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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[1849] 足跡@
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


無駄なモノなんてひとつもないのさ
僕が歩んできて道のその中で作り上げてきたモノがいつの間にか色褪せても
あのころと何ひとつ変わらない輝きが僕の瞳には映ってる
その道のりの長さは気の遠くなりそうなものだったけど確かに変わらぬ輝きがそこに秘められている
僕には僕だけには分かるんだ 分かるんだ

ただ振り返れば遠く
目の前の遠くに心の気を目をやれば道がまだまだ続くやになるほど 過去には戻れないけどその代わりに消えないからいつでも思い返せばその道を歩いてきた自分がいたあのころを思い出せる
心に記憶の中道をつくり思い出すようにたどってゆく
でもそこに名残なんて惜しむものなんて何も残してないから
なんて強がり後悔だらけなのに…いじらしいのさ こんな自分
珍しいこともあるもんだかわいそうだと思った

足跡をつけろ
この道に消えない
足跡をつけて
いつか記憶の中で
振り返ったり思い直したどってみても道を迷わぬようにすぐ分かるように道を見失わないようにこんがらがらないように
でっかい足跡をつけろ
僕がここまで歩いてきた印でもある足跡をつけて
ほらちょっと後ろを振り返り下を見ても小さな足跡があるくらいさ、あるだけさ
こんだけ歩いてもまだ道は続く
誰かの勝手な予想を悉(ことごと)く裏切って進む
ほら足跡をつけたのが分かるだろ
足跡がこれしか歩いてなくてもちゃんとついてるだろ
見えてきたよ
歩いてるうちに叶えたい夢が 叶えたい夢まではこんでく
思いは風になって僕の心を巻き上げて
夢に誘(さそ)い新しい明日へ 風の吹き抜ける涼しげな場所からあったかい場所へとまたあったかい場所から涼しげな場所へと何度も何度も
まだまだ終わらせずに 終わりはまださ
何度も何度もはこんでく
風がふわり足も浮かせて未来へとはこんでいくよ
足跡を空につけて

2007/12/15 (Sat)

[1848] 心に描いたストーリーA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

振り返っても誇れるようなそんな未来だといいな
そんな未来を描いていきたいな
そしてそのたどり着いた未来で笑いあえるとなおいいな

空に描いたまっさらなストーリー
まだそう駆け出したままだから失敗しても大丈夫
虹の向こう 思い出をつくり未来へと持っていこうはこんでいこう
ほらそうすりゃ思いこんだら即行動だろ
失敗してもいいじゃないかやっただけでもえらいってもんじゃないか
ほらいつの間にか泣き顔も笑い顔に変わるさ
そうして歩き疲れた頃に顔をぱっと上げれば
夕暮れの向こう
今日という小高い丘の向こう沈んでいく夕陽の向こう側
明日が見えるさ
見えるはずなのさ

かならず見えるはずなのさ 輝く未来という明日がすぐそこで僕に手を振り呼ぶ。

2007/12/15 (Sat)

[1847] 心に描いたストーリー@
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


見上げた青空(そら)はどこまでも遠く
新しい朝に目覚めのお熱いコーヒーを注ぎ目を覚まさせる

描ききれずに時おりいらだちを隠せずに
悲しみと喜びを混ぜ合わせたような日々
僕を取りまく様々な憂うつ数あるいろんな煩わしいと思う出来事が今日も気づいたらそこに見えてた

お日さまがギラギラ光ってまぶしい陽射しに目をそらす
だけどいやなことのまぶしさは目を背けちゃだめなんだ
どんなにまぶしくてもだめなんだな

今日よりも昨日よりもずっとずっととうの昔からも僕は輝きたいと願っていたのさ
だから今日は絶対に輝けるさ
そう信じて信じられなけりゃ何も始まらない信じることがまず前に踏み出すためには必要さ
歩み寄る時の足音がどんなに僕を年老いさせても
新しい今日へ連れ去っても昨日と何も変わらない同じ笑顔で笑えるはずなのさ

空に描いたまっさらなストーリー
少しばかり滲んでも
明日は誰にでも見えるすぐそこに…

新しい今日をむかえる度始まる物語
新たなページに今日も書き足そうよ
楽しいこと 悲しいことやいやなこともぜんぶ欠けないように何か目印になる目立つような特別なスマイル浮かべて
もう何もこれからは見失わないようになくならないように泣く必要(こと)のないように自分という証を足跡の軌跡をを踏みつけよう

