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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[2993] 幸せのベンチ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

チクタク流れる時間は僕のペースに合わせては進まない
まるでちぐはぐなスピードとやたら嫌みな奴らに有利なペースで進んでる感じだ
なんだかミョウに腹が立つもんだ 週末仕事にとらわれの忙殺の檻の中で味わう苦しさのように

見上げた空には雲ばかりで こんなにも心は晴れやかなのに
すべてがそれだけで台無しになる
きっと青空が出てればもっと気持ちは晴れやかなのにな
なぜなんだ このミョウな胸騒ぎといら立ち どこまでもついて来る不安の影

その手はなんのために生えているの?
輝く夢をいつかつかむためにあるんじゃなかったのかい
自分に問いただしてもなに言ってもはじまらなくて
ただ時間だけが先を急いで僕はいつの間にか置いてけぼり
冷たくもないぬるめの雨の隙間を縫うようにただ歩く
目的もなく宛もなく何処へ行くのかわからない旅
それだけに自由は制限された区域の中でしか適用されない
旅ははかないままに終わるでしょう
また忙しい日々に引き戻されるでしょう
この無意味さのある意味を教えて
もしもこの無意味さに意味がないのならば最初からそんな言葉もなかったと思うから
それなりに存在する意味くらいはあるんでしょう?

ズタボロの羽で飛んでゆく 君は鳥みたい
自由な旅人
時間をもし操れたならよかったのに
そんな夢みたいな話をしてもはじまらないね
だけれど願うことだけはさせてくれよ
願ったところで叶うことはないが
この無意味さに鮮やかな色をひとつでも足したい
その気持ち 少しはわかってて

雨上がりの虹みたいに少し出遅れた幸せでもかまわないよ
すぐにあらわれても消えてしまう一瞬の美しさでもいい
隣り合う幸せは小さな喜びがいい

欲望にかき乱されなくてすむもの 満足できるよ 人間らしく

だから幸せのベンチに収まるくらいのちょうどいいスペースと人を。

2008/10/19 (Sun)

[2992] 愚か者
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


いつも いつも 思うことはひとつだけ
それはとても簡単な事なのだ
きっと きっと 簡単すぎて退屈するよ
そして拍子抜けした君は苦笑い

やっぱりね
ちゃっかりね
僕はそんな瞬間
君に惚れてる

自分でも気づかないあいだに愛を抱きしめてしまっていた

愚か者!

2008/10/18 (Sat)

[2991] いつも いつも
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


やさしい人
怒りっぽい人
気が短い人
のろまな人

たくさんの人の中でうずもれた僕もだだの人です
なんの変哲もない人間という名の生物です

だから間違った自分も時に許してしまう

それは単に人間ゆえ
だだの人間ゆえ


だから単純明快に生きてしまう
僕ら人間はどん欲でいてそれでもとても簡単で難しい頭をもつ生き物なのさ

いつも いつも

やさしい人ばかりに囲まれているわけじゃない
でもつよくとばす
つよく生きるんだ

僕の威信にかけて
僕の誇りにかけて

いつも いつも

光の先をめざして。

2008/10/18 (Sat)

[2990] 今日の失敗が明日の成功
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


諦めないで
こんなところで
君はまだできる 君はまだ君のままでイケる
自分を信じて 秘めたる可能性信じて
さあ ワンスモアチャレンジャーいざゆけ

今日の失敗は明日の成功と信じて
何度も自分に言い聞かせて
ただ単に言われたことを言われたとおりにする言いなりになるんじゃなくって
その中でオリジナルをみつけて
基本をマスターしたならさらなる次のステップへ
少しずつ少しずつ
自分を高めていこう
そのくるしみが明日を大きく変える未来への光となっていくのさ

今日の失敗は明日の成功と信じて
何度だってチャレンジさ 君はチャレンジャー
もったいぶってないで奇跡起これよ
君が成し遂げてきた軌跡たどるように
奇跡 巻き起これ

時に疑う日もあれど
信じたいものだけ信じて歩いていってください

思いの侭に!

