詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
空にはいつも
何処までも広がる青い空と白い雲
心にはいつも
いつまでも癒えぬ深い傷と不安の影
遠くに見える朝靄に隠れた町並み
一日の始まりを告げる朝焼け
絶え間なく注がれる朝陽の光
朝一番にいつものマラソンコースに来たんだ
ここから見える景色は私に元気をくれる魔法のようなやさしい陽光
吸い込む空気がおいしいな。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
君にとっての幸せとはなんなんだ
君はなにを基準に幸せの価値を決める
君が幸せで
僕が不幸せだったり
僕が幸せで
君が不幸だったりしちゃだめだ
君が不幸せなら
僕も不幸せ
そんな風に二人は同じ痛みを同じ幸せを分かち合う
だから
僕たちはひとつの幸せを
二つに分け合う
二人分の幸せ
お互いがお互いにお互いの幸せを願う
それが僕にとっての幸せでもあり君にとっての幸せでもある
つまり二人の幸せなんだよ
いつでも同じ分の同じだけの幸せを二人で2等分に分け合うことの幸せ 分け合うことが幸せ
だからね
これからも感じていきたいこのまま
明日もずっと
変わらないことが幸せだと想う今を大事にしていきたい
そしていつも笑いあおう
そんな風に暮らせれば いきられるならば何ひとつこの世界に不満や不平などない
だっていちばんの大好きな君といる今こそがたくさんある願い事のひとつでいちばんのこの世界での夢でありそれが長年の僕の理想だから 何ひとつグチや戯れ言を今に言うつもりもないし必要もないわけだよ
ところで君はどうかなのかなあ? 幸せならばそれこそ二倍嬉しい 察するに詰まるところはこれが俗にいう一石二鳥なのかなあ この世界でただ1人のいちばんおそらく僕を幸せな気持ちに 幸せで満たすことのできる君とこれからも幸せ分かち合い幸せつくっていきたい もっと
幸せはふたりで分け合ってこそ意味をなすものだから
幸せはふたりで感じあってこそその本当の素顔みせるから
だから
だから だから
今を幸せで満たしたいと想うことが幸せ
そして
そして そして
そんなたくさんの同じ幸せを感じてる
君と心と心でつながってるってだけでまた幸せが増える それもまたそう幸せ 僕からすればどんなに小さな幸せも心から大歓迎 喜べる 大きな幸せを手にできなくたっていいんだ。
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僕が瞬きすることで
君の僅かな悩みや迷いに気づけていないなら
僕はもう瞬きすることを止めるよ
心の眼をぱっと見開いて
君の悲しみも悩みも迷いもすべて見過ごさず見極めよう。
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君とこうして何気なく暮らす生活の中
ただなんとなく暮らしていくのではなく
互いの悪いところと良いところを見つけていこう
たとえば君のすぐカッとなるところとか人の話に耳を貸さないところ
それこそが悪いところで
自分でも気づけていないところなんだ
こうやって互いの長所と短所を知っておけば
きっといつの日か役に立つ
そんな気がするから
『私ははっきり言います。だめなものはだめ、いいものはいいとはっきり言わせてもらいます。』
そう言う君の一言が痛い。
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私は傷だらけのあなたを癒せる
そんな人になりたいよ
いつでも側にいてどんなときも励ましてあげられる
そんな存在になれたらいいな
もちろん
不安なことだって
ないわけじゃないけど
そればかり考えてたらきりがないから
僕はなるべく楽しいこと
あなたとの幸せを考えたい
そのために今なにができるのか、なにをすればいいのかを考えねばなるまい
考えてでてきた答えは
君の心の奥にある
悲しみごと包んであげることが必要だと思った
だから僕はあなたを守る
溢れんばかりの愛情で
深い闇から救ってあげる
それが僕があなたにできる精一杯だ。
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私は心からありがとうを言ったことがない
言おうと思うんだけどなかなか言えません
勇気がないんだろうか
はたまたただ無神経なだけなんだろうか
答えは今もでてきません
でもいつか
私は言いたいのです
大きな声でお礼の言葉を伝えたいのです
『ありがとう』と伝えられる日がくることを願っているのです
今まであなたにしてもらったすべての感謝を込めて
『ありがとう』を届けたいのです
いつの日か
心からのありがとうを伝えたいのです
愛するあなたへ。
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夕焼け空を見て
なにを思ったの
私だけに教えてよ
そっとささやくように教えてよ
君の何気ない優しさや気遣いが
私の心に元気とパワーをくれる
『好きです』なかなかどうして言えない言葉
だけどズルいのは私が言う前にあなたが言ってしまったこと
『好きでした』
ほんとにズルいわね
でも嬉しいの。
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初恋は炭酸水のように
抱きしめた瞬間のあの独特さを我慢すればうまくいく
今だけは
今だけは
一人にしておいて
初恋と炭酸水。
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これほど自分を愚かな人間だと思った試しがない
きっと僕が思っていたよりずっと君は大人だったんだろう
僕らが歩いてきた道はあまりにも狭く
距離もそれほどあったわけじゃない
それなのになぜだかいつの間にか繋いでいた手を離してしまう
雨より冷たく雪より白い物語
長いようで短かった三ヶ月とちょっとの儚い物語。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
少年とよばれた日のことを今になり思い出していた
未来に希望を持ってキラキラした瞳を輝かせていたあの頃
僕たちはきっと夢を叶えることがこんなに険しく果てしない道のりだとは知るわけもなく
叶えられると信じていられた
青春という坂道を登りきる その前に
確かな夢をぎゅっと握りしめ
未来の一歩を踏み出したいよ
それは今を楽してサボるかキツいけど頑張ってみるかにあるのさ
ただそれだけの違い。