詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
放課後の教室
淋しく蛍の光が流れてる
みんなはもうとっくに帰った後
僕は独り
胸にある不安をどうしたもんかと溜め息をついて考えてた
いつかの放課後
鳴っていた
青春のメロディ。
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僕らは生活という柵を抱いて
何かを探すために旅をする旅人よ
喜びや楽しさも感じた分だけ
飽きるのも早くなるから今また旅してる
悲しみや切なさに苛まれては涙
今夜月がこんなに輝いてる夜だから
君も僕も 僕も君も
笑って過ごし終わろう
こんな退屈だとしても
僕らは生活という荒波の中を旅する旅人よ
いつか見たことすらない
笑顔を僕が君に届けるから
今はまだ半端なままでいい。
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退屈でつまんない一日だったって
きっとステキな夢が見れるはずさ
上手くいかないこと
思うとおりにいかないことだらけだけど
君の頑張りが認められないときもあるけれど
きっと それは
輝きへのステップ
後ろ向きな毎日を暮らしていたけど
こんな生活の中にでも輝ける自分が大好きだから
気を落とさずに
今度こそって握り拳
空に突き上げ
歩き出そう
アホかってくらいにマジになって
歩いていこう
前向きな唄。
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退屈な休日
嬉しいはずなのに
なぜか浮かない顔
僕はなにしてるんだろう
窓の外では朝から雨が降ってる
アスファルトにはじける雨音
少しうるさくて布団に逃げ込む
最近、彼女に連絡取ってないな
仕事に追われて
でもさ、こんなときに限って電話するのが面倒になる
僕の悪い癖だね
傘にはじけた雨粒みたいに
僕もいつからか人を愛することをしなくなるんだろうか
こんな風に僕は
死んでしまうんだろうか
先の見えない不安に怯えながら
手探りで探し当てた愛を愛しきれていない
ただ迷うばかりで
ただ答えの見えない日々を送る
こんな風に
毎日は過ぎ平日になる
君にちゃんと伝えられる日はまだまだこなさそうだ。
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汚れたままの翼じゃ空へは飛べない
眩しいネオンに浮かび上がった悲しいsilhouette
ひとしきり自由を手にしたくて
迷いと傷みを抱えたんだ
いつからだろうこんなふうに時代に流されてしまったのは
昔となにも変われない自分じゃ
あやふやな答えを導き出すだけで
よけいに悲しくなるだけ
君もどことなく気づいていたんだろ
知りたくもない己のふがいなさに
誰にも止めれやしない
愛しさは止まらない
心許ない何かが別れをためらわせる
愛とは不思議なもので
片方だけでは成り立たない
二つの愛がそろったときはじめて輝くもの
悲しい涙はみせないで
できることなら笑っていてほしいから
君を悲しませるすべてに銃口を向けるよ
たとえ
自らを犠牲にしても
君だけはなくしたくないから
僕は愛を止めやしない
このからだすべてで君を愛そう
僕が持ち得るすべての愛を君に捧げよう。
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少女だった君の幼い笑顔
今はもう大人びてしまって
昔のような可愛らしさは美しさに変わった
時の流れの儚さをみた
僕も君もお互いに知らないところで恋するんだろう
今腕に絡めてくるぬくもりに笑いかけても
釈然としないんだ
それでも僕は今の生活に不満などありはしなくて
あの頃の君との遠い記憶もいつの間にか思い出にしかなくなる Woo
かなしみを抱きしめて
月がキレイな夜
何のためらいもなく僕は愛を抱きしめたよ
少しだけ君の顔
胸に浮かぶけど
君はもう遠い思い出の女性(ひと)。
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閉じたままの瞼を開いて世界を見上げよう
白々しい言い訳やごまかしで偽ることなくSeoulheart
揺らがない未来へ飛びたくて
諦めざる負えなかった夢もあった
正しいことはいつも欲望に黒く塗りつぶされた
「昔を懐かしむ」なんて
くだらない言葉だろう
思い出そうとも思わないよ
記憶にあるものは傷だらけの毎日と
疑うことしかしらない悲しい少年
誰にも止めれやしない
愛しさは止まらない
心許ない何かが別れをためらわせる
愛とは不思議なもので
片方だけでは成り立たない
二つの愛がそろったときはじめて輝くもの
悲しい顔はみせないで
できることならやさしくいたいから
君を傷つけてしまいそうなときは自分に銃口を向けるよ
たとえ
自らが犠牲になっても
君だけは生きていてほしいから
僕は決断を鈍らせたりしない
このからだすべてで君を愛そう
僕が誓ったあの日の約束が嘘じゃないことを今ここで証明しよう。
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悲しみに心は冷たくなってしまった
心の底から愛そうと決めたはずなのに
いつか二人の愛を本物にしようねと誓ったはずなのに
その願いすら果たされないまま
君の笑顔が 君の涙が見えなくなった
声にならない悲しみが溢れた
振り返るときは
いつも雨が降ってる
なるべく考えないようにしてるけど
浮かんできてしまう
意識しないようにすればするほど
浮かんできてしまう
それもそのはず忘れられるわけもない
だって…
フォーエバー・イン・マイ・ハート
君だけを愛してた
ずっと一緒にいられるものだと思っていたけど
なにを憎んでいいのか
それさえもわからないまま
僕は今夜も涙を流すよ
還るはずもない
君を偲びながら。
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ありのままの君でいて…
ただありのままの君が好きだから
ありのままの君でいて…
飾ることなどちっとも嬉しくないよ
その顔につけた仮面をそっととって
ありのままの君を見てみたい
おそれずに 躊躇わずに
できるかい?
「醜い素顔」
そんな風な考えは持ってないから
「ワガママな性格」
「暗い過去」
そんなこと気にはしないから
どうか お願い
僕を信じてみてよ
ありのままの君を僕にください。
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僕の手すり抜けて解けていくあたたかな君の手
何度も何度も叫んだけれど
君はやがて声すら届かないくらい遠くなって消えた
後にはただ漆黒の闇が広がっているだけ
その中でぽつんと立ち尽くす僕
それからの毎日
僕は女の人を信じられなくなって
ただ死ぬのを待つことにした
傷つくのがコワいから
あの日を思い出してしまうから
僕はその日から恋愛感情を捨てたんだ。