詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
この世に未練がなくなったらきっと僕はすぐにでも死にたくなる
でも今まだ生きてるということはつまりまだなんらかの魅力が世の中には残ってることのあらわれだろう
だから明日も雨が降っても生きよう
だからさ暗く考えずになるべく明るく明るく考えてゆこう
不器用でもへたくそでもいいからさジグザク歩きで人より少し遅めに歩こう
大切な大切なことはいつでも自分を責めないで頑張ってる自分をほめてあげることにあるんだ
僕は強くたくましく生きれてるんだ 弱い自分を抱えながらも
きっときっときっときっとねだから自分は涙を重荷だとは思わない
大きな手のひら
握り拳 ひらいたら
花びらがひとひら
きれいな色に染まっているでしょう
いつまでもいつまでも色あせないで僕の心の奥で輝いてる
それは僕との約束
明日も生きるから
ちょっとの暴言や間違いは甘く見て
ため息を手のひらに吐き出して今日もまた歌うよ 情けないほどの弱音を
見上げたら昨日より鮮やかに見える夕暮れが僕に優しく微笑む
手のひらにこぼれた涙
そっとゆっくり拳を握って抱きしめるように僕は自分に誓った
もう弱さ隠さない
もう涙、隠さない
これが強がりな僕の最後の涙
あとにはただ静かなチャイムの音
空には夕闇が
閉じた瞳
その向こうで
聞こえた
かすかな雨音
僕を包んでく
不安さえ不思議に
今は優しい
手のひらですべてすっぽりおさまる
小さな小さなプライドをもつこの僕を野放しにはもうしない
ひとりはもうおしまい
僕が僕を抱きしめているから
自分自身を一番理解できるのは自分自身だから
自分を卑下せずに歩いていこう
あふれる思い 手のひらで包んで
また涙流れたら手のひらでそっと包んでまた考え直せばいい
何度でも絶望はやってくるから希望を手に待ちかまえていよう。
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人は一生のうちにどれだけの今という今を繰り返してその今にどれだけ力を込めるんだろう ひとつひとつの今の積み重ねがやがて種のように育ってやがて花を咲かす
大切なのは苦しくてもやがては未来の僕のためになるんだと歯を食いしばれる力だ
後悔なんかしなくていい人生なんかないから後悔くらいでくよくよしないでそんなの当たり前だと思ってつぎ頑張ろうって歩きだそうじゃないか だれだって頭のネジは同じ本数だけど別人ってだけで考え方は幅広い
心の隅に生まれた怠け者のもうひとりの自分もいつも頑張っている自分も同じく僕だから目をそらさないで向きあおうよ
完璧に人間なんて人はきっとこの世にひとりさえいないのだろう
どこかがきっと獣じみているからかえって素晴らしいんだ
それはずっと昔の先祖から受け継いだ気高い血なんだ
おかしなことじゃ決してないんだぜ
めんどくさいし
やりたくもないことばかり
世の中はあふれすぎてる
正しさと間違いの区別がいまいちつかない
それは長年の時の中でバラバラだった正しさと間違いが混在したから いつの間にか両方は恋に落ちたように手をつないだのさ
もどきで結構 ぜんぜん気にもしないよ、悪いけど
結構ケだらけ猫ハイだらけ
勝手にバカにするなりなんなりどうぞお構いなく
決まった答のない問題を人はいつも抱えてる
僕も抱えてる
どんな生き方 この先していこうかなとか
解釈のいかない難しい問題もあるんだ
すべての問題に答があるわけじゃないから時には自分で決めなくちゃならない答もある
だから人はいつも問題ぜめの日々
頭の中のネジが二、三本外れたっておかしなことはないくらいだよ
答のない人生に完璧さを求めるなら
後悔も未練もない一生をおくらにゃならないね
そんなのきっと楽しくない
傷や汚れがあるから人生は輝くのさ
だからもどきで大いに結構です。
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ばかでのろまな僕だからきっときっと人生はより楽しくなる
涙が傷を癒してくれる
笑顔が明日を照らし出してくれる 間違いじゃないんだ、僕は完璧な何よりも完璧すぎる素晴らしい欠陥品
ばかでのろまな僕にはゆいいつ優しさだけが取り柄でして
それだけしか良いところはないのさ
人生ははっきり申し上げてつまらないよ 神様 仏様 マリア様 七福神様
つくった人には悪いけどあまりいい出来とは言えませんね
だけど未完成な僕に未完成な心を残してくれたことでその欠陥がこうして後々の僕を救ってくれてるんだ
ばかだから のろまだから そんな僕だから僕は僕は今日も僕でいられるんだ
今の僕からしたらほかの僕なんか考えられないね
それほどまでにマッチしてる このからだ この心
ありがとう 僕の大切な人に出逢わせてくださって
ありがとう 僕を生んでくれて悲しみまでくださって
