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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[4196] 生まれる前よりずっと前から
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


ボクはキミのことを生まれる前よりずっと前からずっと好きだった なにもない闇の中でキミと出逢えるのをずっと待ってたんだ
そんなおとぎ話のような事をキミに話してみたりしてさ
キミに時間をあげるのは本当に本当にキミが好きだから
キミを愛してるから

不思議だね 愛は不思議だね
こんなに切ないのに心うばわれるから
恋することの楽しさはやがて愛の難しさに変わるけれど
それさえも感じさせないくらい二人の日々はやさしくあった

繰り返し繰り返す時の旅にいつか切ない終わりが来たとしても二人は二人のまま今までのようにやって行こう
それだけを誓おう
それだけを誓おう

約束はやがて空へ魂と一緒に昇るだろうが永久になるよ
それは永久にやぶれない約束になるよ


だから生まれるよりずっと前からキミを知って気がするこの気持ち抱きしめているのさ
何もかもがまるで見たことのある日々だ
それでも新しさや鮮やかさは嘘じゃない
そんな不思議な世界でキミと愛し合える喜びにぬれた心
今ノブに手をかけ
今扉を開け放して

明日よりずっと未来へ
それよりもずっと向こう側へキミと行きたいんだ

ボクは願う
そんなありふれた奇跡

やがてどうせ死んじまう命だからと焦る気持ちよりもなんだかそんな奇跡の中でみる夢に懸けてるんだ

いつか眠り姫の隣でボクも深い夢に沈むまでさあ目を覚ましてリアルを貫いていこう
涙 笑顔を 背にして
不安 期待に 揺らされて旅を続けよう
このまま このまま

旅の途中
空を見上げ そんな事を考えてみた
雲は心なしか近く見えたよ キミがいつにもましてきれいに見えるよ。

2009/05/30 (Sat)

[4195] 応援歌という名の応援歌
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


頑張れ!

何かを頑張れ!

人々よ

僕が言えるのはそれだけ
なにを頑張れ!なのかよくわからないけれど

とにかく頑張れ!
とにかく頑張れ!
とにかく頑張れ!

気張れ! 人々よ!

今が勝どきさ!
明日が勝どきさ!
いつか勝どきさ!

大丈夫
涙はみんな抱えてるから
笑顔だけでは生きられないから
大丈夫
信じるままにゴーゴーゴー!

2009/05/29 (Fri)

[4194] 命日
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


人は抜け殻(きおく)だけを残して人々の視界から永遠に消え去る

それが命日という終わりの日。

2009/05/29 (Fri)

[4193] 傷だらけのラブソング
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


キミに贈りたいのは
キミに捧げたいのは
傷だらけのラブソング

甘い歌声だけじゃなく
ちょっとドスの利いた
そんなラブソング

甘さと辛さでちょうどいい味に仕上がる
料理の味付けみたいなもんだ
味付けも適度がいい
だから愛も同じさ

僕はキミにそんなラブソングを歌う
傷だらけの傷だらけのちょっと痛々しいラブソング

無限大の愛を込めて
今僕のすべてをキミに
花束をあげるように
つよくやさしくフォユー

ラララ ラブソング…

2009/05/29 (Fri)

[4192] さよならグッバイ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


そんじゃあまた明日 「さよならグッバイ」僕を悲しくさせた者どもへ
今日もなにげにおもしろかった
まだ昨日の事を根に持っているのかい
やめな
やめな
それよりもこれから起こるかもしれない楽しい事想像してみよう
イヤなとこから離れたらもう開け放された自由が僕を笑わせるから

笑って 笑って あの世まで 笑いまくって死ぬときに少しの切なさ残してもだいたい満足できるような人生にするのだ
これからが勝負
これからが勝負

だから
なんだかむなしくて笑えなかった自分にバイバーイ 手を振ったらさよならグッバイ 高らかに
天までとどく勢いで神様に聞こえるくらい叫ぼう 生きてる人間の命の声を

いつも

そんな気持ちムネにして前へ前へ転んじゃっても傷を笑わず痛みに泣け そして自分を励ましながら優しさひとつ小脇に抱え進め進め
思い通りの場所へ向かって
思い通りの場所へ向かって

いくつものさよならと
いくつものはじまりを
繰り返し

死ぬまで死ぬまで
生きていきましょう

まあ そんな感じで人生はっ!