心に描いた書き出したばかりのストーリー
まだ駆け出したばかりだから答はまだまだ見えるはずもなく
見いだせていない

だけれどきっと見えるだろう
このまま走っていけば
遠く遠く駆け出して行く思い気持ちだけ先に走らせて
どこまでも心の中にある期待や夢は胸から飛び出して勝手気ままに旅立っていってしまうよ
どんどん先へ先へと気持ちは僕を置いていくみたいに行ってしまうよ
やがてたどり着くはずの未来で待ってるみたいさ 待ってるみたいさ
あの日描いた未来

2007/12/15 (Sat)

[1846] 理想急前線
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


今よりもっと幸せになりたい
今よりずっと金持ちになりたい
そんな願いばかりが増えるばかりで
想いはつのる一方で
そのくせその夢に近づこうと歩き出す事もせずにただ夢ばかりを語っている一歩も動かずに
叶えたいとだけいって叶えたい夢はほんとに叶えたい夢なのかも疑わしくて
そんなめったやたらに増えていく夢ばかりが胸を埋め尽くす
むなしさで心はぎゅうぎゅう詰めさ

ほんとは悲しくて
ほんとはむなしい
それなのに笑っていた
つくり笑いの笑うしかない僕はもうこうなったら笑うしかないからといつまでもバカみたいにむなしさごまかすようにと笑っていた ああ
忘れられるように
忘れられるわけなんてないのになあ
ずっとずっと笑いまくっていた
あごがはずれちまうほどにさ
悲しき妄想を抱いた
少年の夢の終わり
そして
新しい 新たな
ほんとに叶えたい夢の素晴らしい夢を探す旅の始まりさ
あのころは妄想最前線
でも今はでも今は
理想急前線さ。

2007/12/14 (Fri)

[1845] メリークリスマスは君と一緒に
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


今夜は君と過ごすためにあるようなものさ
二人いつでも絡み合って何かと文句ばかり
言いまくってその夜は

まっすぐじゃないと気に入らない君は
例のごとく僕の猫背を
まるで大物歌手や人気者の歌って踊れるステージスターになったみたいに歌って踊ろう今夜だけは気取っても怒られない
見上げれば粉雪
夜空駆けるシューティングスター
きらめく流れ星
降り注ぐ流星群
キスする手前のビックなチャンスタイムさ
5秒前…4…3…2…1

メリークリスマスは君と一緒に過ごしたい
やっぱり年に一度のビックイベントくらいは
いちばん大好きな人とあれやこれやしたいのさ僕だってどちらさんだって…

イブの夜に夢をみたよ下見にきたサンタクロースが置き忘れてったはぐれトナカイが泣いてたから
もしあずかったら世話なんかしちゃったら多めにプレゼントもらえるかな
なんて都合のいい夢をみてもプレゼントは誰にでも平等さ
今夜だけはそんな勝手も許される 大概のことはララララ さあ
あったかい食事がさめてしまわないうちに召し上がれ僕らの関係もさめてしまわないうちに手を打っとけ
せめちゃえよ…なんてなつぶやいて君に結局は気味悪がられたのでした
そんなクリスマス
むなしいけどララララララ むなしいけどララララララ
だけど僕はそれでも君がいちばんさ大好きだから君と過ごしたいんだ 過ごせて幸せ良かったんだ
この分で来年も再来年のクリスマスも一緒にお過ごしねがえるでしょうか? クリスマスだけに限られた甘いキス 限定されたとろけるキャンディキッス
来年のクリスマスにまたおあずけさ
ラララララ その日が楽しみだな 楽しみだね そのときまで その日までおあずけさ ちょっとちょっと残念だけれど残念ではあるけれどガマンしておあずけさ 来年のクリスマスを待って気の早い僕は来年のプレゼントを考えてた。

2007/12/14 (Fri)

[1844] 歩いて行こうA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


そんな気がしてるんだ
どっかからまた光が差し込み
雨雲を飛ばしどけて太陽が顔を出す
心に降り注がれていくあたたかな光
もう一度
もう少しここで休んだら
立ち止まっていた両足を働かせる。また前へ前へ進むように不器用でも左右交互に動かし歩いていくのさ
遠くで待っている
君のこと
また気づきゃ思い出してるけれど
形にならぬイメージを抱きしめたまま
もどかしくも思うけど歩いていこう
僕の心にはいつでも笑顔の君がずっとずっと浮かべりゃいるから
平気さ 何があっても歩いて行けるさ

