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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[2147] さっきの続きの続き
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


自分が自分につっこんでだめだろうって指導しながら 考えて監督していくだけさ自分は…自分が 主導権も支配権も僕が持ってるから 僕の映画だから 僕しか映画には関われないし 作れない
僕にしか作れないオリジナルまた二つとないこの世でたったひとつの自分という名の映画さ…映画さ
みんな みんな自分の映画を作るのさ
限りある限られた毎日の中で できるかなあ 作るんだよ。

2008/02/10 (Sun)

[2146] さっきの続き
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


生まれたときから公開中の自分という名の映画さ

みんなそう考えたらそれぞれが そう
みんなみんなみんな監督になっちまうね
みんなみんなみんな
それぞれが必死になって死に物狂いで毎日という一日一日の撮りなおせない重要がワンカットを失敗しないように泣き笑いリアルをかけて命も心もすべてをかけて
アドリブさすべてがアクションさいつもジャンルなんてないのさシナリオ通りなんて台本なんていつでも頭に描くものだからないし…この映画は自分の行動によって用意されてないいくつもの道を最後に夢が叶素晴らしい未来をつかみとるか
それは自分自身の頑張りと努力を必要とする それがなくちゃハッピーエンドにはならないんだなあ
それが不思議なんだよなあ いつまで経ってもわからないところさ この映画の
映画館に見に行く日はないさ 未発表のままの誰も知らない映画さ 自分以外はね 見ることもないけど一番尊い一生という一番下手な映画よりずっと感動できる それがそれぞれの笑いあり涙あり共感するところありのいろんな様々な人により違いがあるすなわちそれが言うなれば人生映画さ

完成まで乞うご期待
首を長くし待つのははたしていったい誰かなあ…なあ…なあ?
しぬことなんて少しもコワくないよ…本当さ…どれだけ耄碌して…歳を忘れ自分が何者なのかわからなくなるほど落ちぶれいつの日かくたばり床に伏せても
どれだけいかれて怒り狂ってしまおうと僕は僕でありほかの誰でもない自分はどっちに転んでも裏返しても自分でしかないから いつまでも
ずっとだから自分として自分だけの一生を自分らしく自分なりに自分の感覚で選択意思ですべて決めるのも背負うのも泣きをみるのだって自分だからさ責任逃れなど誰のせいでもなく僕が悪くなるさこれは僕の映画だからだれも絶対に代われないし選んだり決めたりして送るだけ…変わらない日々を演じるように

2008/02/10 (Sun)

[2145] 自分という名の映画
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

思い出とは思い出されるそのたびに輝き取り戻し 幾多の日々の繰り返しの中でどれだけ色あせて過ぎ去り古くなって見えなくなるくらい遠く遠くなっても
輝くんだ 輝き取り戻すんだこの一回の思い出すことで積み重ねてきた様々な記憶に古い場面また比較的新しい場面そのすべてを手繰り寄せるように心の映写機が映し出す僕の思い出 すべて思い出せないのは知っている思い出せないそのわけも思い出せないくらい記憶に古すぎて記憶から完全に知らない間に葬られてしまった場面があることも
瞳のスクリーンはくまなく絶え間ない日々を断片的に早送りしたり時々ゆったりとその思い出のひとつひとつをコマ送りするように事細かに記憶に忠実にそのものを映してる
その時は新しかった記憶ですら時の流れの前では為すすべもなくだんだんゆっくりとその不思議な時に残酷なまでに早い流れの中で気づけば振り返るくらい遠く流されていってしまうものなのさ
現にそんな流されてしまったものがたくさんたくさん思い出せば数かぎりないほどある その内容の方は思い出せないがあったのだけはなんとなく憶えていてなぜかもどかしい名残としてあるのは確かな事実で 忘れもしないきらめく思い出 だんだんほこりをかぶり古くなっておいぼれた自分の頭でも…作っていきたいのは抱きたいのは振り返るたび色あせて見えなくなるような悲しい思い出じゃなく色づいて輝きを増す 増やしたいのはそんな思い出や記憶の方さ 本気でそう今言い様のない痛切なまでに今その時の流れの大事な思い出の形を作る真っ只中に僕はいて まさに今その真っ最中さ 言うなれば 思い出という僕という自分のただこの世でひとつの題名のない一遍の汗と涙で制作される感動を呼ぶであろうそれぞれの場面からなる作り出す僕1人の監督に対してカメラやスタントマンも僕がすべてやるまさにこの世でもっとも忙しく世話のかかるありえない巨編

