感情の翼で どこまで飛べるのでしょう
本気の思いはどこまで君に伝わるのかな
この翼はいつまで僕のそばにいてくれる
君に伝えたい思いとそれを邪魔する日々
忙しさにかまけて何を見つめたらいいの

本当の明日をその翼で探しにゆきたいよ
だけれど だけれど
未だ見えないんだ答が

感情を噴火させるように僕は何も考えず
突然に走り出したから君は隣でまん丸目

高い丘から叫ぶよ
にゃーお にゃーお
本気の本気だよ、君を愛してる

この夢がさめるまでずっとその夢の中で二人でいようね
ロマンのお風呂で少し惚(ほう)けた僕とのぼせるまで語り合おう
真っ赤になった心が燃えてるのは愛があたたまった証さ

感情の翼で 今 飛んでいくのは幸せな毎日じゃなくそれなりでもとにかく二人が笑いあえる未来
あの日見てたのはたしかにくだらない幸せな毎日と豪華な生活だけれど今は違うよ
二人が笑えなくちゃだめな未来は構図を書き直す時間もないから上書きして少し不器用だけど今からでも僕と君が笑いあえる未来をつくろう

この世でもっとも失敗のゆるされない工作の始まりだ 始まりだ
材料は互いの命と人生です
引き替えにするはこの愛と僕自身です

小細工もなにもない未来の始まりだ
今 すべてが時計回りに動き出す
もう逆に回ってなんてだだをこねたり無駄に願ったりはしない
ただ夢はみるけど
それを現実には重ねない
だから夢をみる夜だけは僕を自由の空へ自由の窓から解き放って

いつか背中につけた感情の翼 広げることゆるして お願いだ。

誰もがみんな主人公になって始まるそれぞれのストーリー せわしく始まった理不尽なる冒険、されど楽しめてる、そんなことさえ神様はその全知全能の脳味噌で読んでたのかな
いつか 僕が広げて読み始めた時から僕はこのリアルな物語の主要人物になってスタート地点から歩き出そう
地図はない
それぞれが決める行き先も居場所もすべて自分次第 それによる結果も責任も自分にかかる

君に与えられたのは凡そ共通の時間とそれなりの愛だ
さあ 始めよう
目が飛び出すくらい不思議がいっぱいのワンダーストーリー!

さあ!さあ!
おそれる暇も
イヤがることもできず放り出されたこのステージで!

さよなら…
やっぱり
またよろしく!

返り咲く愛の花
またおなじこの場所に君と一緒に咲けるなんて夢をみてるみたい
半ば死人の息を吹き返す植物状態の患者みたいに
地面から勢いよくさんざんもったいぶって焦(じ)らせたあとで湧き出た温泉みたいに死にぞこないの喜びが返ってきた
反り返る感情
あふれる涙

僕はそれを止めるすべを持ち得ず知らない

だから爆発する思い それと同時にこぼれる涙
悲しみからの出した涙が多量で死んでしまおうかと思ったよ
でも生きてて良かった
こんな奇跡もあるんだね

いいよ!
またよろしく!
笑ってそう言えるのは
愛し合った僕らだから
たしかに過去でも愛し合ったけどもう過去なんて関係ない
これから愛し合ってく
少し骨休めしてただけと思うから
おいで また 始めよう

二人のロンリネス

返り咲いた記念に

二人のプロミネンス

今…

まるで生まれ変わった気持ち
なにも変わってないのにどこか輪廻転成
再生される幸せとふたたび始められる喜び
もう それだけでいっぱいいっぱいで胸がつまって言葉にならないよ…

スキャンダル!
スキャンダル!
号外だよ 号外だよ

天使がなんと悪魔にキスをしたらしいよ

僕みたいだ 禁断の罪をおかす
アダムとイブみたい
黄金のリンゴもなにもないが住む世界が違っても恋は国境も種族もすべて関係なくすり抜けこえてゆく

よくやった
お二人さん
お幸せに!

