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甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 新着順表示 〜


[1524] Baby・Ilove・You
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


僕の足りない部分と
君の足りない部分を
補い合いあわせれば
100%の僕らができる

長い夜が明けて
君の側目覚めたら
起こさないよう
そっと出かけよう
靴を履き鞄抱え
そっとドア閉める

大きな荷物を運ぶには
1人だけではできない
君と僕の2人ならば
重たい荷物も運べるね

抱きしめあって
愛の言葉ささやき
唇重ね合わせて
夢み心地な気分で
ディープな恋へ
歩み寄っていくさ

Baby・Ilove・You
この愛を君に捧げたい
たとえ永遠がなくても
限りある時間の中で
この人生を贈りたいよ
たとえ夢が壊れようと
Baby・Ilove・You
君はこの世界で一番の
僕が愛してる人だから
定められた時の中で
この思いを贈りたいよ
たとえ夢が終わろうと

ずっとこの愛はこの胸の中に残るから
愛し合った僕らがいたことは消えない
Baby・Baby・Baby
Ilove・You…Uh…。

2007/09/25 (Tue)

[1523] ありのままに
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


少年のように
素直なハートで
愛し合いたい
そんな願い
君に届いたら
良いなと思う
夢みてる ずっと

変な意地や愚かなごまかしで
人はなるべく良く見せようとするけど
そんな事しない方が君らしくてステキ

遠く輝く月の光
この夜は限りない物語を見てきた
誰かの最期も誰かの誕生も見てきた
風がそよぎ木々を揺らす音がした

ゆっくり目を閉じ
今何が大事なのかを思い出すよ
遠いあの日
ノートに書いたたくさんの言葉
役に立つ日はくるのだろうか

ありのままの姿
僕は僕のままで
本当の心隠さず
君に逢いにゆく
僕の言葉を胸に…

少年のように
素直なハートで
愛し合いたい
そんな願い
君に届いたら
良いなと思う
夢みてる いつも

ありのままの姿
僕は僕のままで
本当の心隠さず
君に逢いにゆく
この思いを胸に…

忘れない
あの日君がくれたいたずらなキスも
忘れない
あの日君が流した涙もその悲しみも

僕はずっと憶えてる
記憶にしまってる
僕はずっと憶えてる
君のあの微笑みを

ありのままに心に閉じこめておくよ
忘れることのないばら色の日々達を。

2007/09/24 (Mon)

[1522] 明日の扉
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


悲しみの後の通り雨過ぎれば
幸せはきっと君のもとに届く
安らぎと平和を望むならば
それと同じくらいの頑張りを必要とする

輝いてる遠く光る幾多もの記憶たち
懐かしいけれど名残惜しいのだけど
人はいつかこの長い旅を終えて
本当に安らげる場所へ帰るんだ

つまらないプライドなんて
捨てちまえよ
そんな事よりももっと大切な事があるだろ

言い訳や御託を並べる前に
まっすぐにみつめる瞳に
僕は自分の愚かさにひどく恥じるんだ

明日の扉
そっと開けてみよう
2人の手で
そっと押してみよう

その先にある幸せに
その先にあるまだ見ない不安におびえないで
ほら前に踏み出す勇気振り絞って

夢を見てるように
僕らは目ざめるよ
いつの日にか約束したあの誓いを
現実のものにするためにそう今
君との明日へ
君との未来の扉を開くところなのです。

2007/09/24 (Mon)

[1520] 極楽鳥より愛を込めて
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


並木道

落ち葉踏みしめ

秋を感じて

遠き春をしのぶ(字余り)。

2007/09/24 (Mon)

[1519] いつか逢いましょう
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


いつか逢いましょう
心結ぶこの思いを持ちつづけて
いつか逢いましょう
弱気な気持ち押しのけていこう

何ひとつ叶わぬ夢ならば
きっと追い続けなどしない
幸せを求めて人は旅をする
行き着く場所は違っても
始まりは皆同じ腹の中

いつか逢いましょう
心結ぶこの思いを持ちつづけて
いつか逢いましょう
弱気な気持ち押しのけていこう

自分を信じて
この愛を信じて
いつの日か逢いましょう。

2007/09/24 (Mon)

[1518] さよならyesterday
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


手の届かないモノはもはや忘れたことにして
永遠に葬る

時が経てば経つほどに悲しみは深くなるんだ
解るだろう?

たそがれ駅は今日もきみの帰りを待っている
夕陽の色がせつなく見えたならやさしさ戻る

手に入れられないモノは無かったことにして
うまくごまかすのさ

時は一瞬の沈黙の後また騒ぎだす静寂を盗み
関係ないと知らん顔

たそがれ駅は明日も君の帰りを待ちわびてる
沈みゆく夕陽の色涙でにじんで長い夜の足音

手の届かないモノはもはや忘れたことにして
永遠に葬る
時が経てば経つほどに悲しみは深くなるんだ
解るだろう?