2008/02/10 (Sun)

[2144] ひとつになろう
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

びくびくしながら
終わりを待つ
そわそわしながら
時間になるのを待つ

ひたすら待つ

キミはボクのなにを知っているの?
ボクも知らない秘密を握ってるの?
その笑いの意味はそんなことからの含み笑いかな?
思わず表情に出たのかな?
キミはボクにとってもボクもキミにとっても全く同じように大切ななくしちゃいけない人だから

たとえ終わりの日が来てもこの手を離さないで逃げ出さずバラバラにならず
離れ離れの恋は切ないから愛は離れてしまったら悲しみに変わるだけだから もどかしくてやるせなくなるだけだよ
だからつないでいよう 心もこの手もすべてひとつになろう



笑っちまうくらい
くだらない素晴らしい日々をふたり 流れるときに揺られるように明日に臨みながらいつでも待つのみです
繰り返しながら 真っ白い意識の中
まばゆい夢をみよう
そんな夢をみていよう
楽しい夢をみたいな
いつまでもみていたいな このふたりのまんまで変わらなくいつまでも いつまででもきりもなくていいよ これだけは
きりもなくても幸せな繰り返し 楽しい流れ 日々を潤す正常な正しさの確かめ合い…お互いの脈と脈の計りあい いつでも 自然なこの流れに身をまかせ その中で見つかる言葉などもうなにも見つからない そこにはなにもないから
ただ身をまかせなにも言わずに日々を見送り今日を名残惜しまないようにと限りある時を精いっぱいいつでも楽しく生きようとする

僕らもそうしたいね
そんなふうに生きていこう 生きていけたら 生きていきたいね つながるすべてに答があること僕は誰より僕以上に自分を知るのは すなわちそれはキミであるから キミでしかないから キミしかいないのさ だから僕にはキミでなくてはならないの それがキミじゃなくちゃだめだという
いけない理由 大凡(おおよそ)のわけなわけです。

2008/02/10 (Sun)

[2143] やさしい歌は悲しい歌
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


あと何年…あと何十年同じことを繰り返せば僕は求め続けた答に行き着くことができるんだろう
せこい隙間…落とし穴に挟まってた青い雷に打たれたまなざしうなだれた肩に降り注ぐものを
止められやしないこのときの中で深みにはまりこんでいつか忘れてくのかな
あの思い出のメロディ

知ったかぶりの見栄っ張りの背中にニブい衝撃が走る
『あなたはこんな私の心に咲く花にそれでもなりたいと言えますか? ラララ…やさしい歌は悲しい唄でもあるのさ そんなこんなで』

庭に咲いた花も枯れて 新しくなるようにつぼみを付けてた
だから僕も花を見習い新しい日常に戻るような…ざるを負えないような雰囲気

飲み込まれ 渦の中
丸め込まれ 闇の中
疑心暗鬼 四六時中
いつものことだよ
低迷する 慣れてる
暗中模索 四六時中
毎回のことなのさ

『あなたはこんな私の心に咲く花にそれでもなりたいと言えますか? ラララ…やさしい歌は悲しい唄でもあるのさ そんなこんなで』

輝きがこの僕を囲み込むようにやさしく包み込んでいた
愛の温かい光に守れて抱かれて僕は幸せだった

温もりの中に答を見いだせてた…あの日自分の心の中以外ではじめての光をみた
とても温かい光だったと素直に思えることもまた幸せなのかなあ ラララ…悲しい歌もやがて雨がやんで虹がかりお日様がでるみたいに心にも日が射す 日が射す……。

2008/02/10 (Sun)

[2142] やさしいうた
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

いくつの時を経て
いくつの歳を重ね
いくつの夢を抱き
いくつの歌を唄い
僕らはいったい
そんなふうに何度繰り返すのだろう

時は波のように
緩やかな日もあれば
時は波なのだから
荒い日ももちろんある

時には誰かに本当の自分隠してしまい
素直になれないときやとても素直になりたくない やさしくできないそのわけは昨日流した涙の中に僕らの心の中をのぞき込めば見えるんだろう あるのだろう

