ほどイヤなものはないと思うから
ときに破りたくなるの
ルールを無視してやさしさ忘れてたり
簡単なことなのになぜだか不思議に思うくらい簡単な事ほどできない自分が間違った歌をずっと正しいと勘違いして歌ってた
とびだした過ち
にじみ出た罰点マーク
取り返しつかなくなってから気づいたんだよ 気づかなかったほうが幸せだったなんてどこまで僕はおろかなんだろう
だだをこねていつまでもガキのふりをして不都合なことがありゃ嘘泣き
でもそんな僕にも光があった 君がいたから僕は今笑っていられるそうすべては君のお陰なんだ
時が経ちあの頃より大人とよべる僕をお世話してくれる役を買って出てくれた
頑張れば結果がついて来るって君の口癖もそれがわかった今では僕しか聞けない音色。