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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[2963] やさしさが咲く場所
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

君のやさしさもそうさ
魅力のうち
君のやさしさひとつで
僕は笑える

なにもいいとこないなんていわせないよ
だって僕は君のいいとここんなにもしってる
なんならひとつひとつ数えながらいってみせようか?

自慢げにいう君が愛おしくてまぶしくって抱きしめたくなる

ホントは恥ずかしくない思いを大切な人に伝える勇気がだんだんあふれてくるよ この胸に

光をつかんだらそのままはなさないでいて
それはきっと未来の僕をも救うたったひとつの光なんだからね
今目の前に立ちはだかる扉をゆっくりひらいてみよう
気がつけばほら隣で一緒に君が開けるのを手伝ってくれてる
こんなにもこんなにも嬉しいよ

この扉のむこうで待ってるんだ 最高の幸せが
マイナス面は見ずに光だけ見ていよう
うぬぼれてると思われるほどに
まぶしいくらい
この両手に光あふれて綺麗さ

ボクよりずっとボクをしってる君のこと
気づいた瞬間 やさしさはじけてまぶしく見えたんだ
まるで万華鏡の中に吸い込まれたみたい
見渡せば ああ 君が伝え続けた言葉の意味がようやく解った

その瞬間すべてあたたかい温度をもった命に変わる
形のないものも愛せるような気持ちがもどってきたよ

僕らは今 ここがどこだかしってる
ここはやさしさが咲く場所と同時にステキな笑顔が咲く場所なんだね

ほら気づいたら嬉しくなってまたひとつ心にやさしさの花が咲き
顔にも笑顔の花が咲いたよ

ずっとそんなふうにくり返していくんだね 繰り返すことが悲しくても切なくてもその涙を強さに変えてそれでもそれでもって歯を食いしばりこわくても明日から目をそらさずいればひらいた視界の先にやさしさの咲く場所はいつでも見れるから

涙で輝いたその顔で笑って また僕を恋に落として
きりもないくらいずっと永遠に恋人でいよう。

2008/09/24 (Wed)

[2962] まわる
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憎しみだけで生きるあの人に殺められた人の悲しみ癒せますか?
あなたはそれでも生きるのですか?

ラララ

世界はまわる
なにがあっても
ずっとまわる

回り続ける

観覧車のように
観覧車のように
観覧車のように

生ききった人が消えてはまた新しく生きてく人が現れてを繰り返す

その中でずっと花は咲いては散って咲いては散ってを繰り返す

この世界がおわるまで人の営みはなくならない

どこまでも記憶が刻まれて
僕の知らない人が僕の今住んでるやっと買った家のあった場所に違う家を建てるかもしれないんだ

どうにもできないね
文句言っても

それがまわるってことならば
僕らができるのは生きてるほんのわずかな時間内の中だけが

よく考えなくたって淋しいね 悲しいね
だからこそ手に入れてはニヤニヤ笑う反面悲しみもセットになって切ない気持ち重なるんだね

ねぇ…?

2008/09/23 (Tue)

[2961] あの星を目指して
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


大切なもの ひとつ
なくさないように
かけがえのないもの ひとつ 抱きしめたい
大好きなあの場所や大好きなあの人のように
いつまでもそれを大好きでいれるように
僕は僕に言い聞かせて

人よりできてなくたっていいんだよ
人よりできてないってことは人より違う何かで勝ってるって証さ
でもそんなコトで争ったり競ったりしても意味なんてないけど

君にはみつけてほしい
たくさんの何かに迷ってばかりいるあなたに道しるべをあげたいよ
道しるべを失って過去には戻れないから
明日へゆくための道しるべ探そうぜ

ふたりの手で
ふたりの手を重ね合わせながら

譲り合いの中で

大人になっていこう
本当の自分に気づこう

そこからが君の本当の始まり
第二のスタートさ
ほら やり直しのきかないのが人生だから
後悔は少ないように

何事も自分のため

そう言い聞かして
歩いてゆこうぜ

空のむこうでやけに輝いて見えるあの星を目指して

欲望だけが僕らを走らせてるって気づいても

大丈夫さ

欲望のままにゆくのさ

あの星を目指して。

2008/09/23 (Tue)

