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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[1534] いまもこれからも
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕らはいったいこの先
どんなふうにバラバラな日々を送る
懐かしい昔を時々思う
涙したり笑ったり当たり前すぎて
でも少しだけ今なんかよりは
ずっと微笑ましい日々だった気がする

歳を重ねるたび心の中で何かが色褪せてく
思い出というのはどうやらもう
使い捨てのカイロのように暖かさなくした
気づいてみれば本当に早かったと
まだそんな歳でもないのにぽつり呟く

いまもこれからも
こんな毎日が続いていくのかな
窓をおもむろに開け見えた街のネオン
変わっていくこと思ったよりせつない

夢も理想もない
未来を選んだのは紛れもなく僕
履きつぶした靴も洗うことさえ面倒で
ただ忙しく繰り返すための日々さ

僕があの頃夢みてた未来とは遥かに
似ても似つかない未来の中で
溜息をきりもなく吐き出して
くだらないことで時々笑うくらい

いまもこれからも
そんな毎日を繰り返すのかな
思い出はあまりにきれいすぎるから
考えてみるとちょっと悲しくなるんだ

あの頃の友達はどこでどうしてるのか
電話する気もなく詮索する事などしたくなかった
それぞれの未来の中で
いつまでも思い出は輝いてるから
悲しい現実を生きてる僕のせいで
思い出を汚してはいけない
いつの時代も思い出は綺麗なものだから

いまもこれからも
僕はそうやって
日々を暮らしてく
ずっとこれからも。

2007/09/25 (Tue)

[1533] 〜色彩〜
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


限界点を飛び越えて僕らは手をつなぐ
夢の中へと潤滑油を注いでgo!my・way

搾り出した言葉に取っておきの愛を
振り乱した身体をたまには休めよう

生身じゃ勝てやしない宇宙外未確認生物襲来
僕はmachine gun撃ちまくる恐ろしき自然治癒力
傷は浅くはないはずなのに

君はいつだって僕を許してくださるネ
僕はいつだってそのやさしさ裏切る
とんでもないね悪びれた様子もみせず

こんな白黒の毎日に色を鮮やかにつけてくれ
そんないたいけな思いを神様に届けてくれよ

色鮮やかに季節は染まるというのに
僕だけはモノクロのままで悲しいよ
彩ってほしい色あせていく僕をその色彩で。

2007/09/25 (Tue)

[1532] いつでも僕を包み込んでいた
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


悲しい気持ちやさびしい気持ち
表に出して言うのは恥ずかしいだろうけど
ゆっくり言葉にして伝えてよ
大丈夫さ少しくらいドキドキしたって
心臓は破裂はしない

涙の後の笑顔が一番僕は好きだなぁ
君のそのほんの些細なやさしさや気づかいが
僕には一番の薬

くだらないことですぐに喧嘩は起こる
だけどそれもすぐに僕ら仲直りできる
いがみ合うこの心はきっと罪の意識を理解してる
だから心ない言葉を言ってしまった後には
いつもねほろ苦い後悔が胸を突くんだ

本当はこんなこと思ってるわけないよ
熱くなると自分を見失うだめな僕だった
ごめんとつぶやくこの背中は君の返事を
君が許してくれるのを何よりもきっと待ってるから
ふいに涙がこぼれ落ちて思わず抱きしめてしまう
君もそんなこんなで許してしまうのかな

愛しあう時は今までの
どんな罪も嘘もどうでもよく思ってしまう
だけれどそんなときにも僕は忘れてないよ
君にどうして謝ったのかその意味を
涙流しながらも微笑めたその理由も

結局は
いつでも僕を包み込んでいた
それはすべて君だったんだね
振り向くと
幸せそうに笑う君がいてそれだけで僕は満たされてた

それ以上なにも望むものなどなかった
だって
いつでも僕を包み込んでいる
君のぬくもりがそばにあるから
へこたれずに僕は頑張れるのさ

愛が背を押し
また
僕は困難に一歩
踏み出してく
また
君の笑った顔
この瞳に映したいから
僕は困難をきっと
乗り越えられる

君のぬくもりがそばにあるから。

2007/09/25 (Tue)

[1531] 五七七・短歌三連
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


恋の季節(とき)

桜咲く日に

花開く恋。

↑『初恋』

夢をみた

遠き夏日の

蝉しぐれ。

↑『蝉しぐれ』

レモン色

きいろにミドリ

ミドリはライム。

↑『似てるけど違う』

2007/09/25 (Tue)

[1530] ブーケを空に投げて
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


oh-Baby伝えきれない言葉は胸の中
しまっておこう忘れてしまうことなく
oh-Baby一滴たりとも残しはしない
ぜんぶ飲み干してしまうのさこの愛を

世界は今
僕と君のために幸せを願う希望の架け橋を渡れと虹を空に浮かべる
さぁいこうみんなのいる祝福の中へ

虹色のブーケを空に投げて
幸せを分けてあげる
今度は君にウェディング・チャンス

2007/09/25 (Tue)

