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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[2308] マーダーディ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

いつも通りの退屈な朝におなじみなnews
パンにかじりつきながら僕は腕時計見る
事の起こりはいつもひょんな事から始まるんだね わざと笑ってみた
泣き顔でいつも泣きたいけれどなんだか泣いてられない気がして 泣いちゃいけない気もしていた

いつものように朝がそこまで迫るたび
なんか知らない焦りが汗になりにじみだしていくんだ 何におびえているのか いつか来るさよならの向こうを見つめながら遠ざかる街を眺め泣いた 君はあの日からどれだけ歳を重ねたのか 不安はいつの間にかじゃまな鎖に変わり
僕らをまるでどこかからねらい撃ちにしてるみたいに 大きなあこがれはやがてかなわないとしたらその瞬間で傷になる運命さ
誰も人をころせば罪をかぶるように自分をころしても罪なのさ
変わらない日々でもどんなに苦しい気持ち抱えてたっていいわけやきれいごとしか君の口では語れない
だって全てが真実を誤魔化すために答を覆い隠す
目をつむればまるでそこは夜の遊園地
楽園を求めさまよった心は ああ 人の心までも老いさせる 煙にまかれているような気分さ 僕ら

そして目を開ければそこは昨日と何ひとつ変わらない世界
窓の外 開け放つ
カーテンを両方の隅に左右に引いたらまぶしい光が昨日と今日とはもう呼べないように今日は明日というまた新しい今日だという事実を伝える光

差し込んで 今
僕はまた今日を生きる
繰り返す長旅に疲れ果てた心が溜息をこらえきれず その気もなく無駄にカッコつけて主人公のように 抑えはしない
そこには今日という悲しみを分かち合える僕と新しい未来がまっているだけだから さり気なく何気なく愛くるしいほどに愛しても愛しても憎しみは消えない その愛の深さの分だけ
死に絶える瞬間のようにはっと気づきあえて口を結ぶ なにも言わずなにも言えず僕はただ瞼を閉じた まだ生きている者ゆえ。

2008/03/14 (Fri)

[2307] 頁〜NewStory
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


頭の中にある
いくつもの言葉
僕はいつも探す
いつでも言葉にしようと想像を張り替えてはまた張り替えてを繰り返してる

様々な言葉
想像の数だけ増えていきその数だけある
沢山の言葉
その全てが安らぎを僕に与えてくれる
いつでも記憶を彩るのさ 僕の記憶を

淋しげな眼差しで
視線を落とせば
そこには何があるかな
その中に光る星
君は掴めとばかりに僕の腕をとり闇から脱げ出すための鍵をくれた夜

いつまでも
一緒にいてくれたよね
何処までも
愛しい人よ 竜巻に巻かれて

何処までもなんてなく
何処までも愛したいから
愛するための言葉をもっと言わせてくれ
そのためにはもっと時間がなけりゃだめさ
君に言葉を言うための時間が僕には必要なのさ

絶え間なく流れゆく時は僕に何を残す
あこがれを捨てて何が残るかな
いくつもの時代を超えていきたいけど
僕はある時突然にその命の音を瞬間でなくす
いくつもの時間をこえてきた 沢山の悲しみと喜びを分け合い時には取り合いながらも
いつでも忘れなかったのはただひとつだけの愛を抱きしめたままでいられたことが一番僕は嬉しかった

泣いたその数だけ
僕は
笑った
怒ったその日には
君を
傷つけた
いくつもの日々が積み重なり折り重なり
繰り返されて流れ着いたのは こんな未来
昨日からその先の日々は幻じゃないんだな 見えないけど何故かわかる証が胸に手を当てれば此処にあるから
生きてる証を胸に感じながらいつか大きな翼で羽ばたく夢を 今もいつも僕はかなえたいと あの日の夢とは違う今を生きてはいるけど
決してあきらめたわけじゃない
だけど逃げた数に対しては逃げずに挑んだ数は明らかに多いけど 隠さないから 罪を背負ったまま
夜は今日も過ぎていき朝が街を照らしたらまた始まる新たな物語の頁。