[2960] おしまいになるまで
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

あなたと出逢えて
本当に良かったよ
心からとっても
うれしいから
笑いたくなってきた
逆に笑われちゃうくらいに

この命がおしまいになるまで
幕がおりるまで
自分ではおろさないよ
どんなに苦しい日でも頑張る
豪雨 嵐 雪 強風
どんな日も強く生きる

誰に誓うんでもないけどあえていうなら自分に誓うよ

oh イェーイ

風に吹かれて 気ままに歩いてゆこう
思ったままに 思い通りに生きてゆこう
明日が自分の思い通りにならなくても

きっと それで正しいんだろう

だからこんなにこんなにも頑張ってる自分のこと
誰かじゃなく自分がほめてやるんだ
なによりも頑張ってる自分のこと 自分が一番わかってるはずだから

切ない気持ちでいる夜も心なしか淋しい季節もすぐそばにある小さな幸せのベル指ではじいて鳴らしてみようよ

いつかこの命がおしまいになる日が来るまで
笑うことすら
泣くことすら 機能しなくなるまで
僕は笑いもするし涙も流したい

だって生きてるから

生きてる以上は泣くよ 笑うよ

だって生きてるから

ラララ

ゆるがない闘志を胸に

明日に立ち向かえ

君はまだ若い
僕もまた若い

可能性は無限大さ

いつでも自分を変えられるチャンスがあること 忘れないで

ほら 君はこんなに強く生きてるもの
えらくないわけがないよ
頑張ってないわけがないよ
君はえらい
君は頑張ってる

だから 大丈夫
ラララ 軽快にずっと続いてゆく道を歩いてゆこうネ

ふたり手をつなぎながらふと気がつけばあったかいぬくもりの中に輝く星ひとつ

流れて君のお腹に命が宿る

脈打つリズム 耳を押し当て聞いてる…

そんな夢のような未来が僕の夢で願いです
期待と重なりますように今日も祈る。

2008/09/23 (Tue)

[2959] キラキラ ダイアリー
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

思い出はまるで枯れ葉舞う並木道に吹く空っ風みたいだね
思い出はいつでも目に見えてるうちはまぶしいけど過ぎてしまえば悲しい思い出になるんだね
もうかえらない思い出に

だけれど人はそれを強さにして過ぎ去ってもいつまでも心の中では輝いてるなんていうのね

黄色や赤に葉が染まるころにはきっと僕の中にある記憶の糸もぷつり切れる
君に関する記憶のすべて砂になって流れるみたいに

ぜんぶまとめて今日でさよなら バイバイ

また逢う日まで
おあずけだぜ 君とのキッス キッス

ちょっと残念だけれど
無念我慢でまた会える日を待つよ

思い出の中の君よ

記憶から消えたって変わらない恋人よ

消えてった記憶がいつか返る日を信じながら 抱きしめる思いのすべては愛でできてるよ


ああ 目をつむれば 見えるはずさ
見えるはずだ
目に見えない愛も

ほら こんなにクリアに映ってる
鮮やかに 鮮やかに
映ってる
ほら こんなにも綺麗に映ってる

キラキラ きらめいて
キラキラ ダイアリー

輝いてこその思い出だけど
長い道を歩けばスニーカーだってすり減って汚れる
それでこそ輝く思い出なの

きらめく汗を汚いということはないだろう?

だから そんな今の自分でうまく生きれている

そう思うから
笑えるんだ 笑えるんだ

ワッハッハ グッシッシ

僕ら 今 愛の中に包まれて あったかいね ぽかぽかだね

幸せ!