2009/05/29 (Fri)

[4191] 二人は二人
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


小さな事で愛が終わるならば僕らのしてきた事はすべて嘘だったんだよ
でも今もまだ愛は続いてるから
それは本物であるという紛れない証だよ

二人は二人のまま
その証を胸に
二人は二人ずっと
手をつないでいく

さらなる未来へと
ただ風のように自由にゆく。

2009/05/28 (Thu)

[4190] きれいな人の成り立ち
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


開けてびっくり玉手箱
なにが起こるかこの人生
僕らはその中にその中に光を見つけようと努力を惜しまない

欲張りな日々 塗り替えたならすべては元どおり

心まできれいな人に生まれ変われるさ
足の裏まできれいな人に生まれ変われる。

2009/05/28 (Thu)

[4189] おじゃまします
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


キミの心に人生の途中でおじゃまします
キミの生活に僕といういわばひとつの色を加えさせてね
仲良くしよう ケンカもしよう

恋はいつでも僕の毎日をバラ色に変えて
恋はずっとずっとずっと僕を絶望の淵から助け出すだろう

キミはいつでも笑顔で
涙なんか持ち合わせてないようだけどそれは僕の勘違いだった
キミは悲しみ抱えながらも笑ってた
だから僕もキミだけに無理させないようにキミに言うよ
泣いてもいいよ
悪い事じゃない
悪い事じゃない

だからこそおじゃましますって言うんだよ
僕はゴタゴタ上等
悲しいことも切ないこともキミと感じるために来たんだよ
さあ ドアを開けて僕を見てよ
きっとまた笑える
きっとまた笑える

ごらん ごらん
空には満点の星空
小さな事などばかばかしいと思える明日が目の前に 目の前にあるのさ

きっとさ

だから 靴を脱いで裸足のままの心でキミの元へおじゃまします
僕は言うのさ
キミに言うのさ

自慢するまでもないちっぽけな愛のうた。

2009/05/27 (Wed)

[4188] 愛の時間
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


この世界でいちばん大好きなキミに贈りたいのはありふれた愛の言葉
だけれどねそんなありふれた言葉の中にはキミへの痛いくらいの思いが詰まってるんだよ

ただ愛してるを繰り返しても伝わらない
愛って今更ながら難しいものだね
こんなに伝えようと頭の中で満足のいく色をつくるのに
なかなかできないんだ
ひとつにはおさまらなくってさ

ただ愛してる
それだけで片づいてしまうほど僕たちの愛や誰かの愛はちっぽけなものじゃない
もしかしたら宇宙よりも強大なもので愛を宇宙に押し込めたら宇宙さえもパンクしてしまうよ

だからだからさ
愛を伝えるときにはなによりもまっすぐに伝えて
何時間でも何枚文字でもいくらでも声にして文字にもしたいんだよ
だからだからさ
愛のうた 歌うんだ
愛の詩を書くんだ
キミに 僕は歌えるかな
キミを 僕は笑わせられるかな

そこが難題でそこが大事なとこさ

でも忘れないで
僕はキミを世界一愛してるから
この先もずっと変わらないよ
時の流れにも死ぬこわさにも僕らの愛は動かせられない
ずっとこのままの姿で続いてくから

ただ それだけを
ただ それだけに
忙しくしてるよ
上等じゃないか
続けていこう
愛の時間
これからも心 ふるわせて
僕は宇宙をも凌駕する気持ちでキミに向かい合うのさ。

2009/05/27 (Wed)

[4187] 綺麗なレディ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君の望む美しさは何かい 世界一かい?
そんなものに憧れる君はあまり好きじゃないな
僕の中で綺麗でいてくれたらいいんだ
もう一度考えてごらん 美しさの形 その姿

まるで蝶のように飛びまわる君をいつまでも見れたなら
君の歴史をともに感じれたら僕は幸せだから
ねえ ありふれた美しさに喜びを見つけて

綺麗になってゆく君を見るのはやはり良いものだけど美しさはきっと限度を知らない
だからいつまでも続く 欲張りな日々
だから君は君のまま僕の瞳の中で完全な蝶になりました
だからいつも僕の目にはね最高の君が映るのさ

もう超スーパーウルトラ綺麗なレディ
今ここで笑う 高らかに 朗らかに ばかみたいに

そんな君が僕はいつまでも好きさ
だから変わろうとしないで今の君がいちばん僕は好きだから
このままの綺麗な綺麗な君でいてね
美しさは君の中にあるからさ。

2009/05/27 (Wed)
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