2008/03/14 (Fri)

[2306] 愛はふたりの力で
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

君の持ってるだけの力じゃ持てる範囲のものは決まってる
僕も同じで僕以上の力は出せないし だから誰かに手伝ってもらわないと出来ないものもある
どんなものにも限界はあるように
誰もがきっとそれを知っている
夕暮れの彼方に今日も沈んでゆく 太陽がふたりの影をのばしていく 気が付けば影は寄り添いあっていた

なんにもない生活であればあるほど
人は何かを欲する
便利になるようにと世界を変えていく
少しずつ少しずつ
なにもない生活だからこそ楽しいけど

だから意地を張るのはもう終わりにしよう
そして意固地な気持ちはこの場に捨てて
君に素直に言ってみる その手を その力を貸してよ 僕に

僕だけじゃたぶん
この先の大きな壁は超えられないから
君の応援が必要なんだ
遠くで手を振る
君は笑顔でいつも僕を認めてくれる
その笑顔がある限り僕は無敵になれる

君がそこで笑いかけてくれるたびに
一度はあきらめかけた夢をまたみたくなる

ずっと君が側にいてくれたら
もっと僕は頑張れるのになあ

世界は容易なことには超えられない
この世界で輝くためには弱音なんて吐いていられない
君のために頑張るわけじゃないけど
だけど君はちょっとのことで泣いてしまう僕のことを慰めてくれる あの笑顔のためになら生きてみても良いかなと思えたのは本当だから
大きな壁にさしかかっても
苦しい選択に迫られても
僕はへっちゃらで飛び越えてみせるさ
信じた道を選び必ず幸せにたどり着いてやるさ
君のために 自分を輝かせるために
ふたりは此処にいるんだ 愛を誓うこの気持ちはいつか全てを超えてゆくよ
何かを信じるたびに疑う心が出来て嘘がついて回るけど
それでも僕はその何かを信じたいよ
そうすればきっときれいな心で向かい合う瞬間の新しい未来のいつの今日でも楽しく笑いあえるさ。

2008/03/14 (Fri)

[2305] メロメロディー
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昔からずっと僕は君のこと見ていました
つい最近まで自分の夢ばかり語ってもいました

君はつまらなさそうに
空ばっかを見ては溜息

涙抑えきれずに
伝えきれないの 本当の思いは胸にしまっても罪はないけど
後々はつらい
あの人じゃなきゃ
だめな僕をしかって
1から10まで
言わないとわからない詰め込みすぎた悩みのせいで脳みそパンクしそうさ 今にも
今はきっと明日からも
あの日思い出せなかったことはもう今は思い出せない
今も思い出せないことはもう永遠に思い出せない
揺れる陽射しの向こうに見えた気がした
過去たちが描き出すその過ちの形
坂道を駆け上がる
ふるさとの駅のホームでたむろしているのはあの日忘れた思い出の面影

あの記憶はそうさ今もきっと此処にある
このむねの中 心の奥よりずっと奥の方であふれ続けてる
そうたぶんあのころから変わらないメロディが
まるで心ごとふかふかな羽毛に包まれてるみたいにやさしく僕を抱くように包む。

2008/03/14 (Fri)

[2304] いろんな言葉
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

言葉の色 言葉の形
様々にある
沢山のまだ知らない言葉 こんなに書いてもこんなに書いても浮かんでこない
このままそうなのかな 目をそっと静かに閉じて終わるときまでも
僕の中にあふれ
絶え間なく
流れています
君の中にも
あふれています