2008/09/23 (Tue)

[2958] 僕の心に咲く花に
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


なにもない場所にいつか何かが生まれて
僕らはそれを地球と名付けて呼んだんだ

そんな他愛もないことで生まれた名前が今も僕らのムネの中で回り続けてる

昨日から 明日へとはこばれ続ける

ずっと ずっと どこまでも遠く流れてゆく
遙かな未来へ
過ぎ去りし過去へも

そして
僕や君が歩む
これからと今までの歩んだ道
その足跡をたどるように君は帰る場所をさがしてどこかへ消えていく
景色に溶けるように
景色に溶けるように

新しい明日を君は見つけにゆく

そしてまた僕の前から愛はその麗しい姿をくらます
北風のように自由に
北風のように自由に

こんな僕より新しい未来を選んでいた

いつかこの場所に名もない花が咲いたようにまた花は種があるかぎり咲き続けて
ここで変わらない営みのうえに様々な足跡を残すだろう
それはまたとないストーリー

花が咲いても
いつかは花が散るように仕方ないさと笑ってみせる君の姿にムネが痛んだ
在っても意味のないものはすたれていく
ただそれだけだ

笑ってすませるんだ

強く強くいるために
いつか僕らさらう終わりにかまえて
何があっても大丈夫なように

君よ 素直なまま咲いてごらん
無情の運命を抱えたとしても
僕も 素直なまま笑うから ああ
無情な宿命背負わされても ねぇ

僕は負けないから

強く強く生きていく方法を捜し当ててみせるから
ただ今はゆっくり綺麗な景色だけきらめく世界の中を歩かせて
まだまだこの景色は僕を見放さず大人にはしないはずだから
まだまだこの景色を僕はこの目に映していたいから どうか

まだ土の中へは還らないで

君はまだやれるはずだから

どうか負けないで
強く強く咲いていて
僕の心の真ん中で
いつまでも輝いてて。

2008/09/23 (Tue)

[2957] 愛の炎
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


「なんのために生きてるんだろうな」
それは君の口癖だったね
そのたび僕は言い聞かせていた
誰も愛されるために生まれてきたのさ
そしてもらった分の愛だけ大切な人を愛すために生きているんだ お返しするように
そう僕はいうんだよ
真実の形なんていつでも変わるものだから
決まった形なんて求めたって疲れるだけ
流行りを追いかけるようなもんさ
そこに終わりを期待したってまったく意味がないよ

愛されては愛して
繰り返すことに飽きたなら
きっと新しい刺激を求めるのもまた人で
いってしまえばそれで真実になってしまうね
そこが真実のおそろしいとこだよ

だけれど僕らは愛し合える いつまでも
別に秘訣なんかない
ただ僕は君以外の人に興味ないだけで
興味あるなしで愛は動く訳じゃないけど

飽きる暇もないほどふたりはまともに会える時間さえなくて
たまに会えたとおもえばせいぜい数時間はなすだけが精いっぱいで
キスをしたり 手をつないだり 買い物したり
そんな普通のコトが何より嬉しいの
隣で眠れたりするだけで幸せなのだから
普通に毎日会えたりする仲よりずっと近い距離から遠い距離感じさせないくらいふたりは心からつながってる
つながって
つながってるんだ

遠距離でも近距離でも愛は近づいてはまた離れていく
そんなコトの繰り返しがいつの日にか終わりをむかえたら
なぜだか僕ら冷めてしまいそうでこわかった
こわかったよ
こわかったんだ

「だから このまま いつまでも離れたり近づいたりを繰り返そう
遠距離の愛もまた変わっててロマンチックさ」

なんて意地悪なこと言わないよ

だって近くにいても遠くにいても愛の炎はメラメラ
だけど近くにいられたら愛は燃え盛る炎となって永久に燃え続けるだろう
燃え尽きることなく燃え続けるだろう
ずっと。

2008/09/22 (Mon)

[2956] また逢いましょう
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心がなんだかいつもよりもあなたを求めてる
それはもうじき僕に命の終わりがやってくるからか?
小さくしぼんでゆくもろいこの命の始まりは思えばとても疑問だらけで
人の頭ではわからないくらい難しい
とうとうこの日がきても答出せずじまいさ

