詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
傷つけられたことでできた心のキズの痛みはずっとずっと残ります わかりますか?気分で傷つけられた人の痛みや苦しみが?わたしにはわかります。何度もやられたから
だれかに言われた言葉はいつものどに引っかかった魚の骨のように
しつこく水を飲んでもとれません
違和感を抱いたまましばらくはウダウダ
しゃっくりみたいに
なかなか治りません
当の相手は都合よく忘れられるのに
やられたこっちはいつまでも
なんでこんな苦しみを味わわなくちゃいけないのかな
悪いのは全面的に加害者なのにねえ
それでもやり返そうなんて思わなかった
ばかにつきあっても仕方ないと思ったから
でもけっして平気じゃなかった
だれかに助けを求めたかった
ヘルプミー
僕を助けて
闇の呪縛から救って
ヘルプミー
何度となく
叫んだけどみんな泣きわめく僕を見てあざ笑うだけ
どいつもこいつも腐った奴らばかりだ
人間は集まれば
団結力を生み強い絆を生む
それもそうだけど
人間は弱いから
集まれば強くなったと勘違いして弱い人をいびる
そんなゆがんだ絆もあることを忘れるなよ
このキズだけがおぼえてる
このキズが証人だ
このキズが物語っているんだよ
おまえ等が忘れても
ずっとずっとそのキズは僕の中にある
癒えることのない見えないキズがある
キズがあるんだ…
ずっと ずっと キズは残るんだ
傷つける前に何が悲しいってできりゃそういう事考えてほしかったよ。
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一生懸命考えた言葉も適当に考えた言葉も表面的にはおなじ言葉だよ
だけど言葉ってそれにかかった時間や思いの厚みで深さが増すものだから全然違うものといえばそういえるかもね
何秒のあいだに起こる信じられないくらいの奇跡だってあるから
言葉って言葉にする人次第でどうにでもなる気がする 言葉ってそういうもの
言葉をただ使うだけじゃなんだかわびしいからそれに色を付けるんだ
いわば言葉って人にいじられないとモノクロにとどまってしまう
僕らが言葉に輝きを吹き込むんだ
命を吹き込むように
ステキな言葉になりますように
願いながら形作ってゆく
そうすれば言葉は言葉のちゃんとした意味を成すはずだ
言葉の中に詰まったあんこみたいな思いがなけりゃ言葉なんてただの声になるから
言葉ははじめて人に使われることで言葉になる
声と言葉がまじってそれはステキな響きになったり
時に人を傷つけたり
自由に口から飛びだすやっかいなものだけど
声と言葉とそれにやさしさとささやかな愛を混ぜ合わせて
言葉のあたたかさや深みに貢献するんだ
それが言葉を言葉としてみているって証だから
言葉を今日も汚さないように本来言葉が持つ意味を理解した上で言葉を使ってください
言葉は本来人の心をつなぐためにあるんだ
それなのによけいな言葉を耳にしたり知ったりするから言葉の形は汚れてく
原型をなくしてゆく
だから汚い言葉を知ってもなるべく使わないようにしよう
今からでも遅くない
時間かかっても言葉を選んでごらん
言い過ぎず また
言わなさ過ぎず
じょうずに言葉を操っていこう
人間だけだよ
言葉を操れるのは
だから誇りをもってわきまえよう
『言葉を汚すべからず』
その中にある心、どんなものにもある心を汚さないようにつとめていこう
『努々忘れるべからず』
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オフサイドストーリー
何かのお菓子のおまけみたいに始まるストーリー
ついでみたいについでみたいに始まるストーリー
それが
オフサイドストーリー
オフサイドストーリー
オフサイドストーリー
最高にしてすばらしい物語だ
物語はつづいてゆく
明日へ 未来へ
僕らの夢の中へ
オフサイドストーリーはつづいてゆくよ…
おわりなくどこまででもつづいてゆくよ…
私はついて行くよ どこまででも…
あの言葉 忘れない
オフサイドストーリー
つづいてゆくがいい
海より広く
空より果てしなく
限りない心の広さをおしえてる
オフサイドストーリー
オフサイドストーリー
オフサイドストーリー
オーイェーイ!