心の中に今 ここまで生きてきた証を刻もう 歌い出せば何かわかる 光り出す胸の奥 瞼閉じれば気持ちは正直に涙になりこぼれ落ちるから
本当にやさしくない人なんていない そう思っていたい
誰かを信じる心たとえ裏切られて何度傷つけられてもそれがやっぱり最後に行き着くのはそれしかない…すなわちそれが世界の真実(こたえ)なんだといつだって僕自身も思うから…だけどなんて言葉はおしころしてでも胸にしまっておこう

惑わされないように
形作ろう 確かな未来を 作り出していこう心に…
僕の不器用なこの手で作れるものなど限られてるなんて言わないでおきましょう
行ったり来たりするだけの悲しい思いなどもはや今の僕には必要のない思い
さあ 明日の扉を開こう いろんな思い…様々なエピソード 数ある場面…そのたび浮かべた笑顔や涙
泣き顔や嬉し涙慰撫(いぶ)しい表情はあのころからも今も変わってないけれど

いくつの時を経て
いくつの歳を重ね
いくつの夢を抱き
いくつの歌を唄い
僕らはいったい
そんなふうに…嗚呼

それでも それでも
なにがあっても
だけれど だけれど
同じようなこと
言っては悲しくなり それでも それでも
僕は繰り返してる
なぜかはわからない だけれど だけれどそれでもって繰り返すのだろう 明日もなんだかんだ言いながらも涙流しては心をふるわし言い様

2008/02/10 (Sun)

[2141] 限りなく透明な青空・続
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


心の中埋め尽くして
心を青くする そんな日々をやがて何度となく僕は繰り返すのに 日々は繰り返し繰り返し目の前に形作られる
いつか僕にもくる終わりを予期するように 誰にも考えるときが朝があるようにトーストかじりながら僕も考えていた
カーテンから漏れ出す白い光…まだ見ぬ明日がその向こうに広がっているんだな
何度あとこんなふうに朝を迎えられてすがすがしく心満たす心地いい気持ちになれるだろうかなあ

今少し目を閉じて
静かに自分の中の
すべての動いてるときを止め考えてた
やがて動き出す
動き出さなければ
ならない前に進むしかできないこんなふうに考える幾度と迎えてきた様々な朝に…いつでも素晴らしく輝きに満ちた変化があるように 明日にわずかでも希望(ひかり)があるように…見えるように
今はただそう願うしか…願うだけしか僕にはできない 不甲斐なく今の僕にも明日の僕にもいつの僕にも だから昨日の僕にさよならを送ってきた 手を振ってきわけだったんだな

見上げれば限りなく透明な青空が今日も僕の目に映ること
せめてこの空だけはいつでもこの先も
すぐ僕の側あるように消えないようにと汚れのない偽りのないたったひとつ心からの気持ちで思いひとつにして願うはじめての空の向こういるかわからない本や伝承でしか存在しないような不確かな存在…恥ずかしがり屋の'誰か'に 今
明日もこの青空が心にのぞきますように
そして明日の僕をまぶしいくらい照らしてください 見守るように そんな感じでよろしくとだけ伝えてさよならしたい…するよ 過ぎ去る今日に…そしてまた今日も変わらない手の振り方慣れたものね 悲しいほどそれは年齢(とし)を食ってきた証拠なのかな
それはどうかわからないけど 確かなものなどそもそもこの世界にはたしてあるというのでしょうかねえ?

2008/02/10 (Sun)

[2140] 限りなく透明な青空
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


遠くの空から太陽が顔を出しいつもの様に朝をつれてきた
町に光を放ちながらやがて夜の静けさを忘れさせるようなざわめきがまた戻る

パジャマ姿の僕の心潤すように これから抱える不安なんてまるでコワくないね
これからよりもまず今を見つめなおすことこそが 何よりも大事で笑顔絶やさずにいること 忘れちゃだめさ