どこまでも
どこまでも 空を見上げて思うことは決まってひとつ
忘れそうになったらまた思い出せばいいだけだから
歩いていこう
負けそうになっても残りの勇気を振り絞り 青空の見える場所まで書けだしていこう 先を行く誰かよりは遅くても先に追い抜かれたって全速力じゃなくても ゆっくりゆっくり僕らのペースで明日へ行こうよ
未来へ飛んでいこう
翼がなくても歩いていこう この両足で
このふたつの両足があるから
君のふたつの足がだめになったら僕のふたつの足を貸すよ
肩も貸すよ
同じ様に僕の足がだめになったら君の足を貸してもらうよ…

そんな風にふたり助け合って心をひとつにして気持ちを重ねゆっくりゆっくり
過ちをおかしても
歩いていこう
歩いていこう 素晴らしい未来までこの理想が 期待が届くまで この夢が叶うまで 叶うといいな届くといいな
今はただそう願うばかり
想像するばかりしかできないけれど
期待するだけ…
頭にどんな未来なのか思い浮かべるだけだけど……。

2007/12/14 (Fri)

[1843] 歩いて行こう@
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


好きなことだけやっていりゃいいんだろうか
いつもいつでも

イヤだと思うことは忘れた者(もん)勝ちで
早い者勝ちと同じ様に

時には立ち直れないくらいひどく落ち込むような日もあるさ
それでも歩いていこう
前へ前へとゆっくり
そうすりゃ今は不安だらけの闇の中でもそのうち必ず光が見えるから

いつだって心の中に勇気という形を想い描いて
立ち止まる風の中で僕は歩みを止めない
ずっと

何気なくね
さり気なくね
君は僕を心配して勇気づける
僕の負担にならないようにとあんまり手を出してもあなたの為にならないからと少しだけ遠くからのアドバイス
気がつけばいつも側にいて勇気をもらってた
ただそこにいるだけで何よりの励ましになる 励ましになった僕を突き動かしたり突き動かすのはそんな君の輝く微笑み
僕は思い出すように頭の中に浮かべる
さびしくてだめになりそうな時やくじけそうになる時に
君の笑顔を思い出すんだよ
僕は自分を戒めるように歩き出せと立ち上がらせて拳をぎゅっと握りしめる
僕はそんな君のやさしさくれた勇気を忘れないよ ずっと
胸の中に大事にしまっておく
そしてまた負けそうになったら思い出すよ
足りなくなったらまたこの心の中にしびれる笑顔の電気流して充電してくれよ
そしたらまた立ち上がれるから
いつも思い出せば
ほら 君が笑う側にいるみたいにまるで不思議なんだけど力が湧き上がりやってやろうじゃんかって立ち上がれるよ
怖いことにも立ち向かえる勇気が立ちすくむ僕をいつも助け前へ前へと行けるように 進めるようにまた歩き出せる力を
進み出せる勇気を心に注いでくれる

満ちていく
満ち足りてる
こんな感じ
久しぶりなんだ
だからちょっとあたふたするけれど
大丈夫さ 大丈夫さ
新しい明日へ そして未来へ闇を切り抜けられる

2007/12/14 (Fri)

[1842] 思い出にさよならを告げてB
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

それでおしまいにできるならいいのに
それができないから今悩み迷い狂うように頭抱え苦しみ続けてる いつも…

思い出に今さよならを告げて
忘れたことなんかのせいでもう苦しみたくないから
さよならさ さよならさ
僕を苦しませたり悩ませたり苛立たせるすべてに今さよならを告げて
さよならさ さよならさ

扉はもう開かない

それでも前に踏み出す勇気
もう持っている
だから未来へ歩いていけるのさ
あの日疑問に思ったことの答はたった今すべて解けたのさ
あやふやでも解けたのさ

叶えきれない明日へ届ける歌
届け、僕の心からふるさとへ
心より宛名もなく贈るささやかな歌
さびしい部屋の中
心も冷える
思い出してわざわざ書けなくて適当なものであてがうより
いっそ何も書かないで忘れるまで待つ辛抱強さといつかまた書けるさという思いを込めた歌さ
響け、僕のつくった精いっぱいの歌
何もかも違っても
大丈夫さ 大丈夫さ
響け、僕の口から歌になってふるさとへ
君の心へと届け愛の歌 愛のメロディ
忘却の忘れられた今にも消えちまいそうなかわいそうな歌
何もかもを常識なんてぶっ飛ばすけた外れの強さを唱う歌
届け 世界中へ
響け 僕の心に
ああ ラララララ。