あなたはただただ泣くだろうか
少しずつ日が浅くなるにつれて
僕に会いに来る回数が増えるのかな

ああ さよならってただ笑うだけで僕はあなたを悲しませてしまうんだね

ならば さよならなんて言わないよ
嘘でもまた会おうと笑っていうんだ
涙なんか必要ない

さよならと言いかけた自分にふと気がついてはっとなった

命が終わる瞬間に人は一番 輝くのさ
それは誰かに左右された終わりでは輝かない
綺麗な終わりにだけ輝くものさ

そうだよ 終わりは新しい始まり
君にとっては新しい人生の転機だぜ
ほら笑ってくれよ
君が泣くと僕も悲しくなるから

どうか笑って
たのむ笑って

「ありがとう…
また逢いましょう」 精いっぱい口にした言葉はゆく宛もつけず風のように消えた

言葉にならない
焦る気持ちと急ぐ時間に笑顔が奪われてく

それでも 不安じゃないよ
君が隣にいて
冷たい手を握ってくれるから

事実は、現実は
言葉にするより
本で読むより
ずっと鮮やかで生々しい
その分 悲しみもストレートに容赦なくやってくる

だから こわいのさ

涙も凍るほどに

すごく こわいのさ。

2008/09/22 (Mon)

[2955] 傷心旅行は恋のはじまり
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


行き当たりばったりの旅の中でばったり遭ったあなたと人生共にすることにした
二人は同じ傷を持ってたから

傷心旅行を二人してたときに出逢ったから
これもある意味ではうんめーかな

スカーフなんて巻いちゃって
グラサンなんて掛けちゃって

お互いがお互いを笑い飛ばした

そんな二人の夜は熱くもえた
あなたは覚えてるかな?あの夜

傷心旅行のはずが新しい恋愛をするための旅行になったね
なんか笑えるな

見上げた空には雲に隠れた星がひとつ
二人の幸せ 照らしてる

はじめてだよ
こんなビックリ

傷心旅行が恋愛旅行になるなんて

傷心旅行は恋のはじまりになるなんて

思いもせずに

その分 なんだか幸せだね
帰りも二人手をつないで空港のゴミ箱に顔を隠すためのグラサンもスカーフも捨てたんだ

もう必要なーいから!

そのままあしたへはこんでいけ!
恋のフリスビー
僕から君にアテーションプリーズ!
抱き合う二人は未来へとステップ踏む

もう誰にも僕らを裏切ったくそったれにも止められやしないのさ!

僕らは地上四百メーターまで気流にのって舞い上がるのさ!

2008/09/21 (Sun)

[2953] つよく笑って
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


シュルシュル
空気が抜けてく風船みたいに元気がなくなってく気持ちで生きていたって
楽しくなんかないのは明白だから

どうか少しでいいから
ささいな幸せに笑顔を浮かべてごらん
そうすることでなにが変わるなんてことはないけれど

ただ落ち込むほうが笑ってるより疲れないってだけ
人によるけれど

笑うってことは元気の証だから
偽らない自信があるならば笑ってごらん
目に見えてる悲しみに負けないように
つよく笑って つよく笑って 向かい風の中を突き進むんだ

いつか向かい風を追い風に変えれるように
つよく笑って つよく笑って 未来に抱く希望は捨てないで

大丈夫なんてかならずしもいえないけど

いつも暗い顔をしてるあなたを見ると悲しくなるから
僕も笑えないから
僕が強くいれるために
強い僕で君を守れるために
君には笑っててほしいのさ

ルルル…

もう一度 シナシナしなびた元気の風船に空気をいれて
心を元気で満たしてまたいつかの君みたいに笑ってて
できるさ 君ならば
僕は信じてる
永久に ずっと
変わらない気持ちで君の心のドアがひらくのを待ってるよ

立ちのかずにずっとずっと いつでもあけた君を抱きしめられるようにちゃんとかまえてるよ
だからそんな僕の気持ちなんとなく察してね

こんなにこんなに心壊れるほど愛してるんだから

態度でしめして
急がなくていいから
僕も急かさず待つ
それがきっと僕と君にはいいと思う

笑った君の顔
また見たい
笑った君の顔
好きだから

君自体が好きだから

笑って トゥミー
笑って トゥユー
ほら僕も一緒に笑うから
僕だけに笑って
誰もいない君と僕だけの世界で
ほら レッツスマイル

つよく笑って…

2008/09/21 (Sun)
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