[1529] レニー・ハート
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


サーッと通り雨が去っていくころには
この胸の中にある蟠りに決着はつくかな
遊んでばかりの日々を楽しめるうちは
幸せだと大人たちは口をそろえ言います

形だけのやさしさはどれだけ人を癒せますか…?
返るはずもない問いかけを空に投げかけたあの日
フシギな糸と糸で僕らはつながっていたね Uh

難しいコトバなんて全く必要じゃなかった
晴れ晴れとした洗濯びよりにそう思った
カンタンなコトバでも想いがある言葉なら
心へまっすぐ伝わるはず
Uh-Baby勇気を出して

こんなに空は晴れていても
心はどしゃ降り
Uh-Ah-ネェ晴らしておくれ
雨上がりの虹を架けるから
つかの間のチュー…Uh
レニー・ハート…レニー・ハート…贈ろう雨上がりに捧げるささやかな愛のうた
大人になってく僕らに届けBaby・song・ magic。

2007/09/25 (Tue)

[1528] ふたりだけの世界
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


いつか約束したね
大人になったなら
共に未来を歩こうと
あの日誓ったけどそれは果たされない約束さ

ひとりきり未来行きの列車を待つ僕
しばらくすると列車はやって来て
たくさんの人たちに押し流されて
君は何もいわず遠くの方で手を振るだけ

閉園間際の観覧車は時を止めたようにスローに動く
この町はまるで色をなくしたグレータウン
行き交う幸せは僕に見向きもせず通り過ぎてく

きらめく夜のネオン
歩道橋の上から街の景色を眺めてた
分かちあう人もなく冬の寒さに身震いしてた

続けざまに流れむなしくさせるクリスマス・ソング
誰にとっての幸せなのかキリストを祝うこともないのに
人は今宵聖なる天使の歌を耳にして楽しそうに笑うのさ

ひとりきり僕だけを置き去りにしたまま
癒えることのない悲しみに今夜も涙
人々が心から楽しんでいる姿を憎むことはできないけど
ふいにこみ上げる羨ましさ

Ah-ふたりだけの世界はあの日幻と共に消えた
だけどなかったことにだけははしたくないんだ…勝手だけど

Oh-この孤独は僕を更なる孤独へと追い込んで
過ぎ去る歳月の中幸せを取り逃がすたった1つ愛を失くした

深夜0時白い魔法が街に天使を降らすまで
僕にかかった悲しい魔法の解き方をおしえて

『嘘だといってよ
ふたりだけの世界よ
Baby・Babyもう一度』

この魔法は明日、街を白く埋めつくす
夢のように春がまた巡りくれば
Uh-魔法は解けてまた変わらなく日々は続くというのに…。

2007/09/25 (Tue)

[1527] melody・of・magic・story(U)
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


レッツ!melody・of・magic・story
ジャンピング!広い世界へ飛びだしていけば
高鳴るハート歌えば地球も包み込む程の大きなパワー

レッツ!magic・of・magic・story
ホッピング!まだ見ない明日へ駆け出してく
躍るよハート愉快なリズムでグッドバイ終わらない歌

限り無くつづくように
フシギな旅へと
僕らを連れて行くよ
扉を開くたびに

新しいことが待ってる

レッツ!melody・of・magic・story

それぞれの未来へ
踏み出す明日へ
さぁはりきって行こうlet's go!

2007/09/25 (Tue)

[1526] melody・of・magic・story(T)
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


新しい今日の扉開くたび始まる物語
跳ね上がる感覚に体中漲(みなぎ)る力感じて

吹き抜けてく風はさわやかに心潤す
凝り固まった常識を超えた未知のセカイ

AH-不思議な呪文を君に唱えたなら
OH-愛はそれにこたえて微笑むだろう
AH-天使も悪魔も存在しない世界に
OH-僕らは生まれてきてしまったんだ

だけど、

それでも
この胸の中には摩訶不思議がいっぱい
おとぎ話なんかじゃ味わえない楽しさ
それが愛というただひとつのなぞなぞ

レッツ!melody・of・magic・story
ジャンピング!広い世界へ飛びだしていけば
高鳴るハート歌えば地球も包み込む程の大きなパワー

レッツ!magic・of・magic・story
ホッピング!まだ見ない明日へ駆け出しいく
躍るよハート愉快なリズムでグッドバイ終わらない歌

新しい今日の扉開くたび始まる物語
跳ね上がる感覚に体中漲(みなぎ)る力感じて

吹き抜けてく風はさわやかに心潤す
凝り固まった常識を超えた未知のセカイ

いま
So-なにもかもが新しく生まれ変わる
行く手遮る不安さえまいてやるさBaby・Back!
So-不可能な事なんてありはしない筈
みえてくる明日は輝きに満ちたwander・world

2007/09/25 (Tue)

[1525] ハチャメチャランデブー
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


これもすべて愛のためだとか言っちゃって
いつもごまかしているけれど
いつかきっとその見返りが君を苦しめるさ

バレバレの嘘でガッチリかためられた愛情
そんなものタダだっていらねえ
夢と現実の区別さえできなくなった僕を許してよ

真っ逆さまに落ちていき悲しみに委ねれば
楽になれるハチャメチャランデブー
甘い蜜ばかり求めているから人の傷みがまるで解ってなーい

そんな僕だから
君に嫌われても咎めようもない
だけど悲しいね
ロウソク吹き消すような終わり

あまりにも悲しすぎやしませんか?
ネェ〜Hey・Hey・Hey?

2007/09/25 (Tue)
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