詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君の心の中を旅したいな どっかの映画の主人公みたいにハードボイルドにスタイリッシュに華麗にムチを振りまわして
心の迷宮を冒険するみたいに君の本当の気持ちをしりたい
君が僕のこと本当に好きなのか疑ってしまうほど僕ってやつは悲しいほど色気のない人
宝物は君の本当の気持ちさ
僕は仕掛けられた罠をかいくぐって君の気持ちを掴んでやる
この気持ちはきっと明日を変える未来をも変える揺るぎない力となること間違いなし
冒険するなら君の心のトレジャー探す旅がよろしいどすえ
トレジャーハンターの情熱がメラメラ燃えている
まるで年老いてもまだ冒険したがる気持ちが亡霊のように新たな宝を求めてスリルを探してる
人生はいつまでも冒険で僕らは死ぬまで旅人で
だから僕らは愛の中にその鬱憤を注いでる
もっとずっと危険な冒険したい
そんな気持ちに僕はとり憑かれた
そうじゃそうだわそうだぜそうでごわすトレジャーハンターの亡霊にとり憑かれた
だから今も俺さま
冒険野郎やってます
尽きることのない
愛への探求心と情熱が僕をまた新しい旅へ誘う
終わらない旅へと僕を誘う
それはまるでそれはまるで旅人さながら
旅人そのもの
僕ら明日も冒険だ
世界中を いつも
心の中で 君と二人で。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君のこと守れる人ならここにいる
探さなくても目の前にすぐ近くにいる
僕がそうだよ
君の頭を悩ます謎を解き明かせるのは僕しかいない
君が探している
君が求めている
そんな人はここにいるからほらこっち見て
お探しの名探偵はここにいる
颯爽 登場!
ポーズを決めて名探偵現る
虫眼鏡なんか
パイプなんか
いらない
いるのは愛だけ
いるのは優しさだけ
君のために
君のために
厳しさや冷ややかさを欲するなら角の取れたそれらをあげるから君が沈まない程度のおもりをあげるから
僕を呼んでおくれ
いつでもここにいるから
名探偵は動かない
名探偵は事務所にいる
何かお探しですか?
何かお困りですか?
それなら是非私をお選びになってください
そしたら君のために死ぬ気で向かい合おう
今 誓う 裸の心で。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
キミだけの空がキミの瞳の中に広がる
それはキミだけにしか見えないから
誰かはバカにするだろう 仕方ないさ
キミだけの空は僕には見えないけれど
とっても素敵なんだろうな わかるよ
キミだけが見ることを許されている空
僕もいつか見たいな
分かりあうための犠牲や分かりあうための報酬なんかいらない
分かりあうためにはただ分かりあおうとする心だけが必要なのです
今 空に手を伸ばし
キミだけの景色をキミだけが抱きしめる
すばらしい空を。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
天使のようなその瞳で僕を見つめてね
ずっと変わらない愛を注いでおくれ 流れ星のようにはかない時間の中でやがて永久の眠りに着いてしまうまで
キミがくれた優しさは僕を救った
生きる悲しさだけに沈んでいた僕を現実に引っ張り上げてくれたのはキミです
ありがとう
愛してるよ
流れる涙
それがこたえさ
月も眠る丑三つ時にキミが僕にくれた甘いキスの味
今もおぼえているよ
ウサギが月で餅をつくような不思議なことが起きても何ら不思議じゃない夜
キミと交わしたあのキスの味
これは現実だ
夢から醒めても
夢から醒めても
僕は夢の中
すばらしい夢の中
悲しささえもキミの存在の光に薄らいできれいなアクセントに見えてくる
もう泣き虫ばかりで生きてゆかない
時には強く生きよう
強く生きるから
ずっと側にいて
僕を照らして
その光で その光で
愛をください
僕はキミとキミの夢の中いつまでも醒めない夢を見つづけていたいから側にいてください
