詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
さり気ないその励ましが傷ついた僕を動かす
また頑張ろうって思える君のおかげで動ける
どうしてだろう
うまくいかないことがあると
すぐ人のせいにする
何でなんだろう
それでも僕を好きというのは
気づくと無意識に手をつないで
今のままで
君と僕で未来まで
今のままさ
何年経とうとネェ
さり気ないその励ましが傷ついた僕を動かす
また頑張ろうって思える君のおかげで動ける
どうしてだろう
君といるのが違和感なく感じる
当たり前なくらいに
何でなんだろう
僕の胸の中熱くなるこの気持ち
気づけばそれがはじまりでした
今のままで
僕と君で明日もね
今のままさ
何回喧嘩してもネ
さり気ないその励ましが傷ついた僕を動かす
また頑張ろうって思える君のおかげで動ける
なにげないその優しさが挫けそうな背を押す
もう負けるもんかって思える君のために動く
さり気ないその励ましが傷ついた僕を動かす
また頑張ろうって思える君のおかげで動ける
今のままで
君と僕で未来まで
今のままさ
何年経とうとネェ
時が経って何歳になろうとネェ
しわくちゃになってもネェ
思いはいつもここにあるよネェ
あの日に言った
好きですの一言で
今の僕らがある
そのこと忘れない
忘れないでネェ
ずっと2人でいよう
ずっと2人でいよう。
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魚なんか一匹もいない
しまいにはゴミも捨てられる
空き缶やビニール袋プカプカ浮かぶ臭いによいが立ち込めて
上流はこんな感じで下流なんかもっとひどい
大正にできた頃にはもっときれいでした
でもだんだん年月を経るごとに汚らしく淀むのよ
私の市のある町に馴染み深い大正堀川
だけどちっとも臭いおさまらない
私の市のある町に汚く流れる大正堀川
市のボランティアですらお手上げ状態で
掃除するのもままならず汚いままの川です
でも伝統だけは長い川です
私の市のある町に馴染み深い大正堀川
私の市のある町に汚く流れる大正堀川
少し不憫な川なんです人事のように僕はいう
むかし父と釣りをした馴染み深い大正堀川
釣れた魚は今どこに少し気になる大正堀川。
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懐かしい場所へと
僕は帰りたい
世界が終わっても
僕は行きたい
蝉時雨遠くなって
夏ももうじき終わるんだね
海にも行った
釣りにも行った
五月雨雨宿りした
つぶれた電気屋の屋根の下
今年は暑かった
本当に暑かった
懐かしい場所へと
僕は帰りたい
世界が終わっても
僕は行きたい
家族達の笑い声
縁側でスイカの種飛ばした
切なくもある
儚くもあるね
祭りの後静けさ
日陰を探したプールの帰り
日に焼けた肌
見せあい笑う
嗚呼
思い出はまるで線香花火のようさ
その場では美しいものだけれど
終わってしまえばやっぱり寂しくなるよね
花火の後始末をするように
遊びきった花火の燃えカスが残ってるだけ
思い出はきれいなだけじゃないってことを忘れないで
そのきれいさに心奪われて惑わされてしまう時もあるさ
それだけ思い出がきれいってことだね
だから終わってはじめて気づく
切なさや寂しさに苛まれる
夏の終わり。
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重ねたlip はなれたらやっぱり悲しい
それと同じで 君が僕には必要なんだ
重ねたlip ぐらつけばやっぱり怪しむ
それと同じで 愛が僕には足りないよ
いつか めぐり会うはずの
君はどうして大人になった僕から遠く離れるのoh
いつか 交わされるキスも
君じゃなければ意味もなければ意義もないのさAH
重ねたlip はなれたらやっぱり悲しい
それと同じで 君が僕には必要なんだ
凍り付いた愛は今や
冷めていくだけで
やさしさが無ければ
はなれてくだけで
AH こんなにも
悲しい
oh こんなにも
孤独で
心にはただ闇が広がっていくだけで 今も
人を信じることすらしなくなってさ 僕は。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕は川魚のように大海原に憧れた
僕は雛鳥のように巣立ちに怯えた
すべての生き物が憧れを抱く訳じゃない
けれども少なくても僕は神様に憧れたよ
心と心繋ぐ合い言葉
好きだよ大好きだよ
手と手握りあってさ
夢みたい夢みよう
AH 夢じゃない
まさしく現実さ
AH 幻じゃない
まさしく本当さ
心と心繋ぐ合い言葉
好きだよ大好きだよ
手と手握りあってさ
夢みたい夢みよう
僕は川魚のように大海原に憧れた
僕は雛鳥のように巣立ちに怯えた
すべての生き物が仲良くとはいかないね
けれどもいつか仲良くできると良いなあ
心と心開く合い言葉
開け胡麻じゃないよ
手と手空にかざして
意味もなく笑顔
心と心繋ぐ合い言葉
好きだよ大好きだよ
手と手握りあってさ
夢みたい夢みよう
oh 夢じゃない
まさしく現実さ
oh 幻じゃない
まさしく本当さ
キスする3秒前
あたたかな君との午後
木漏れ日の中に
みつけたよ幸せな時間。