ひとつの言葉を言うにしたって
ただ言うだけが言うだけじゃない
そのひとつの言葉にもそれぞれ言葉の言い方よって受け方にも明らかな違いがあるのさ

それは 心
言葉は人の心だってたやすく動かせる
自分に暗示をかけるようにだめと思えばだめになるときもある
だけど良いと思うから出来るときもあるんだ
人を死に追いやることだって出来るんだから
それぐらいの力があるならば自分を励まし勇気づけよう
そういうことも出来るはずだろう
きっと自分を責めたり
他人を傷つけたり
人生に皮肉り愚痴を言うことばかりのためにあるとは思えない
だから誰かをその言葉で安心させたり
泣きやませたり新しい一歩を踏ませることだって言い様によっては出来る
だから神さまは言葉を汚いことばかりに使うと知っていながらも人間たちに言葉を与えたんだ
そして地平に太陽が昇り海ができ何万年もの時間の間に私たちは言葉を学び生命も進化と退化を繰り返しいらないものははぶかれ必要な残されるべきものは残された
そして完璧な形になり進化も退化もしなくなって完成されたそれが今の形
そうして僕ははじめてこの地面を歩けている 今つまり今日に至るわけなんだ
そんなすごい生命の営みが繰り返されてきた地球を僕はいつも歩いてる 地球からしたらちっぽけ存在でしかないけど
僕はきっと素晴らしいその命のひとつなんだな だから いらない命なんてひとつすらなくひとつひとつに存在する意味があるのさ それはそれぞれが知ることができる君にも僕にもわかる自分の心の生きてるんだと高鳴る鼓動

2008/03/13 (Thu)

[2303] 伝えたい言葉
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

言葉が行き止まりになってしまう
言葉が行き詰まりになってしまう
言葉は完璧じゃないから
言葉だけでは言い表せられない何かがある
言葉の持つ力は限られている だから伝えよう伝えようとすればするほどにその意思とは逆の力が働いて言葉は下手になるのさ
僕の胸の奥底から不安が沸き上がりまるで噴水のように
絶え間なくあふれ続けている

何故だかとても心が痛くて
とてもとてもとても
涙を流さずには僕はいられない
流れゆくときの波に上手くのれていないのかのれてるのかわからない不安定な日もあれば何故か嘘みたいに大げさなほど口が回る日もある
伝えたいことがあまりにも多すぎて
想像は限りなく僕の予想をはるかにしのぎ越えているのさ
だから僕は時々自分のくだらない想像の無意味な豊かさに頼りすぎて
嫌になる日もたまにある
人は人を傷つける
同じ人なのに
裏切りもして自分さえ傷つけてしまう
これ以上愚かにならないように人間としての心は罪深さを嘆いてた 言葉をつかんで空に放とう 不安はもうおしまいにして悩むのは悩みきらないでもいい
ちょうどいいところで形を整えられたらそのまま伝えよう
少し不器用さが残るくらいがちょうどいい
自分を傷つけることや言葉を汚すことは自分の人生を暗くしてるのも同じことなのさ

たくさんの想像も抱きしめすぎれば
抱えきれずにこぼれてしまう
僕は涙を流して見送る勇気持つべきだ
敷居をまたぐように心を土足で許されもしないのに
上がれはしない 少ししゃくだけど
その痛みや苦しみは他人までもを傷つけ困らせる為にあるのじゃないだろ 言葉を足して 言葉を濁して
なにも言わず なにも言えず 僕は立ちふさがる 壁のまえでふと目を閉じてみる
形にした思いや気持ちやもう言葉にしないと決めた思いを闇に葬ってその代わりをつとめる
伝えたい言葉だけを胸に秘め 今。

2008/03/13 (Thu)

[2302] 足並みそろえて
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

こうして思えば長い長い道のりでしたね
振り返れば遠く続く道は見えるのに
思い返せばなんだかすべてがあっという間で ふいに思い出すとなぜだか涙があふれるんだ こんな道の途中で進むしか僕にはないのに…ないから