つきない感謝 同じくらいのつきない憎しみ
神様にも幸あれそして今に見てろただじゃおかない、矛盾した心の光と影
僕にはいつも
幸せが目に映る
消えることない
幸せが耳に入る
生きてるあかし
生きてる音色
胸に手をあて 今日も聞いたよ、たしかな鼓動
宛も計算まるでない人生だから楽しいんだ
今やっとわかったよ
ばかでのろまな僕だからこそいつも悲しいことがあってもへっちゃらな顔をして生きれるんだ
自分の強さに感服しました
なんだ僕も思うより強いじゃないか
ばかでのろまなだけだと思ってたのに
すごい失礼だね
どうもスミマセンでした 神様 隠し玉
今さら 見せてくれて
どうもありがとうございます
自分に少しだけ
少しだけ自信がもてました
そんな気がする旅の途中
今も変わらず宛も決めてない それでも進む 風が吹く方へ気が向く方へただ前足前進(ぜんそくぜんしん)
何事も一歩から。
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ひとりぼっちのこの部屋には匂いもなにもないドライフラワーが似合う
そんでもって孤独な僕がいたらもういうことないね
まるで芋虫みたいに部屋中 一日中 ゴロゴロのたうちまわって 眠ったり起きたりのどが渇けば水飲んだり そうしてればすぐに一日は過ぎて行く
窓を開けてみても
僕の目にはいつも
曇り空 灰色の街並しか見えない
青空を探してみても悲しい気持ちを通り越して青空探すなんて無理だから探せないのです いつも喜びより目先の悲しみばかり気にし過ぎてさ
悲しみがまるで雨のように僕の心に降り注ぐ
屋根を突き抜けて僕をどこからか一斉射撃さ
悲しみに打ち砕かれた僕の笑顔はいびつに歪んで
もはやそれは笑顔とはいえないくらい歪んで 歪んでいった
もう何日 もう何ヶ月 もう何年
笑顔見せてないだろう
友達も親も誰もが笑顔見せているのに
僕には笑顔なんか似合わない気がして
悲しみがぬぐえぬてまえ笑ってもいられなくてただ無表情か少しにやけてみるのが関の山 精一杯
そんな僕を少し変わった彼女が愛してくれる 夜な夜な 彼女もこんな僕相手によくやるよなあ
そんな日々を僕は素晴らしいと思うからまだまだ生きていくよ、マイナス指向無理に変えず逆手にとってキチガイスレスレ危ういくらいに楽しく行きますよ
幸せなのか不幸なのかわからない僕はそんな世界に目を白黒させながら生きる
いつもの階段を一段飛ばしで降りながら
夢みているのさ
絵にも描けない
それはそれは美しい未来に それ以上の期待を賭けている
おきにいりのパーカーのフードで顔を隠さないで生きれる日までもうお馴染みの君とふたり駆け出してゆく ゆっくり明日は明日の風が吹くから平気さ
この部屋は僕らを優しく包みながら今夜も夢にいざなう
さあ 明日もとりあえずは楽しけりゃいいんだ
まずはそれが大事だね。
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未来は今 そう 今どう生きるか次第で如何様にも姿を変える
未来はいつもパズルのようにひとつの形になる日を待ってる
だから 僕がやらなくちゃなにも始まらないんだね
明日やればいいや
それもいいけどたまにはそんな気持ち抑えてできることやってみたらきっと明日の僕は何かが違ってると思う
今日の自分が明日の自分をつくる 昨日の僕が今日の僕をつくったようにそのできは今日の僕が知ってる
まるで生まれたときから少しずつ少しずつ描き足してゆくように死ぬまでもしくは夢叶える日まで未来を描いていくのさ ひとりにひとつだけ与えられた画用紙に
夢を叶えることなんて人生からすればほんのちっぽけな通過点
あきらめるのもやめちまうのもすべては自分だから自分をコントロールすることいとわなければいくらでも未来はこっちの思うがまま
だけど自分をコントロールするのが一番難しいから
未来は未来は未来は理想よりやっぱり小さくなる
でもかわいい
ミニチュアのお人形さんみたいさ
そのくらいが適当と思える未来を ぜひ僕に授けたまえ
笑って 笑えなくて
泣いて 泣けなくて
怒って 怒れなくて
苦しい人生も多少目をつぶって歩けばさほどこわくない
なんて嘘だけど
そんなの嘘だ
それでも僕は行く
さらなる未来へ
インザフューチャー
僕は旅人の威厳を守る
過去から未来へ
現在から未来へ
いつでも目指すは未来
道を引き返せないなら
まっすぐ向かうよ
いつか死ぬなら
どうせなら楽しく
おもしろおかしい
未来がいい
そんなイメージを抱く今もまた未来だった
子供の時分は
ボクはあの時みたいに今度は大人の目線で夢をみる
向かう先がある限り未来は何度でも夢みていいのさ
気づいたころには鮮やかな未来が待ってたとばかりに夢をくれる
ボクの未来は輝きに満ち溢れている。