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何が僕をこうまで変えるんだろう
何が僕をここまで変えたんだろう
何が僕をそこまで変えさせるのか
僕を変えるものはいったいなんだ
僕を変えたのはいったいだれなんだ
僕を変えるきっかけを与えたのはだれなんだ?
きっかけなんていつもひょんな事だけど
生まれ変われたことの喜びにもう笑顔爆発しちゃうよ
抑えきれない
だから ワッハッハ
思わずフッフッフ
僕を変えるものに
僕を変えたものに
とびきりの笑顔を
いつも!
それは君さ
とびきりの愛を今
贈るよ!
贈るよ!
贈るよ!
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鳥になって大空を飛びたい
雲になって大空を泳ぐのもいいな
でも人間が恋しいよ、あこがれは捨てられないけれど
生まれてきたこと
一度目の人生がだめなら二度目の人生にかけよう
きっと生まれ変われる
もしも生まれ変わったら
今よりずっとステキな毎日をおくりたいよ
不幸な人にはその不幸とおなじくらいの幸せを
裕福な人には金に埋もれなくても幸せを感じれる本当の幸せを
生まれ変わったあとの人生は 生前とは違う人生を体感してほしい
そう思う
そしたら貧しかった人たちは有り余ったお金の使い道を見失ってお金持ちでいることをイヤに思うかな 貧しい人たちにすべて分け与えるかな、忘れられない痛みを知ってるから
やっぱり貧しくても幸せになりたいと思うのかな
貧しくなった人たちも本当の幸せにも気づかずに金持ちに戻りたくなるかな
あまりにも慣れすぎてしまった生活だから
貧しい人も
金持ちの人も
みんなが生まれもっての生活の形を捨てきれないのもわかる気がするよ
だってそれが当たり前なんだから
貧しくても裕福でも当たり前なんだから
そのはずだよね
自由はきっと今が一番さ
だってそうだろ…?
たとえ生まれ変われても今よりステキな人生など期待できない
お茶だって二番茶は味が薄くなってまずいだろ
それとおなじさ
おなじ原理さ
だから
もしも生まれ変わってしまったら僕は今と全くおなじ生活を選ぶよ
たとえ裕福な人生を選べても
選ばずに僕はあなたとの生活や大事な家族との毎日を選ぶよ
そのほうが何倍も幸せ
だから生まれ変わろうがなんだろうが僕は今の生活を愛してる
だから僕はずっとあなたのそばに
僕のまま変わらない僕として永遠にいるんだよ
いつか消え去ってもそれだけは変わらない真実だ。
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欠点を欠点と思わずに
欠点を利点と思えば
道はおのずと目の前にひらくよ
だから
欠点を転じさせて利点にしよう
欠点を逆手にとって利点にしよう
欠点を不必要なものだと思わずに
欠点を逆にあってよかったと思える利点に変えていこう
努力しまくって
考えまくって
何かいい案
見つけよう
欠点が欠点で終わるはずは無いのだから
かならず欠点だって利点に転じる資格があるはず 僕ら人間とおなじでだめな奴なんていないのだから…
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どんな生き物にも
色々あるんだな
花も鳥もみんな違う
でも本質的にはおなじ
だけど見た目が違う
中身も全然違う
ただ人間だとか花だとか鳥だとか名称だけがおなじだけ
一人一人がその生き物しか持ってない輝きを持ってる
だから色々 今さら当たり前だけど大切な事だよ
そう色々 つまり色々
色々あってこそ楽しい
みんなおなじだったらつまらないしきもちが悪い
だからばかな奴もちょっと人より変わった奴も化け物みたいな風貌の奴も
みんな変わらず人間だとか花だとか鳥だけど
そいつはそいつしか持ってない光を持ってる
だからおなじようで違う
だから差別や偏見なんてあっちゃならない
だってそいつが人間じゃないと何をもっていうのだ?