2008/10/18 (Sat)

[2989] わたしのたからもの
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

世の中で一番大事なものはなんだろう
お金なの?命なの?
あげられるものはたくさんあるけれど
どれも違う気がするしどれも大事な気がする
一番なんて選べない

でも誰にだって大事なもののひとつやふたつあるから
命懸けで守りたいものもあるのさ

でも世の中で一番大事なものよりも大切な事は
なにが大事でもその大事なたったひとつのものを最後まで面倒みて扱うこと
それができなきゃそれを持つ資格はない
それが命でもなんであろうとおなじさ

私にとっては
目の前で笑うあなたがこの世界で一番大事なもの 今はね

昔は一番だった
今でも一番それが大好き
それがいくつでもあることは素晴らしい
ひとつにしぼれなくても
一番を決められなくても
大事なものが多ければ多いほど人生も楽しくなる
だから今私を楽しませてくれるすべてが宝物
だけど時に悲しくさせる そんな人も現実も それがあってのものだねで
それがなくちゃありえない幸せだから
悲しみもせつなさもわびしさだって
結局は宝物なのね

幸せな事をうれしがり抱きしめる事が結局は悲しみを抱きしめる事とおなじだと知ったときから

なんとなく強く そして胸をはっていられるようになり
涙流す日さえ消えやしないけどかすかな勇気が僕を変えた

もう泣き虫は卒業さ

わたしのたからもの
作文にしたらなんて書くかな
わたしのたからもの
答なんて出せやしないけれど

ずっと それが
わたしのたからもの
いつまでも ねぇ
わたしのたからもの

私のこの胸の中で永遠に輝きつづけるひとつの星
私がこの世界のどこを探しても居なくなる日がきて
消えてしまっても
存在の影が残るように
宝物も残るの

それは心の中に
見えない宝物として
一番も二番もなく
すべてがおなじ光を放つ。

2008/10/18 (Sat)

[2988] 涙は笑顔に笑顔は涙に
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


誰の心にも咲いてる流した涙で育つ花
いつかつよさというきれいな花になる

例え今はつぼみでも
やがてその固くとじたつぼみはひらくよ

輝きながら落ちてゆこう
涙の海の底へ
ゆらゆら 揺れながら
揺るがぬ信念を胸にして

いつでも笑顔 こさえられはしないけれど

それでも隙あらば笑うがいい
世界の苛立ちや流れを笑い飛ばすように

いつか君もきれいな花となれよ
僕もそのあしあとを追いかけるから

流れた涙が何処へゆくのかなんて僕らにはわからないけど

流した涙で育つ花が咲く日を誰も待ってる
ただいつかはわからないから人は迷い傷つきながら
いつ咲くかわからない花の開花をひたすら待ち続ける
歩くうちに泥だらけになって汚れたスニーカーが原型をとどめないくらい削れて
元の色が何色なのかさえわからないくらい色あせても
涙で洗えばほら真っ白く艶めき輝く
その傷跡や汚れの分だけつよくなれる
花は枯れてもひとつじゃない種をつける
人間と同じさ

この思い出たくさん詰まった頭の中にある記憶のゆくえ 時間の流れとともに色あせてすたれても輝きはいつまでも消えない
涙と笑顔の花にうずもれながら いつか見上げた星空よりまばゆい未来に僕ら会えるかな
会えなくても大丈夫
こっちから迎えにゆこう
少しむりやり引っ張り込む感じで昨日のつよさを今日の力にするために 一回で使いきらずに少しは残しておくのさ

冷たい涙で濡れた 瞼がひくひく ふるえても
笑顔の花があたためてくれる
大丈夫 愛が僕には寄り添う

涙は笑顔に
笑顔は涙に
語りかけるように
ずっと繰り返し
強さと勇気を分け合う
今日は昨日から勇気をもらい
心に降る雨は昨日から降り続いてる
昔から ずっと

それでも涙の雨がやむ日を待つ
つよさに変えて
また一歩前に進む。

2008/10/18 (Sat)