明日はまた楽しいこと待ってるんだ 明日になれば大丈夫って少しおかしいくらい前向きに考える
その点そんなふうに考えられる僕は好都合さ そう思うことで毎日のいらだちやムシャクシャを忘れようとしたんだ
あのころの僕の目の前に映っていたものはすべてが真実なんだと想ってた
だけれどそんな不確かな予想はやがて不安と焦りの重みに耐えきれずに崩れ去っていた気持ちも 計算(はか)れなかった
自分をなだめればなだめるほどに深みにはまり 出口のない迷路の中で答の出ることのない悲しい問いかけ繰り返していただけ

涙すればするほどに悲しみが深くなる
知っているからこそ悲しみは濃くなる
あのころ知っていたとばかりに思っていたすべては勘違いにしか過ぎなかった
それはすべてぜんぶ偽りの答でしかなかった 本当は何ひとつ答なんて出せてなかった 偽りの答にありったけの喜び使い果たし満足しているようじゃ心は蒼くなって行くばかりで
いつしかこんななるようになってゆく日々を不思議がることも怪しむこともなく面倒だからいいやと身をまかし暮らしてたんじゃ 流れゆく時も無意味に思えてくるね

悲しいけれど
それが真実なのさ
そういう時もある
悲しいほどに
見上げる僕の目に映る空…あまりに青すぎて

限りなく透明な青空
どこまでも澄み渡り しっとされたりいやがられるほどに青くて いつでも僕たちの…この僕の答をわからなくする たくさんの似たような答を頭の中わだかまりばらまき疑問になり

2008/02/10 (Sun)

[2139] どこまでもいつまでも
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


いつでも心の中に流れているすてきなメロディ
それはこぼれ落ちる間際まで光を絶やさないさ
この涙は悲しみからの涙ではないから
いつかそれを紛れもない真実だと気付く身を持ってわかる日(とき)が訪れる
何も言い返せないくらい絶対のものだということがわかるから
きっと きっと
そんな日が来るのだろう 少しずつ正しさが真実だと積み重ねるように元に戻すように
捻れた身体を
連ねてく言葉…終わりの日(とき)まで答出せなくても
それが真実だと僕は目を閉じ口を細くする 何もいわないから
おしえて このもどかしい気持ち遠ざかり消えちまうまで

どこまでも
いつまでも
僕はここにいる
そう言っただけで
あの日ならば終わりがあることなんて全然知らなくてもよかったのに…なぜおしえたの?

2008/02/08 (Fri)

[2138] 目指す場所はいつもバラバラ
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

はじめから用意された今日という台本をただ棒読みしてるみたいにそこに書いてあるシナリオ通りに不器用ではあるけど読みあさりながらちゃんとその通りに生きようと時々心配になって確かめる
僕の頭の中に今日という幕が開くずっと前から描いてた理想の想像していたものと少し違ってもたどり着く答が一緒なら同じだろ 生きる道などいくらでもあってその中でもそこにたどり着く行き方などひとつじゃないから

この夜を駆けだしていき宛もなく下書きも練習もなくいきなり本書きするような無謀なまでに書き出してく飛び出す君の背中に羽をあげましょう 僕たちの心に流れるいくつものすてきなメロディその音域は驚くなかれ無限大
これで少しくらいは楽になると思う 明日にはまた新しい想像の扉今日は開かなかった方の扉が開くだろうさ きっと きっと それはときめく気持ちさえかんたんに塗りつぶしてしまう
見下すような 生意気な僕は時々自分でもおかしいなくらいに人をかばいたくなる この気持ちはなぜ??? 目指す場所はいつもバラバラにくだけた夢をパンのくずみたいに落とした不確かな記憶だからたとえ目印にしたとしても やっぱり案の定食われてしまうから時々見失うよ 夢も何も
今さえも 何もかも
すべて 愛も 今何をしたいかとか 今どこに行きたいか どんな夢を持ちたいかなんてわからないですますより仕方ない あきらめは度を超して加速していくこの失望感と気だるさは体中を駆け巡り脳に伝える。もういいや…なんて今までどれくらい言ってきたかな わかっててもまた言ってしまうのに 少しも変に思わない僕の方がもしかしたら何よりも変わり者なのかもしれないな 走り始めた矢先から軽やかだった足取りは歩を進めてくうちに肝心な気持ちなのにそれはためらいなく当然みたく薄れなんか終わりが見え始めただなんて縁起でもない僕の一言が切なく胸を射抜くように貫ぬいてゆくのさ。

2008/02/08 (Fri)
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