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僕はもう疲れたよ
なにもかもすべて
投げ出して逃げたい
君はさあどうなの
僕と同じ考えかな
そしたら嬉しいなあ
頭に詰め込みすぎたいろんな知識
その全部が役に立ちはしないから
忘れていいものは今すぐ忘れたい
とめどない涙の意味
君がおしえてくれる
ただ一つの悲しみも癒せないで
僕は歩いて行けはしないから
落ちていく夕日のきれいなあかい色
涙がこぼれ落ちるポロポロと瞳から
ときにはこらえきれずに泣いてしまう
そんな日もある
そんな日をいくつも積み重ねていこう
ふとした時
生まれる笑顔が今日も
僕の顔にもそして君の顔にも
ただ1人世界でいちばん好きな人
君だけを守ってあげられれば
君のその笑顔をみられるなら
夢なんかかなわなくていい
寧ろ今この時こそが夢みてた未来そのものだから
悲しいことがあったときに流す涙
嬉しいときに浮かべるそれぞれの笑顔
悲しいことも吹き飛ばすほどの愛
悲しいことがあったときに流す涙より
数万倍嬉しいときに流す涙流したい
今ここにいて悲しみ越えた先の喜びにふれその存在意義を知る
明日からまた明日へと生きていきたいと思えるのは君がいるから
大切な人がすぐそばにいるから
はじまりのうた
そうここからはじまっていくのさ
はじまりのうた
目映いばかりの光浴びているのさ
今
君と共にある
ずっと
2人共にいる。
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なぜだか知らないけど
生まれてここまでよく来れたと思う
悪いことも沢山してきたけど
なぜだかそんな自分が誇らしく思う
精一杯楽をしたい
精一杯僕を称えたい
たまには涙して
ときには怒って
自分の思いや意志を貫けないときも
精一杯楽したい
精一杯僕を称えたい
それくらい
許される世の中じゃないと
いつか死ぬ意味がないよな
怒り狂うときも
黄昏ていたいときも
負けたときの後に書く詩は何よりの思いのある情熱の証
答ならその中に
刻まれている筈
それが俺の生き方
勝手と思われても
苦労して楽になりたくて死ぬよりは
笑って死にたい
金は望まない
自由気ままに旅する名のない旅人にいつだったか憧れて
こうして僕も旅する果てしなく険しい人生という旅路を
洗いざらしの洗濯物が揺れている
春一番が吹く午後に椅子に腰掛ける
消えかかった思いがまた心に灯る。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
なるべく人は平和を望む生き物で
争いを好まないやさしい瞳をした
君はまるで白い天使のようだった
嘘だって最初からわかっていたなら
僕は君の言葉に惑わされなかったのに
憂うつな午後が緩やかに静かすぎるほどに流れてく
ちょっと前昼に食べた変な形のおにぎり
思いがけないほど見た目とは裏腹に美味しかった
こんなくだらない詩が本気で愛せたら
やさしい人だってわかってもらえる筈
だけどそれと同時に裏切り方を忘れる
心の天秤がこのずる賢さを計るように
正しい方に傾いたならやさしくなれる
心の天秤がいつか壊れてしまっても
今の気持ち忘れなければやさしい侭
誰も傷つけずにいられるさ
もう傷つかずにいられるさ。
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僕は答える
もうこれ以上世界は僕を見放せないと
何故ならば
もうこれ以上見放せられる距離はないから
だから僕は
世界と絶対の距離にある
迷いと悩みのビッグバン
決して消せはしない導火線
星形のビスケット
ポケットに隠しても
空飛ぶ自転車で
君の心の戸叩いても
かたく閉じられた表紙は再び開かない
それが僕が最初で最期に望んだ願い
紐解くように不思議な力で夢をみる
約束は空に
指切りしたのは昨夜の確か午後9時2分だ
思い出も空に
さよならは君にじゃなく真っ赤な夕暮れに
高らかに笑ってやろう
もういっそ気が狂ったように
いつだったか群からはぐれたカラスが言ってたように
高らかに笑ってやろう
詩人としてのプライドに賭けて
政治家としての威信に懸けて
ああなんてくだらない
ああなんてバカらしい
星降る夜に
逢いに行く
いいじゃん
ただ好きってだけで
立派な理由じゃん
大好きだってだけで
だから
星降る夜に
逢いに行く。
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憎いあんちくしょーの顔めがけて
小石を蹴っても跳ね返るくらいさ
運命に見放されてる僕は不運だよ
憎いあんちくしょーの心射止めたくて
ちょっかいをだすけど嫌がられるばかり
恋の女神に見放されてる僕はバカだよ
好きなら好きと言えばいいのに
それがなぜかできません
そもそもそれができないから
僕はこうして悩んでいる
憎いあんちくしょーの顔めがけて
小石を蹴っても跳ね返るくらいさ
運命に見放されてる僕は不運だよ
紫色をした空からスコールの気配
案の定雨が降ってきた
どこから?空から
当たり障りのない会話の中取り繕いたがる僕は卑劣なの?
そしてすべては台無しになる
もうどうにでもなれと吐き捨てる僕は拭えないある一つの絶対を抱きしめたまま
幾年かの後動かぬ灰となりただ空に舞い消える。