[2987] まずはそこから
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


ありがとう
ごめんなさい
愛してるよ

なかなか言えないけど
どうしても言いたい言葉さ
どうしても伝えたい思いさ
言いたいけど言えない
言いたいのに言えない
こんなに言いたくて言いたくて
うずうずしてるのになぜか言葉にできなくって
肝心な所でいつもチャンスのがしてごまかしてる

ありがとう 付け足すようにしか言えなくて
回りくどい言い方でしか言えなくて

ごめんなさい いつも素直になれなくて
言えない言葉ばかりがあふれて
愛してるよも言えないまま 僕と君 特別な関係なのに

ああ どうしても
勇気が足りない

君がくれる勇気と僕がもってた勇気のふたつをあわせてみても
まだまだ足りない

だけどいつか時間を削っても
季節を目で追って
チャンスは毎日続くから

あしたこそは
あしたこそは

言葉にできるように頑張る 頑張る…
何度も繰り返してきた言葉さ

もうそんなことも言ってられないから
自分に素直になろう
言えなかった自分を払拭するように
ばかにできるようにさあ 深呼吸したら真実を形にしよう

話があるんだ…
まずはそこから。

2008/10/18 (Sat)

[2986] 夢の扉がひらく時
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


どんな時でも自分を信じて
弱気な自分に負けないで
いつでも涙という水と笑顔という陽射しが元気の花を咲かせる
だから歩いてゆきましょう
悲しいことがあった日だってばからしいと笑ってやりましょう
目尻に涙の粒が浮かんでても
たそがれて風に吹かれてどこまでも広がる青空のような
どこまでも終わりなく広がる思いで困難も試練も乗りこえてゆく

すべては小さな一歩からはじまるんだ
それが少しずつ大きな一歩へとつながってゆく
はじめから大きな一歩は踏み出せない
だからゆっくり気ままに急がずに焦らずゆけばいいのさ
その一歩が明日をひらく
その一歩が未来をひらく
固く閉ざされた扉もまるで嘘みたいにひらく

その時こそが夢を叶えられるまたとないチャンスの時

だからその時がくるまで諦めずゆこう
おそるおそる目をつむって後ずさりしてばっかの日々でもほら少しずつだけど前に進んでる
そのままゆけば時間はかかってもかならずゆけるさ
輝ける明日へ
きらめく未来へ

今 扉はひらくよ

自分を信じつづけてきた気持ちにこたえて。

2008/10/18 (Sat)

[2985] スタート
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


目いっぱいやれるだろう
僕らは一人じゃないから
手当たり次第 光をあつめて

精いっぱいできるだろう
僕らには可能性あるから
お構いなしに チャンスものにして

さあ 始めようよ
振り出しに戻されても
ああ 頑張ろうよ
その繰り返しに意味はあるのだから

スタート!

雨の日も陽射しがやたらつよい日も
負けないで
すかさずダッシュ!

どんなコマに止まっても涙は大事な時流せるように滅多な時以外はなるべく抑えて

歩きましょう
歩きましょう

いいスタート切れるように
涙でにじむゴール
夕暮れに溶けて見えなくても
きっと拍手は聞こえる

耳が聞こえなくても
目が見えなくても

大丈夫

ああ 君は今最高の 笑顔と共にゴールを決めた えらいね。

2008/10/13 (Mon)

[2984] しんがぁそんぐ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君の歌う歌に励まされて
君の奏でるメロディに心躍らされて
とっても幸せ 僕は幸せ

そんなふうに目を通した誰もを幸せな気持ちにできる歌 もっと僕に書かせて

願わくば 神様
居るならば 神様

歌をもっと僕の心にひびかせて
聖なる歌じゃなくても
不器用な歌でもかまわないから
どうか歌いたい僕に新しい歌

僕に歌わせて

心がはずむような
楽しいリズムで
みんなと歌いたい

笑いながら
ああ 幸せな気持ちで

悲しみに対抗できるようにしんがぁそんぐ…

この世界中に
なんて規模じゃなくても
先ずは君の心に届くように
多くは望まない
だから君が悲しみに負けないようなうたを
明日頑張れるようなメロディーをつけたうたをください。

2008/10/13 (Mon)
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