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ボクは君に謝らなければならない事が多々ある
それはいつも傍にいてくれる君を無碍に扱ってしまうことだよ
本当は悪いと思ってるけど謝ろう謝ろうとするぶんだけなんかねじ曲がる性根
いつだったかボクは見つけた君という可憐な花を一輪
この旅の途中でお互い旅人同士で出逢ったのです
嬉しかったよ
君との出逢いに拍手
だけどそれなのにボクはなんて愚かなのかな
こんなにもこんなにもきれいな君を平気で傷つけて
悪いねだけじゃすまされない
でもわかってよ
これだけは
この世で愛してるのは君だけだって事を
恋はまるで社交ダンスのようにおしとやかに
仲のいい恋人同士にも親しき仲にも礼儀ありでそれなりのマナーやルールはあるから
それを忘れないように精進重ねてゆこう
お互いに お互いに重ねてゆこうね
いつでも愛を胸にたずさえて
羽根のようになくちゃならないものだからさ。
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夕暮れがボクの心にやさしいあかりを落として
少しだけ心癒されたら帰ろう マイホーム
雲は遠くたなびいて
カラメル色になったらきっと心地いい風が吹くから
きっと心はやさしくなれる
誰かに素敵な笑顔浮かべられる
悲しみだけじゃおさまらない人生だから喜びをつかんでいこう
たとえば昨日なくしたあの笑顔取り戻すような喜びを
ありふれた日常の中に輝く光 それはまるで頭上広がる紅のようなささやかな奇跡
今 ボクは心までボクはすべて やさしくなったから ほらこんなに心あたたか
今なら今なら大好きな君とも仲直りできそうだよ
この街にはいろんな事情抱えた人たちが暮らしてる
その人たちに幸あれ そしてボクに幸あれ
願いは届くか
流れ星は夜空に切れ目入れるようにチャックを閉めるようにおやすみの時間をしらせたんだ
ありふれた日常の中に輝く光 それはまるで頭上広がる紅のようなささやかな奇跡
ありきたりでも叫んでもいいくらい大切な事だよ 今世の中に一番必要とされてるものかもしれないんだ
ボクの頭の上広がる紅に心は赤く染まって
やさしい夜が扉をひらく
夕闇が満月を起こせば満月がいつの間にかボクを照らしてる
今 君に会いに行きたい
昨日の過ち 正すために 君に会いに行かなくちゃ
紅が傍にいてくれるから赤く赤く染まったボクはやさしい気持ち抱えて走る近道
ごめんね 意地張ってた
ボクは君に涙声で頭を下げた
紅よありがとう
なんだかやさしくなれました 心の毒が抜けました
君のおかげだ
窓を閉じて
カーテンを閉めるだけで紅はすぐに夕闇にのまれてしまう
いつも君との出逢える時間は短い
はかない命をそこに見る ボクも同じなのかな
君の肩を抱いて目を閉じて心の中で泣く
君は何度もいなくなってはまた息を吹き返す。
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祈りよ 届いて
求めるなら命さえ捧げるから
世界に幸福を
もう傷つく人の叫び声は聞くのも耐えない
だから届いて
祈り続ける
この場所から
世界へ届いて
祈りよ 届いて
この声に光れ光れ
祈りよ 届いて
捧げよう 捧げよう
なんならボクの命
今 ボクは祈る
心を真っ白にして
心ない歌では君には届かない
気持ちが強すぎる歌じゃ君は引く
だからどうすりゃいいか
祈ればいい
祈ればいいんだ
祈りに祈る
ボクの祈りよ
祈りに導かれ
祈りよ届いて
頼りない祈りよ
祈りに導かれ
祈りよ届いて
君のところへも
今 流れていけ…
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君が笑ってくれないと僕も元気が出ないから
笑って笑って笑ってくれよん
僕にできることがあるなら話してごらん
ひとりきりでぜんぶ抱えようとしないで
僕の存在を視界から消さないで 頼む
ありふれた幸せだけが僕らを照らすのさ
やさしくやさしくやさしくやさしく未来まで輝かせてくれる
だから笑ってくれよん 笑ってくれよん
素晴らしい色彩で僕は君の未来をきっと染めてあげるから
約束するよ
だから永遠をおくれ
僕に
笑って笑って笑ってくれよん
ちょっとでOK
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今日ものんびり気ままに歩いていこう 踏み絵みたいな嫌みな正しさの真上をわざと歩こう
悲しみがなんだっていうのさ 僕らには関係ないさ
ただ今はただ今は笑うだけだ
笑う太陽 太陽まで笑っているよ
ばかばかしいよってカモメにまで笑われてるから
泣き虫の今日は明日になったらきっと見違えるほど鮮やかに変わるよ
だから歩いていこう
明日は笑顔で
明日は笑顔で
それだけ守れれば
グッチョブ 問題はないだろう!