人間から生まれたんだ
だったら当然人間だろ
人間ならばそれなりの扱いをしてやるべきだ
そのほうが当たり前
差別を憎み
偏見をなくすよううったえよう
色々 色々 たしかに色々
だからその生き物の中で光る色々はそいつしか知らない 痛みも悲しみも
だから気安く知ったような口をたたいちゃならない
ただそれなりの範囲でわかってあげようとするきもちがそいつの心の扉をたたく
だから そんな色々は無限なんだ
おわりがないから無限なんだ
限りが無いから無限というんだ
ずっとずっと色々は続く
もしかしたらその悩みや不安も色々
そういうもんかもね
そういえば確実かもね
当てはまるのかもね
だから尊い色々を人は今まで以上これからは愛していかにゃならん
無限を無限にたもつため
無限に限度を来さないため
無限を無限のままで止めるため
無限におわりを見せないため
これからも無限は無限として無限に色々
そんなたしかな真実がいつでもだれかの背を押すように無限はあってほしいのさ。
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人生でいつまでも変わらないものってたとえば何があるかな
そのままの形でずっと人の中に残るもの数えたら少ないでしょう
けっして多くはないでしょう
だから 変わらないで
できるなら 変わらないで
僕の中にある想いよ
いつまでも
そのままで輝いていて
いつまでも
そのままでずっとずっと
僕の中で 君の中で
咲いていてね
たとえばそれは恋心
消えないでいて
大切な想いよ
いつまでもまもりたいから
僕は変わらないさ
僕のまんまでずっと君だけの僕でいる
僕は決心した!
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12月25日にはこの空から雪が舞い降るよ
サンタさんは僕に笑いかけているから
12月25日にはいい思い出のない人だって
ホワイトクリスマスを眺めれば幸せな気持ちになれるよ
だから
サンタクロースになって大好きな君をむかえに行こう
この街にはわずかな幸せしか降らない
そんな掟だれが決めたの?
信じるならばそんな出来損ないの運命じゃなくて君だろう
今 行くよ
見えないソリにまたがって
寒さに震えながら
君を思い浮かべながらソリを蹴る
僕は夜空を駆けてゆく
一年でたった一度しかない
あなたにも僕にも特別な日だから
大切に大変に過ごしましょう
赤と緑のクリスマス
聖なる夜だから少しいつもより心を綺麗にして
12月25日の夜にそなえましょう
サンタクロースが笑っている
窓越しの雪がサンタに見えた
不思議な夜。
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涙を流したらその数だけ強くなれるとだれかが言ってたよ
でもそんなの嘘さ
だって悲しい思い出にしかならない
記憶にある景色はすべてが胸も痛くなるくらい悲しいだけ
心の奥で生まれた光がいつか僕を包んでくれたらいいな
だれかの言葉なんて神様じゃあるまいしかならずしも正しいとは言いきれない
でも嘘と本当が入り混じったこの世界ではどちらかを信じない限り道は見えない
疑ってばかりいても新しい世界は見えない
だから
僕は君を信じるよ
たとえそれが嘘でも
君がつく嘘なら僕は飛びついてでもほしがるだろう
孤独な僕にはいつわりの愛さえ貴重なんだから
もっとください
その愛を
その愛を さあ
どれだけだまされてもばかな奴だと言われても僕が君におくる愛だけは紛れもなく真実(ほんもの)
これだけは譲りません
これだけは本当です
僕の瞳に映る世界を変えてくれた君だから大好き!
たとえ君が僕に利用価値を感じなくなって
君がいつか姿消しても
それは五万回の嘘と五万回の真実だから
一千万回に到達する頃にはきっと君は帰ってくる
そう信じることが僕の生きる喜び 楽しみ
だから君の帰りを今日も たぶん死ぬまで待ち続ける
一人 熱い情熱を抱えて走る
今日のノートを書き終える頃にはきっと君に会えるんだ
夢の中で
夢の中で
なんとなく気づいていたよ
現実はそれほど甘くないって
涙 涙 涙 流しただけで
強くなれるなら苦労はいないな
だから苦労したあとの涙じゃなければだめなんだな
だから僕は強くなれる
苦労したとはいえないけど
悲しんだから
ほら 僕の中にもあふれてる 光
その光は新しい愛のところへ導く光
さあ行こう 立ち上がって 思い切って
今度は大丈夫と
五万回の悲しみと五万回の喜びを背に笑う…