月と太陽が夜と朝を分かつように
僕も君ももうそろそろお別れ時さ

終わらない夜が静かにやってくるから
この恋を続けるのはあまりにも悲しい

だから
さよならyesterday
手を振る僕の涙
さよならyesterday。

2007/09/24 (Mon)

[1517] 大きく逞しく
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


流れるこの時の途中出逢ったあなたは
とてもとても僕にとって
いつまでもいつまでも変わらなく大切な大切な人なんです

難しい言葉はいらない
ただ思いがしっかり伝われば
それでいいと思う
悲しい映画を観て涙してしまう
そんな感情を持ち合わせていなくとも
きっとその人の中で何かが変わること
僕は知ってるから

ほらあの大きな木だって
何年何万年と長い時間の中で長い時間をかけて
彼処まで大きくなったのさ
小さな小さな芽から雨に降られ
もしかしたら誰かに踏みつけられても
つよくつよく育ってきたんだ
涙流せなくてもきっとあの木は何かを感じてた

君もあの木のように大きく逞しく
育ってくれることを心から願います
どんなに悲しいことがあっても
きっと不安をけちらしてつよくなれる
きれいごとと受け取ってくれてもいい
だけれどこれだけは知っといてよ
どんな誰もが命の限り精いっぱい
自分なりに生きてることを
心の片隅にでもおいていてください

雨上がりの空
悲しみの後には幸せがまた巡る
きっと…、
頑張ってない人なんていないから。

2007/09/24 (Mon)

[1516] 幸せってヤツは
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


誰かを愛している気持ちは目では見えないけれど
だけど心を通してその涙が笑顔がおしえてくれるんだよ
まだ僕が小さかった頃に
注がれたやさしさは大人になった今とは違った愛情の形

抱きしめあうように僕はそのやさしさの中で
大きくなってたくさんの喜びや悲しみを知ることで
きっと本当の意味での大人になるでしょう

さよならする日はきっとそう遠くない
けれどその短い時間の中で
飽きてしまうほど感じてきたたくさんの喜びや悲しみそれ以上に
誰かを愛しそして愛されていたい
どんなに不器用な愛だとしても僕にはわかる
その中に秘められた暖かい思いが

幸せってヤツは
いつもどこにもあるわけじゃなくて
でもちょっとした事がきっかけでうまれる
たとえばケンカした後の行き違う思いのその中で
素直な心で分かちあえたとき
そんな場面に幸せはうまれるんだ
悲しみ喜びくり返すそれもまた
大切な誰かを守るためにつよくなるためのささやかな試練だと思って

ふとした時に流す涙は
心を熱くさせる
人をやさしくさせる
だからもう悲しくてうれしくて仕方がないから
僕はこんなにも心にやさしさ…ぬくもりあふれて涙するのでしょう

目には見えなくとも
僕にはわかるんだ
心に届くステキな声
ほど良いリズムになって僕の胸の中
やさしく響くのです
悲しみに落ち込み沈んでいる
僕にそっと語りかけるみたいに
色をなくしたハートに色をつけてくれる
不思議な愛の言葉
『愛しています…』

幸せってヤツは
にくいほど暖かいものなんだなぁ
人をこんなにもやさしくするから。

2007/09/24 (Mon)

[1514] キセキの海
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


繰り返す仕方もなく
身をあずける日々
同じ事を何度も何度でも繰り返す
仕方もなく

とりあえずは夢を持ち
人並みには暮らしてる
これを幸せというのかは
それはわからないけど

この長い夢の終わりは
すがすがしい風の中
偶然をひっつかまえて
キセキの海へ飛びこめ

イチョウ並木
紅に黄色に染めあげて
僕は自転車で
爽快に走り抜けていく

大人になっても
過去(むかし)から住んでるんだよって
自慢したいくらい
この街は素敵なところなのさ

どんなに
退屈だったって
憂うつだったって
雨の日もいつも
幸せはまた廻る
誰かの微笑みを
乗せたメロディ
奏でようやさしさに溢れたlove song

この長い夢のその先は
あの日描いた光の中
不安も逆手に取ってさ
『満足できる未来がすぐそこに見える』

キセキの海に飛びこめ

これからも
ずっと
物語は続いていく
新しい季節のページめくるたび
冒険は終わらない
自分を信じて
この愛
お互いを信じて
歩いてきましょう
楽天的な気持ち
持ち続けて

きっとその夢は叶うでしょう
そう信じるんだ
きっと僕らに来る明日は明るくなる
そう思うのさ

キセキはいくらでも起きるだろう
偶然のもとに君と巡り会わせたように
キセキは何気ないところにあるのだろう

キセキの海に飛びこめ。

2007/09/23 (Sun)

[1513] 幸せが降る日
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


真っ白な街を光の中をサクサクと走る
誰を求めて何を探して僕は出かけたの?
こんな寒い中コートを着てても寒いね
それはそうだ当たり前冬ですからネェ

通り過ぎた景色
もう振り返らない
前だけみつめて
僕は歩いてゆくよ

ただ単に心細く思う
胸の内ポケットに隠した臆病なハート
居場所なくさまよう
季節は冬なんですねもう、冬なんですね

町外れ自販機の前
ふるえる指先で
ボタンをそっと押す
ガタッと落ちてきた
あったかいココア
息を吐けば白く冷たい

ずい分長い時間
歩いた気がする
冬の夜は寒く長い
冷えきったんだ
白んだ雪のせいで
素直じゃないさ
馴れ合いの側で
固まる連中よりは
利口な僕なのに
居場所さえなくて
やむなく喫茶店
暖をとるため入る

うつむきがちな
横顔ガラス窓映る
自分で自分自信を
なぐさめたいよ
家族連れで微笑む
幸せそうなあの娘
その小さな手には
大きなプレゼント

どうして
こんなにも違うの?
サンタは信じない
今も昔も変わらず
中途半端な大人で
僕はその癖
強がってばかりいて

今夜は 今夜は
あの娘(コ)にとっては
幸せが降る日になるだろうねぇ
幸せを逃した僕の分までそれなら幸せになって笑ってよ
うらんだりしない
そんな大人ではないから大丈夫

この分では
雪はやまず明日には積もるかな…?
天使がうなずいたような気になった
僕にもあんな年頃があったこと
忘れてたからありがとう思い出せたぜ
冬のある日の夜あれは確かAM9時過ぎ。

2007/09/23 (Sun)
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