これは心からの願いだ
キミよ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
さび付いた気持ちのペダルを漕げばはじまるアナザーストーリー 分岐は無限大
今 大人になっても見たい夢 抱えて旅立つ 夜明け前
バイクの荷台には夢だけ詰め込んで行く
朝陽が昇ったのを合図に僕はここを発つ
胸いっぱいの夢と希望や期待をのせたこのバイクでどこまでもどこまでも走ってゆく
瞬きするように近づくほどに強くまたたく光に向かって
悲しさを抱きしめても雨に降られても
僕は旅するんだ
理不尽なこの世界を走り抜けていつか夢を笑ってつかんで世の中に見せつけてやる
俺の凄さを
だから光に向かって走り続けるんだ。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
今日はなんだかさんざんな日だったね僕
それでも生きたい気持ち消えていないのはどうしてかな
悲しい時間をくぐり抜けたあとまだ雨は降っているのに僕は笑えていた 悲しさの余韻の中で喜びをかみしめてた
案外、強いんだ
だってこんなに笑えるから この笑顔は悲しさを紛らす捨て身の笑顔に過ぎないんだって嘘までついたのになぜかケラケラ
大丈夫 大丈夫
まだゆける
明日も今日と同じさ
大丈夫 大丈夫
平気だぜ
明日もかんたんだよ
僕ならできる
スマイルひとつで心に花が咲く
枯らさないように丹念に育ててゆこう
輝きの花
スマイルという虹を心の空にわたそう
明日までとどくように。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
悲しみには喜びにないものがあるから
悲しいばかりでは見つけられない何かがある
そして
喜びには悲しみにないものがあるから
喜んでばかりでは気づけないものがあるんだ
だから雨は降り
日は照る
そんな繰り返しが
人には定められてる
なんでかはしらないけれど
受け止めてみよう
受け入れてみよう
抱き止めてみよう
抱き入れてみよう
心の中にあふれる光
自分だけの光
変えられない光
悲しみにも強さをもらってるはず
だからだから喜びにばかり育てられてるわけじゃないのさ
わかるだろう?
僕ならば
わかるだろう?
雨のち晴れの日々
恵まれている
そんな今に
謝々謝々
喜びに干からびてるわけじゃなく
悲しみにおぼれてるわけでもなく
人はただ必要以上の欲を欲してるだけ
手のひらで足りる幸せに満足できないだけ
大昔の神様は必要なぶんだけの幸せしか手に入れられないように人の能力を制御した
こんなにも幸せなのに
それさえも気づかないまま
人は限りなく限りない幸せをきりもなく求めながら魚のような死んだような目をしながら生きてる
キミももしやそうかい?
だから雨は降り
日は照る
そんな繰り返しが
人には定められてる
今気づいたそれはきっと人がうぬぼれぬ為
そうじゃなくても人はうぬぼれるけど
全てのことがうまくいかないことを承知の神様はわかってた
人間のもつ欲深さが
だから神様はせめてもの制御をほどこした
それでも抑えきれない人間の欲深さを計り知れない宇宙
雨のち晴れの日々
恵まれている
それなのに僕らは
感謝もせずに
平然とした顔で
謝るときも
空返事
そんな人ばかり見る
そんな人ばかり居る
神様は今
嘆いておられる
そんなイメージ
抱きしめたまま深呼吸。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
雨に降られても
雷が鳴っても
花は逃げない
花は素直にぬれる
だから僕も逃げない代わりに涙を流すよ
素直な気持ちに素直になって
今 僕らはあまりに世の中の決めたお堅い定めに従いすぎるあまり感情をなくすか閉じこめているから
いっそ雨に降られても
雷に打たれても
悲しいなら悲しいなりに泣いてみよう
そして嬉しいなら笑おうじゃないか
悲しいのに泣けなかったり嬉しいのに笑えない