名無しの人間から!

好きだからキスをする

当然より素晴らしいもんだ!

君だけに聞かせたい歌があるんだ
もしよかったら聞いてくれるかい
まあとりあえず聞いてよ
君だけのためにあたためていた歌なのに
君が聞いてくれなければこの歌は意味をなくしてしまうね

君だけに届けたい
この気持ち
この言葉
このすべて
受け取ってくれたなら僕の明日は光に満ちる

百万本のバラも高価な指輪もネックレスもブランドもののカバンもいらないといった君かただひとつ望んだ
この歌にすべてあずけて
命をかけて歌うよ
君自身をくれた代わりに僕とこの歌を贈ります 君に贈る歌

人は誰でも背中にひとつ翼をはやしてるからその翼でどこにでも飛んでいける
僕が飛んでいくのはあなたの胸の中

君だけに 君だけにささげたいこの歌は君を求めてる 君じゃなくちゃ輝くもんか

だから

百万本のバラも高価な指輪もネックレスもブランドもののカバンもいらないといった君かただひとつ望んだ
この歌にすべてあずけて
命をかけて歌うよ
君自身をくれた代わりに僕とこの歌を贈ります 君に贈る歌

ほんとうはもっと君が望むならあげたいんだ
だけれど君が形がなく値段のつけられないものほど素晴らしいと君はいう
そのほうがずっと心に残るよと笑った

その瞬間涙があふれた…
嬉しかった
あんな言葉もらえるだなんて今までなかったから
すべてがにじんだ
すべての苦しみや悲しみは今日までの試練だったんだと思った
これから大丈夫
なにがあっても僕には心強い味方の君がいるから 君と歌える
その歌こそ 真の愛の歌
ラララ…ラララ…

大切な人に贈りたいのはこの胸の中の気持ちひとつだけだ
形なき愛の贈り物
所謂 プレゼント

大事な人へ伝えたいのはどれだけそのことで悩んで苦しんだのかだよ
眠れない夜が続いたこともぬかりなく君に話したいな

このシンプルなリボン結んで 真っ白な箱に詰めたら 僕らしいまあまあな笑顔で君に渡しにゆきます 渾身のラブフォユー

大切な人に贈りたいのはこの胸の中の気持ちひとつだけだ
形なき愛の贈り物
所謂 プレゼント
愛の I NO 愛の I NO それは違う？それとも妥当か？
否定と合致の繰り返しの中でみつけたこたえ 今、駆け足で伝えにゆく

プレゼント
フォユー
プレゼント
フォユー

ダメもとでも
フォユー
自信なくても
フォユー
足がふるえても
フォユー

自分にいうよ
頑張れ
彼女が好きならば
彼女を手に入れたいなら

ただ走れ!
それだけ考えて!

また死にたくなった
それでも死ねなかった
いつまでも性懲りもなくちゃんと生きてた
今日で何回死にたいと言ったかな
死ねもしないくせに罰当たりだよな
縁起が悪いよ
それでも言わないではいられない それほど世の中は冷たい風が吹く場所、ためらいもなくずたずたに突き刺す
言葉にするだけで死ねたらどれだけ楽だろうか
それなら僕は今日で何回死んだでしょう
それならよかったけど なんかそうでなくてよかったという自分もなぜかいる
だから生きてる
だから死ねないんだよ
どれだけあの世にゆくチャンスがあっても
五万とあってもすべて見て見ぬふり

ああ ようこそ絶望
さよなら 希望
ああ 広がれ 闇
消え去れ 光

そんな強がりはそろそろやめたい
孤独はやっぱりつらいし正直イヤだよ。

悲しいことや辛いことがあるから人間本当に嬉しいときに目いっぱい笑えるんだ
悲しいことや辛いことがなかったらたぶん今みたいには笑えない

だから悲しみが存在しなければ喜びさえ存在できないから
悲しみも大事なんだ
喜びと悲しみはいつでも対になって存在してるから悲しみはなんの非もない
悲しみだって人を悲しませようと存在してるわけじゃない
人を強くたくましくするために存在してる
そう考えたら少しは悲しみのこと好きまではいかなくても嫌いからちょっとは変わったかな

