詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
高い高い谷底だ
深い深い谷底だ
こわくないはずはない
悲しくないはずはない
日々、人は少しずつ魂をその谷底に捧げてる
だからいつか時が来れば人は死ぬ
だから 精一杯
そうさ 目一杯
やりたい事をし
わがままにもなる
自分勝手にもなる
自分の人生だからさ
自分の時間だからさ
周りの人間など自分には通りすがりの通行人にしか過ぎぬ
さあ 時間だ
夢の中
見下ろしただけで
足がすくむ
でも気づいたら
真っ逆様
誰かに押されたような気がするけど
明日に落ちる間際そいつの顔に見覚えがあった
それは僕だった
僕が僕に言った
「明日という谷底に飛び込め」!
希望は明日に行かない限り絶望にもならないぜ
死ねば楽だが後は何もないぜ
だから生きるんだ
涙して笑って当たり前に生きるんだ
大丈夫
それだけで相当の負担だろ
偉いから ほめてやるよ
俺がいつでも
そう僕は僕に言われた
だから自分が言うことならと今も生きて眠りにつくたび谷底へ飛び込む
リアルを探しに旅にでる
いつか這い上がれなくなるまでは何度も這い上がる
リアルの中で旅を続ける
無意識と意識の中をさまよい続ける
魂ごと燃えながら
魂ごと光りながら
僕は僕の中での
神様になる
それでよろしい。
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君の望む美しさは何かい 世界一かい?
そんなものに憧れる君はあまり好きじゃないな
僕の中で綺麗でいてくれたらいいんだ
もう一度考えてごらん 美しさの形 その姿
まるで蝶のように飛びまわる君をいつまでも見れたなら
君の歴史をともに感じれたら僕は幸せだから
ねえ ありふれた美しさに喜びを見つけて
綺麗になってゆく君を見るのはやはり良いものだけど美しさはきっと限度を知らない
だからいつまでも続く 欲張りな日々
だから君は君のまま僕の瞳の中で完全な蝶になりました
だからいつも僕の目にはね最高の君が映るのさ
もう超スーパーウルトラ綺麗なレディ
今ここで笑う 高らかに 朗らかに ばかみたいに
そんな君が僕はいつまでも好きさ
だから変わろうとしないで今の君がいちばん僕は好きだから
このままの綺麗な綺麗な君でいてね
美しさは君の中にあるからさ。
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この世界でいちばん大好きなキミに贈りたいのはありふれた愛の言葉
だけれどねそんなありふれた言葉の中にはキミへの痛いくらいの思いが詰まってるんだよ
ただ愛してるを繰り返しても伝わらない
愛って今更ながら難しいものだね
こんなに伝えようと頭の中で満足のいく色をつくるのに
なかなかできないんだ
ひとつにはおさまらなくってさ
ただ愛してる
それだけで片づいてしまうほど僕たちの愛や誰かの愛はちっぽけなものじゃない
もしかしたら宇宙よりも強大なもので愛を宇宙に押し込めたら宇宙さえもパンクしてしまうよ
だからだからさ
愛を伝えるときにはなによりもまっすぐに伝えて
何時間でも何枚文字でもいくらでも声にして文字にもしたいんだよ
だからだからさ
愛のうた 歌うんだ
愛の詩を書くんだ
キミに 僕は歌えるかな
キミを 僕は笑わせられるかな
そこが難題でそこが大事なとこさ
でも忘れないで
僕はキミを世界一愛してるから
この先もずっと変わらないよ
時の流れにも死ぬこわさにも僕らの愛は動かせられない
ずっとこのままの姿で続いてくから
ただ それだけを
ただ それだけに
忙しくしてるよ
上等じゃないか
続けていこう
愛の時間
これからも心 ふるわせて
僕は宇宙をも凌駕する気持ちでキミに向かい合うのさ。
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キミの心に人生の途中でおじゃまします
キミの生活に僕といういわばひとつの色を加えさせてね
仲良くしよう ケンカもしよう
恋はいつでも僕の毎日をバラ色に変えて
恋はずっとずっとずっと僕を絶望の淵から助け出すだろう
キミはいつでも笑顔で
涙なんか持ち合わせてないようだけどそれは僕の勘違いだった
キミは悲しみ抱えながらも笑ってた
だから僕もキミだけに無理させないようにキミに言うよ
泣いてもいいよ
悪い事じゃない
悪い事じゃない
だからこそおじゃましますって言うんだよ
僕はゴタゴタ上等
悲しいことも切ないこともキミと感じるために来たんだよ
さあ ドアを開けて僕を見てよ
きっとまた笑える
きっとまた笑える
ごらん ごらん
空には満点の星空
小さな事などばかばかしいと思える明日が目の前に 目の前にあるのさ
きっとさ
だから 靴を脱いで裸足のままの心でキミの元へおじゃまします
僕は言うのさ
キミに言うのさ
自慢するまでもないちっぽけな愛のうた。
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開けてびっくり玉手箱
なにが起こるかこの人生
僕らはその中にその中に光を見つけようと努力を惜しまない
欲張りな日々 塗り替えたならすべては元どおり
心まできれいな人に生まれ変われるさ
足の裏まできれいな人に生まれ変われる。
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小さな事で愛が終わるならば僕らのしてきた事はすべて嘘だったんだよ
でも今もまだ愛は続いてるから
それは本物であるという紛れない証だよ
二人は二人のまま
その証を胸に
二人は二人ずっと
手をつないでいく
さらなる未来へと
ただ風のように自由にゆく。
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そんじゃあまた明日 「さよならグッバイ」僕を悲しくさせた者どもへ
今日もなにげにおもしろかった
まだ昨日の事を根に持っているのかい
やめな
やめな
それよりもこれから起こるかもしれない楽しい事想像してみよう
イヤなとこから離れたらもう開け放された自由が僕を笑わせるから
笑って 笑って あの世まで 笑いまくって死ぬときに少しの切なさ残してもだいたい満足できるような人生にするのだ
これからが勝負
これからが勝負
だから
なんだかむなしくて笑えなかった自分にバイバーイ 手を振ったらさよならグッバイ 高らかに
天までとどく勢いで神様に聞こえるくらい叫ぼう 生きてる人間の命の声を
いつも
そんな気持ちムネにして前へ前へ転んじゃっても傷を笑わず痛みに泣け そして自分を励ましながら優しさひとつ小脇に抱え進め進め
思い通りの場所へ向かって
思い通りの場所へ向かって
いくつものさよならと
いくつものはじまりを
繰り返し
死ぬまで死ぬまで
生きていきましょう
まあ そんな感じで人生はっ!
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
キミに贈りたいのは
キミに捧げたいのは
傷だらけのラブソング
甘い歌声だけじゃなく
ちょっとドスの利いた
そんなラブソング
甘さと辛さでちょうどいい味に仕上がる
料理の味付けみたいなもんだ
味付けも適度がいい
だから愛も同じさ
僕はキミにそんなラブソングを歌う
傷だらけの傷だらけのちょっと痛々しいラブソング
無限大の愛を込めて
今僕のすべてをキミに
花束をあげるように
つよくやさしくフォユー
ラララ ラブソング…
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
頑張れ!
何かを頑張れ!
人々よ
僕が言えるのはそれだけ
なにを頑張れ!なのかよくわからないけれど
とにかく頑張れ!
とにかく頑張れ!
とにかく頑張れ!
気張れ! 人々よ!
今が勝どきさ!
明日が勝どきさ!
いつか勝どきさ!
大丈夫
涙はみんな抱えてるから
笑顔だけでは生きられないから
大丈夫
信じるままにゴーゴーゴー!