2007/12/14 (Fri)

[1841] 思い出にさよならを告げてA
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


さよならをして
これからは自分の力だけでも思い出に頼らずに歩いて行けそうだから
ちょっと成長した僕を見ててよ 頑張ってみせるから

ああ いったいあのころから何が変わったというんだ
変わってしまったと悲しむよりもそれが時の流れだといっそ割り振り受け入れるつよさも持って涙をこらえられるくらいの強さがあったならいいな
まだそんな強さは残念ながらありはしないけど
いつかいつかいつか手に入れたいんだ

したたかに流れてゆく過ぎ去る日々
ずっと遠くから遠ざかる思い出をもう昔から見ていたよ
きっと誰もが涙を流す
強さとかじゃない
その涙は思い出にさよならするしがない悲しみの涙と強くなるんだという覚悟と勇気からの強さの証さ その証からにじみ出る心をふるわす何かが涙を流させるんだろう

たとえ今日が過ぎ去って跡形もなく僕の前から消えても
僕は振り返えってもそのまま戻れないからと人生をあきらめずこの心に引き出したばかりの自分の未来へと続く道を明日も変わらない手順で引いていってはたしてこのまま歩いていけるのだろうか
時々引き忘れた後悔と引こうと思っていた道で自分を見失い見えない未来のビジョン
見えない未来を描こうとたくさんの想像を抱え込んで
見えない未来を描こうとするけど描ききれないから苛立ってとても不安で仕方ない作り上げたはずの想像をたやすく崩して
空に描いた想像
たとえ忘れちまった事でも胸の中に消えず残ってるから
もやもやした感じがして もどかしいからすべて忘れたいよ
でも描きたいよ
悔やんでも遅いって事は分かっているのさ
分かっているのさ
それでも流れる日々は絶え間なく僕に悲しみ突き刺す不安がまた胸に突き刺さる
分かってることも
分からないことも
分からないなら考える意味もないと捨ててしまえば
しまえるならいいのに

2007/12/14 (Fri)

[1840] 思い出にさよならを告げて@
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


久しぶりに来たふるさとの道を歩く
ふと懐かしさを見つけた何気なく見上げた空はもう茜色
頭の中に今でも残る
鮮やかにその思い出のひとつひとつを憶えてる
今ちょうどそれを思い返していた
振り返る僕の心に刻まれてる数ある証
何でなんだろう懐かしすぎるからかな
不意に涙こぼれて僕の瞳に映る景色のすべてがぼやけて見えた

この街のやさしさに僕は育てられていたのかなぁ
雨は降る 風は吹く
どんなときもどんな日でも幸せはここにあったんだね
ちゃんと探さなくても心の中に満ちていた
あふれそうなくらい
心の中で幸せは満ち溢れてる 今も変わることのないやさしい思い出の少し色あせた遠い記憶の中に変わらない笑顔を浮かべた自分が居る
どんなに時が僕の身のまわりの変えたとしても この街の景色を変えようともいつまでも心の中にあるあの景色だけは永遠に消えず輝いてるから

だから今も思い出せば変わらないメモリー
恥ずかしかったり失敗したこともたくさんたくさんしてきた
人にいえないくらいの悪いことも数え上げればきりがないほどやってきたけど
ろくでもないような記憶でも思い出の中にある大切な大切な記憶だから大切な大切な記憶として記憶のまま残しておくよ
残しておきたい
だからそのために今もそのやさしさを抱きしめたまま笑ってばかりもいられないけど頑張って生きています
そんな輝く思い出を明日に踏み出す力にして
思い出はただそこに立ち止まっていても何も始まらない仕方ない意味もないすがってばかりいる為にあるのでなく
明日に踏み出す為にある 明日に踏み出すささやかな踏み台なのさ思い出に頼りきるのはもうやめにしよういくら懐かしくても歩き続ける
僕は記憶の中立ち止まらず明日へ向かって歩きだしてゆく
それがきっと未来へ進んでいくためのいちばん最初に出逢う思い出にしばしの

2007/12/14 (Fri)
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