だから 僕は勇気を出して言ってみる
喜びをくれてありがとう
笑顔をくれてありがとう
涙をくれてありがとう
光をくれてありがとう
その逆をくれてありがとう
そして 悲しみよありがとう 感謝します

Thank you! 悲しみ!

そんな日々でも負けないで
鬼が家に入ってきてガヤガヤうるさくても
豆鉄砲で追い払え
大事なのは舞い込んだ騒動をどう対処するかだよ
七福神の名前をすべておぼえるより
神社にいってさんざん鈴を鳴らして両手あわせて祈るより
大切なのは神をあがめる信仰心じゃなく今ここにいる自分を信じること
神はしいていうなら自分だということ
偉ぶってもいけない
しかし
引き際ばかり気にしていてもいけない
大切なのはあくまでもそういう気持ち

だから 鬼は内 福は外
誰も助けてはくれない
待つな、待たすな
自分を 自分で
鬼を追い払い
福を招き入れることができるのは自分だけだよ
神様なんかいってもだだの置物だから頼るなかれ 独り言かい
観音様もお釈迦様も結局は心の中にしか存在しないのにやたら輝いている
だから人はそれに頼るけど
僕は負けない
自分で波を乗り越える

鬼は内 福は外を
いつか
鬼は外 福は内に
変えられるように

さあ ひるむな 休むな そんな顔するな

ムリのない一歩をいつでもそこにイメージしなさい
あとで笑えるように
あとで困らないように
あとで泣きをみないように
あとで取り返しがつかなくならないように

いつかじゃなく今頑張れ 今を見つめろ
今しかないと思え

すっかり人生終わったと弱気になってる自分よ!

キミと出会えて本当によかった
そう思える今があってよかった
そしてキミと生きていける喜びを感じあえることが幸せ そう感じれる人生は完璧

いつもいつも同じ思いですれ違うことのない心ならば
わからなかった輝きが
ふたりをいとも簡単にうなずかせるんだよ
それはそれはなんて素晴らしい愛のおしえだろう

ただまっすぐ遠く見えている光を見つめて僕は歩いていきたい
なるべくなら笑える話ポケットにいつでもしのばせて
ケンカしないように心に愛の糸をもっともっと頑丈に縫いつけよう
愛の裁縫だ
ほどけないように強くするのもそうだけど
逆に強すぎて糸が切れないほどにやさしく強く
難しいけど
キミのために頑張る

僕はそのためにここにいてキミを愛してんだ
その意味がなくならないように
笑顔が消えないようにキミをこれからも愛してく
間違いがあるならじゃんじゃん申し出ておくれ
気づいたことは率先して直すから
ただ一番にキミが安らぐ僕になるから
つまんないことじゃない
くだらなくもない
キミが笑う
それは僕にとって呼吸をするのと同じだから
キミが笑わなきゃ僕は苦しいよ しまいには死んじゃうよ
だから笑って 笑って
頑張るから
キミがいう頑張ることの形イメージしながら僕は頑張るから
見てて 見てて
今キミの光になる
今更なんて言わないで
見てて 見てて
今キミの力になる
どうかそっぽ向かずにこっち見て

例えば愛をひとことでいうならば
こんな他愛ない繰り返しが僕の愛の形
これが僕の思う愛
人を愛すということ
その基本姿勢さ

わかってるよ…

自分で言って自分で泣いちゃうな
まただよ
好きなのにキミのわがままにうんざりする
だめだよな そんな俺
また怒鳴っちゃった
ばかだよな こんな俺
そのひとことが切ない涙を誘う。