おぼろげな思い出だけが記憶を限りなく埋め尽くしてゆく
過ぎ去った日々たちの行方は知らないけど もうあえないことは確かできっともうかえらない
見てたのは幻だから
まるですべてが昨日のことのように思い出して今日と同じようでまた違う今日といういつか夢みてた
未来の中 その道の途中を歩いてる
これがあの日つよく願っていた未来かはわからないけど
たぶん正しいにしても間違ってたにしても戻れないからその答を出しても悲しみだけが残るだけ
悲しい静寂が過ぎ去った誰もいない昨日の今日と同じ場所に戻るだけさ
過ぎ去ってしまった日はもう忘れてしまった方がいいのか
消えゆく今日の影
遠く揺れています
だんだん遠くなっていって変わらない陽射しが差し込む僕の部屋は夢の中で明日の今日という新しい今日にまた変わるのです
だから気付かないのかもね 無理もない
明日の今日になっても 同じ世界がそこに見えてるだけだから 僕たちの目で見えているものは
いつも限られてて
その全てがどれも不確かで
なにが正解か過ちなのかわからない日々をそれでも歩いてく 同じなのに違う不具合を抱きしめたまま もどかしさでいっぱいの胸の中にあふれる涙の重さで倒れそうになりながらも
今 僕はしっかり地面に重力で引っ張られてるから飛べもせず足しかないので歩かないわけにはいかない
じゃないと歩くことさえしない足は棒になってしまうだけだから

不思議に高鳴ってゆく心のリズム目を閉じていても何かが見えるんだ 不思議と身体がかるくなってくる不思議と過去の僕が笑いかけた気がしたそうして僕は今日も流れる時と足並みそろえて。

2008/03/13 (Thu)

[2301] 人生でする瞬きの回数
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


瞼を強くギュッとつむって
ときにはやさしくつむって
ゆっくり静かに開けてごらん
そしたらそこには
なにが見えたの?
嘘みたいなものが 幻みたいに揺らぎ夢のような?
なにが映ったの?
それとも
今日まで生きてきたのになにも映らなかったのか?
暗闇にも似た明るい真っ白なだけのまぶしいものか?
そのあまりのまぶしさに目を閉じ打ち消す夜明け
その答がわかるまでずっと問いかけ続けてく 真実は闇の向こうそのまた向こうにある本当の探している答の在処はそこにある
この終わりのない永遠に消えても真っ黒に書きなぐった今日もいつかの過去というきのうたちのように闇に葬りまた真っ白な今日の始まりに戻る いつか始まらなくなるまで始まりもしないから終わりもしないなにもない静寂の眠りに落ちるまで…繰り返してゆくのさ
新しい場所へ
また 新しい想像を抱えていく様に背負ってゆくかのように
旅人みたいにその押しころした寂しさを
押しころしてきたもどかしさを束ねて
これだけいくつもの今日というもう戻らない永遠の中に消える幻を追いかけて
想像の波に飲まれないように走りつづける日々
新たな試みをして
新しい発見をしよう
新しい自分を見つけよう
いくつもの今日を終えるたびそれと同じ数だけ抱えてきた悲しみの種を心の田畑に蒔き花が
少しずつ少しずつ日を追ってくたびに膨らんでいった
『まだ今から考えればあの頃なんて幸せだった』とは逆の今を何故だか生きてる
もっと素直にいつまでも変わらないはずの純粋もそうやって生きていれば変わらなくてもすんだのにと考えて受け入れるままに生きたかった そう思えた
今は ああ もう遠い過去としてのはるかな記憶でしかないさ 昔話にもならないさ
なのに心遠ざかるほどに悲しくなってしまうのは何故かなあ?もう もどかしすぎてその意味をきくことも僕には言えなかった。

2008/03/12 (Wed)