感情に素直になることがなぜ間違いになるんだろう そのほうが間違いさ
おかしいじゃないか
だから僕は笑う 泣く 当たり前の行動だ
自分の感情をわざわざ隠して生きるなら都合いい時だけ感情のコントロールをゆるすんじゃなくて自分の感情だからいつでも自分がコントロールするんだぜ いつでも感情は開けっぴろげでいい、隠す必要などどこにもない
他人様の気分に合わせて変えたりするなんてふざけてる
傘を差さずに
飛び出す 雨の中
濡れましょう
濡れましょう
誰になにを
誰になんと
思われようが
見られようが
いいんだよ
いいんだよ
これが僕だ
見せてやろう
見せてやろう
雨なんかこわくない 心地いいくらいだ
さあもっともっと濡らせ
世の中の間違いがあるから僕の感情もごもっともだぜ
だから濡れてる
心までずぶ濡れ
みんなこわいんだろ
自分の立場を危うくするならみんな感情を隠すくらいですむならさめざめ従おうと服従を選ぶのか
わんわん
犬のように主人にいやいやしっぽを振り餌を乞う
ふざけた姿だろう
だから
僕は今 宣言しよう
社会から永遠に追放されようとかまわない
ヒーローになれるなら
まず一番に被害者になろう
まず一番に落ちていこう
これは終わりじゃない栄光ある始まりだ
社会逸脱宣言
声を大にして
誰かの代わりに僕が。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
笑わnever
笑わねば
笑わnever
永遠に
悲しいことがあってもさ
自分のことを一番に愛せるのはね
自分以外に誰がいるのか
ひとりぼっちなら自分を愛してみよう
笑えないで自分責めてばかりいるのなら自分を愛しまくれよ
いつもいつでもいつまでも
だから
笑わnever
笑わねば
笑わnever
永遠に
嬉しいことが待っている
涙で泣き明かした今日があるなら明日はきっと笑える日
笑う番さ
だから笑え
せめて嬉しい時は
悲しいこと忘れて
さあ笑うのだ
自分の為に
明日の為に
未来の為に
今こそ
笑わnever
永遠に。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
毎日 毎日 こんなに楽しいのにいつか終わりがくるなんてとてもじゃないけれど信じられません
みんなそうなのかな
みんなそうだといいな
人生は始まってから百年くらいでだいたいは終わる それまでには土の中
だけれどそれまでのあいだには素敵なストーリー描かれている
形には残らないけれど永遠には名は残らないけれど
誰もが胸に秘めている自分だけの光を解き放って輝きながら生きている
明日も生きていく
軽快に靴音鳴らして地響きが起こるくらい自分の存在をいくら叫んだって意味はないのさ
命はろうそくだから
燃えきったらあとは潔く消えるしかない
だからこそだからこそ燃えていられるあいだにろうそくみたいに豪快にメラメラ命を満喫しよう
僕らは生まれもっての輝きを放ちながら
毎日 毎日 繰り返す同じことの連続の隙間にときめきを重ねる
閉じてる心の目を開けてみれば案外見えるものだよ
キミやあれやこれが
明日への光なんだね
だから明日も僕はためらわず生きたいと素直に言えるのさ
キミやあれやこれがあるから
明日も涙の雨の中
濡れながらも笑えるのさ
明日も社会の風に吹かれ
飛ばされそうになりながらも進めるのさ
なんのおかげですか?
聞くまでもないよ
キミやあれやこれのおかげさ
今も胸の中
光ってる
頼まなくても僕の明日をまばゆく照らしてくれる
悲しみに対抗するための喜び
サンドイッチみたいに交互にはさんでくれる
美味な日々さ
だからなにが起こってもこの人生に勝る場所はない
僕が笑うのにこれほど適した場所はない
だからこの人生
この世界 悲しくてもいつまでも生きたい
悲しくてもいいから
そう思うんだ
でもいずれくたばっても光は消えない
骨になっても光は見える
でも今はまだ先の話だから精一杯今を生きよう
ノリノリで。