[2300] 無題V
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

真っ白な今日のページを破り捨てて
また明日の新しい今日のページに張り替えよう
名前もない今日じゃ何か浮かないけど
名前がないから仕方ないけどいつかは跡形なく消えちゃうから意味ないのかな
それでも今日に残した証はいつか全て過去になっても消えない だって疑うまえにほら残してきた証が過ぎ去ったつい昨日の今日の記憶の景色にも証が残ってる写真や何かのものじゃわからない心の中のアルバムに焼き付けて残したかなり遠い記憶になってしまったけれど通り過ぎすぎたあの日々を不安は記憶を隙間もなく埋め尽くして今もこうして抱いてる
日々をのプチプチのあのビニールみたいに1日1日を押しつぶしながら 今日もまたサヨナラを良いながら一ヶ所だけつぶすよ限りあるその一枚分の命をつぶしつくしつぶし終えるまで
全てを分かる日はまだまだ遠いらしい
昨日と今日を繋げて それはつまり
今日という明日を今日の今日と繋げるということでそれを繰り返す事であり それはまた
昨日と今日をつなげることをそうしてから次々にそうやって昨日今日明日と順番に順々につなげていく 怒り狂うほどになにがそんなに僕を幸せから遠ざけようとしているのかも見えずだからあきても繰り返すしかない日々がわからなくなってくるそしてだんだんいつの間にか答は遠ざかり全ては見えないほどぼやけてしまう薄まる存在を表すように透明になるために生まれてきたように消えていく証なんかないとたまに思いながらふてくされ言い腐る僕も確かに昨日にいたよ『消せない事実さ、ああわかってる、いやわかってない、どっちだろう』繰り返す今に答は見えるか?日により出す答の違うそれでも問いかけてきたものはたくさんある、だけれどその全てが確かな答でそんなたくさんある答を集めてひとつにしたものが答なのさそして答の先は…つながってはまた断ち切れそうになって追いかけられる日々をいつもの様に暮らし
また。

2008/03/12 (Wed)

[2299] 恋をはじめるまえに
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕のこの心から君へ贈るメッセージ
小さな想いの包み紙で愛の言葉を包む
きれいな飾りはいらない そのままの
素直な気持ちで想ったことを形にするだけでいいのさ その孤独なひとりぼっちの為に使うだけに無駄に有してる高飛車な口で今度は君のために使う存在のありがたさをここらで見せよう

だけれどそうはいっても想ったことを形にし過ぎないように
気をつけなくちゃならない 飾り立てた言葉や突飛なストレート過ぎる言葉じゃ
あんまり伝わらないから 伝え方も考えなくちゃ 君に想いを伝えるのにふさわしいと思う言葉

飛躍しすぎた言葉や想いになってしまったのならば
ちょっと折り畳んで小さくし過ぎるよりももういっそそれはそれでそうなった場合なら遠回しなくらいがちょうどいいのさと
不器用な感じで
計りすぎないで
やれりゃいいの

恋愛成就 恋する人はだいたい一番始めにそれを願ってる

いつでも いつでも

油断したら すぐに愛なんてさめてしまう
恋から愛にもならない
言葉にもならない
この想いを届けて
いつでも いつでも
描き出して行くのはほかの誰でもないこの僕ただひとりしかいないんだから

恋をはじめるまえに
アタマ空っぽしてごらん
きっと悩んでた事が
ウソみたいにすっ飛ぶよ

想像ひとつで アイデアひとつで
どうにでもなる
ひとりでにしかもひとりきり 想像だけが過去から未来のまたその先へいくつでも明日を超えて一人歩きしてる 僕を置き去りにして どんどん過去へ未来から未来から過去へいったりきたりでもうさすがに想像抱え込んだ作り出した本人でさえあまりにも難しく広すぎる僕の頭の中の想像にはついて行けないまでになったそれくらい広くなった想像の世界
それが答なのに なぜだか 答を見過ごしみすみす素通りしてしまう 何かをみんな伝えたい だからいつも唄うのさ
ああ。

2008/03/12 (Wed)
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